「一人が世界を変える・一人から世界が変わる」 実践の学びを発信する仲間の集い「夢をもって楽しく生きる会」です!

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大下伸悦さんのコラム バックナンバー2011年

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2011-12-30  原発稼動基6基に、もうひとふん張り

来年春には、稼動原発ゼロ基になるはずでしたが、
北海道が泊原発を再稼動させてしまいました。
今年の後半の出来事でした。

誤算は北海道のみ。女性知事は反対してくれるものとばかり思っていました。
彼女はやはり厚労省あがり。
リコールで引き摺り下ろせば、確実にゼロになる。
ターゲットは絞られた。

とりあえず春までは引き締めてかからねば…。

大下


2011-12-24  1月14日の「新春の集い:東京」は満席

申し込みが続いていますが、入場はもう無理です。

本日以降の「キャンセル待ち」も締め切らせていただきます。

満席となったため急遽用意させていただきました補助席30席も
瞬く間に満席となりました。

☆2月12日の関西「新春の集い」は、まだ大丈夫です。

★東京での新春の集いに、
憧れのシンセサイザー奏者、キムシンさんがいらっしゃいます。

NASAの宇宙飛行士がキムシンさんのCDを宇宙船内に
持ち込み、船内で流した話は有名です。

また、発見された星に「キムシン星」と名づけて戴いたという
話もうれしいエピソードです。

★★さて、人類が消滅しても地球はなにも困らないし、動植物も同じです。

人類を支配している「精神構造の基盤」をチェンジして自他同然の時代をつくる。
音楽が人類の精神構造を「利他の精神」へといざなう。

来年はキムシンさんの音楽の調べを
世界中に発信したいものだ、と思っています。

大下


2011-12-19 新潟・燕三条でのにんげんクラブ講演ありがとうございました

昨日18日は、にんげんクラブ新潟山形主催の講演会でした。
わたしの他には、池田整治さん・船井勝仁社長・中矢伸一さん。

池田さんは放射能は怖いという話し。

中矢さんは個人的には120%問題ないでしょうという話し。

わたしの話しは
なによりも優先するのは体温ですよ、という話。
創意工夫次第ですよという話。
原発至近距離を除けば、もう心配ないよという話。
体温を上げる方法はこうしようという話。
放射能は心配ならこうして除染しよう、という工夫の話し。
大丈夫だよという話し。

池田さんは事故現場周辺に入り込んでいる自衛隊の視点から見ているからあれでいいのでしょう。

こういう工夫をしたらいいよ、という視点があればもっといいな、という感じがしました。

たとえば、焚火のなかに入ればだれでもやけどする。
炎や煙に巻かれるの同じ。

だからといって、遠巻きにしている人も「危ない」ということではない。

慎重な中矢さんの話しは、現状において満点でしょうね。

私のいいたいのは、工夫が大事だということ。
稼動原発は「年末には5基」のみとなる。
来年の春には1~3基のみになる。
原発は廃止に向かう。

なによりも体温が大事。
陶製の湯たんぽで子供の体温を上げる。
お風呂で体温を上げていく方法もある。
乳酸菌で上げていく方法もある。

咥内と肛門と腸内が大事。
咥内は玄米乳酸菌を繁殖させる。
肛門は排便前に乳酸菌を注入する。

腸内は体温を適正に戻せば十三斤が活性する。
手作り乳酸菌飲料を飲む。
どんなときでも創意工夫を楽しむ。
この視点を欠く話はだめ!

★船井勝仁さんの話は世界の政治経済の見通し。
切れ味のよい非常に有益な話しでした。

支部代表の斉藤さん、みなさまありがとうございました。

大下


2011-12-15 私たちには夢がある

私たちには夢がある。

それは、良心に従って生きる人類の「ひな型」を
具体的にわかりやすく解明し、人類に向かって発信することだ。

まず、知ってもらいたいことがある。

人類で唯一、何千年も同一国家として続いている国がある。
その国の名前を日本という。

人類で唯一、200年以上戦争がなかった歴史をもつ国がある。
平安のころと、江戸時代との2度である。
ふたつのケースはいずれも日本である。
それ以外には、世界中のどこにも存在しない。

全国津々浦々に心霊という言霊の仕組みを配した国がある。
八百万の神々の、見えない「はたらき」によって常立つ国がある。
この神々は戦争をしたこともなければ、加担したこともない。

「おひとよし」といわれる差し上げ上手なひとたちの国がある。
謙虚に、自然に陰徳を積むひとたちの国だ。
世界で唯一、原爆を落とされても水に流して笑っている人たちの
国がある。
復讐などという発想が生まれてこない人たちの国だ。

国土の7割以上が森林の国土で、農業用水の長さが地球を何周も
するほどの安定した国家がある。海洋面積も世界5位である。
生き方を替えれば過不足なく生きていける国である。

知ってもらいたいことがある。

人類が滅亡しても地球は何も困らないということだ。
動物も植物も何も困らないということだ。

そして、いよいよ人類滅亡の危機が迫ってきた。

わたしたちには夢がある。

世界の人類の為の、「ひな型」が残されている。
良心にしたがって自然体に生きる仕組みが用意されている。

そのことを知ってほしいということだ。

人類に知ってもらうのは、私たちの義務だと思う。

日本は世界10位の人口大国である。
1憶2千万人が「神宮の利他の精神の仕組み」に目覚めれば、
人類の生き方が変わるだろう。精神宇宙が変わるだろう。

わたしたちには夢がある。
まず、日本人の人たちから先に、世界の中で稀有な国である「日本の真
実」に気づいてもらうことだ。

わたしたちには夢がある。

人類が「マネーの罠、借金への誘導、情報の奴隷」から解放される
ということだ。

ひとりひとりが目覚めるだけでいい。

わたしたちには疑問もある。
素晴らしい宗教だというのなら、どうして戦争を繰り返すのか。
「右の頬を打たれたら左の頬を出せ」というのなら、
なぜ、殺戮を繰り返すのか、ということだ。
なぜ、国家が転覆するのだ。

わたしたちには疑問がある。
そんな怪しげなものをなぜ、グローバルスタンダードといって
押し付けるのだろう、ということだ。

わたしたちには夢がある。

みんなが土と触れ合う制度を授業に取り入れることだ。
ご先祖たちに胸を張れる自他同然の社会へとチェンジすることだ。

生活が、豊かな「真善美」の意識とともにある風景を
取り戻すことだ。

わたしたちには確信がある。

ひとりの気付きから世界が変わるということだ。
ひとりの目覚めが人類を変えるということだ。

1月14日の東京と、2月12日の大阪の「新春の集い」で、
発信を開始し、
伊勢神宮と出雲大社の遷宮の年で「人類が利他共生の時代」へと
チェンジする!という確信がある。

大下


2011-12-15 とこわか

「意識」は本来、時間性を持たない。

しかし、物体は時とともに滅していく。

意識は、しなやかに変化し続けることで、肉体や物体を「変わらずに存在
させ続ける」ことができる。

わたしたちは、神域に人類が上手に生きていける「ひな型」を持っている。
「ひな型」は、20年ごとに青春へと回帰する。
したがって、「人類のひな型」は劣化することがなかった。

神宮の仕組みは、20年ごとに「陰陽の中央の位置」、すなわち、±0の「調和」の位置に還る。

利他共生の精神構造の仕組みを嘲笑い、物欲を追及してきた人類がいま、集団自爆の坂道を転げ落ちてゆく。

この期に及んで往生際が悪い方々がいるようだ。
まだ、脅し取れると思っているふしがある。哀れなはなしだ。
しかし、彼らの内面は暗黒のなかをさまよう。

アマテラス神の精神構造の仕組みは、気が付いてさえくれれば、人類に永
遠の調和と繁栄をもたらす。
若さが常しえに持続されていく。

そしていま、健全で自然な利他共生の社会へと潮目が変わりだした。

いつの時代でも変わらないものがある。
それは、「自然界の法則」である。
この法則から外れてはならない。
ゆえに、「変えてはいけないもの」がある。

続きは言霊探訪講座です。
貴重な内容だと思います。

再来年は伊勢神宮も、出雲大社も遷宮です。
どうぞ、神々の聖域へご参集ください。

3月には伊勢神宮神域での「思い達成ワーク」を
行います。乞うご期待!

大下


2011-12-15 内宮:アマテラス神とのであい

★伊勢神宮の内宮は、目には見えない内側(潜象)の先天17神の「は
たらき」である。

★その「はたらき」を以って「調和社会の秩序を為す仕組み」、それがアマテラシマス大御神である。
「調和」を自然ともいう。愛とも和ともいう。
愛と調和の神がアマテラシマス大御神である。

また、後天33神を産む「原因のはたらき」が17神のはたらきでもあ
るゆえ、アマテラス大御神はコトダマ五十神のはたらきを「利他の精神
構造」に組む。

★内宮の神は、「人類」の精神構造の神である。もともと動植物は大自然と調和している。
したがって、「人類と大自然との調和の神」がアマテラス大御神であ
る。しかも「実践の神」である。なまなましい実践の神なのである。

及ぶ範囲は、地球人類にとどまらないとのことだからスケールが大きい。
人類は、その大切な神を岩戸に閉じ込めたために部分的にしか機能させていない。それが今までの地球人類であった。
結果、人類は滅亡へと向かっている。
人類が消えても地球はなんにも困らない。
粛々と調和に回帰するだけだ。

わたしたちは、天照大御神の精神構造へと回帰しなければならない。

★古事記に収録された神話では、イザナギ神によって、98番目の神「アマテラス神が生まれ、99番目に「ツキヨミ神」が生まれた。
100番目に生まれたのが「スサノオ神」である。
神は、一柱二柱と数える。三柱のウズのミコ(御言(みこと)=コトダマ)を生んだ。
産んだのではなく、生んだのだ。
ウズとはバイブレーションの流れのことである。

★この「人類の精神構造の仕組みの神」3神によって、4つの精神次元
が生じる。
月読宮の精神次元と、月夜見宮の精神次元は異なる。
実は、精神次元は5つある。5つ目は創造の次元である。
(後に述べる)

★内宮は、創造意識(創造主)の左回りのバイブレーションによって
「無償の愛」を放出し続ける。

わたしたちは、そのエネルギーを吸引し、かつ、「無償の愛」に包
み込まれている。

★内宮は、あなたの中の「内なる宮」でもある。自身の中の「聖なる本
源」のバイブレーションである。

★内宮は右側歩行で参宮し、外宮は左側歩行で参宮する。
手水舎も外宮は左側の歩行経路に、内宮は右側にある。内宮の一の鳥居の先には更に五十鈴川の御手洗場が右に位置する。
五十鈴とは、コトダマ五十神のことである。

★内宮は右側から左回りに進む経路となる。

左回りの回転は、「無限の愛」を放出し続ける神の「はたらき」である。
あるいは、不自然な側への偏り過ぎを自然に戻す働きである。
自然とは陰陽の偏りがない「±0の調和(中庸)」を指す。

★内宮の別宮への参宮は、内宮に倣い右側歩行で、左回転のバイブレー
ションを意識して内面との対話の旅を続けられたらいい。

◎外宮:マナのトヨウケ大神、思いが叶う

★外宮は、「後天33神」が織りなす具象の世界を司る。
外宮は時計回りの潜象宇宙である。
この33神をマナともいう。
マニともマヌともいう。
神話に登場する真名井の水とは、このマナを指す。
神社の真名井とは、マナの井戸を指す。
この真名(まな)33神コトダマの、「原因の神々」であるところの
17神コトダマを天名(あな)という。

★あなたの天命は、あなたの名前を顕わすコトダマと、その連なりの龍
体に示されている。

★大祓祝詞に現れる天津いわさか(磐境)と「天津ひもろぎ」は、前者
が先天17神のコトダマのはたらきで、後者が後天33神のはたらきで
もある。

以下、講演で

大下

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2011-12-12  鳥居のなかの潜象宇宙

★生き物は「恐怖」の脳波帯で死ぬとき、内臓を守るように丸まって死ぬ。
「すべては意識に従属する」という宇宙法則がある。

日々、「不安や恐れ」という脳波帯に長居をしていると、体は同じように縮んでいく。
不安も恐れも憎しみも目には見えない「思い(意識)」である。怒りも悲しみも「思い」である。

★すると、肉体は意識に従属して崩壊に向かう。

意識が変わらなければ病いから死へと向かう。
「思い」は目には見えないが、表情の変化から5つの思いを読み取ることは可能である。

★鳥居をくぐるということは、陰と陽の真ん中の、「±0の鏡の位置」にあなたが入るということだ。
その位置を「調和」という。愛ともいう。自然とも和ともいう。天とも
宇宙ともいう。

そこが「アマテラシマス皇(すめ)大御神」の「愛と調和」の位置だ。

★鳥居をくぐり、内なる言霊宇宙へと進む前に、丸まった姿勢を本来の位置へとただす。不自然から「自然体」へと背筋をただす。

お尻の位置の仙骨を、地軸の中心にしっかりと向けて直立してみよう。

てっぺんの笠木(タカマハラ成(な)弥栄(やさ)、の笠木)」を仰げば
縮んだ体も伸びるというものだ。

一礼をして神域に入る。自身の内面へと一礼をしているのである。

久しぶりに天を仰ぐとき、あなたの「心(しん)の御柱」はスックとそ
びえたつ。

★一歩一歩、踏みしめながら足元の白石の玉からコトダマを吸引する。

あなたは、そのようにして内面との対話の旅をする。

★膝を伸ばし、姿勢を正して「何ものかにコントロールされてきた恐れ
の意識」をほどく。
膝もときには意識してあげないと、「O脚」になりがちだ。

★神とは、「神霊」という「みえないパワー」と、「みえない言霊のは
たらき」である。

ブッダやMrキリストは、その「みえないはたらき」、すなわち「宇宙法則」を知るに至った聖(ひじり)の方々だ。
「霊(ひ)知り」の人を聖という。

宇宙には偶像は存在しない。

★宇宙(天)とは、そして心とは、愛と調和の神霊のことである。
神霊とは「コトダマのパワーと言霊のはたらき」のことである。

★あなたもブッダやMrキリストと同じように偶像になることができる。
実は、いまこのときが既に実像という名の偶像なのである。

★あなたという偶像の縦のラインは、「思いを実現する創造の御柱」で
ある。
その御柱の歪み、「思い」の歪みに気付いてただし、歩行法を自然体に
復して帰路に着こう。

あなたは深く一礼をして再創造の旅に出る。
それが神々への返礼ともなろう。

大下


2011-12-11 言霊探訪講座。神戸サラシャンティでの講座案内

◎神戸サラシャンティでの連続講座のご案内(2012年)
名前から使命を読み取ろう。直ちに上手な生き方へと活用しよう。

1月22日★原因の宇宙から日本国の真実を識る:概論

★神々と繋がる聖なる龍体文字でのワーク。ただちに起こるビックリ
現象。
なぜ生きる。どう生きる。日本の真実を識れば尊厳が膨らむ。

2月★神宮の仕組み①内宮:陰陽の法則

※三種の神器の「剣の法則」 ※コトダマ五十神 ※宇宙の響き発声
ワーク

3月★神宮の仕組み②外宮:因果の法則:興霊

※宇宙律の言霊の龍体を実践するワーク ※古代との対話の時を刻
む。

4月★神宮の仕組み③利他共生の精神構造の基盤

 ※八咫の鏡の構造を識る。※「因果」の本流を識る。
 ※トラウマを流すワーク ※たたなり合う五つの精神宇宙を識る。

5月★神宮の仕組み④「なかいま」

 ※上手な生き方の構造を知り癖づける。
  造化三神との対話のワーク

6月★神宮の仕組み⑤「とこわか」
 
 ※みくびたまの勾玉の構造を識る。トラウマを流すワーク。

7月★神宮の仕組み⑥創造の御柱

 ※長鳴鶏の法則 ※他者の「思いと行動」を変える試みのワーク

8月★神宮の仕組み⑦名前から使命を識る

※言霊一音一音が独立した宇宙である。その構造を識るワーク。

9月★神宮の仕組み⑧「みくびたま」

※みくびたま(神器・八さかにの勾玉のこと)に魂を入れる。その運 用

※思いを達成するワーク。午前午後の2回講座となります。あるい  は、10月になるかも知れません。

※開催日は、1月を除けば毎月第一週となる予定です。

以上が、神戸市灘区八幡町、「サラシャンテイ」での講座の内容です。

尚、神器みくびたまをつくるワーク。神器八咫の鏡をつくってみよう
ワークは別途行う予定です。

大下


2011-12-10 桜の花はどこへ散って行くのか

 わたしたちは、どうして桜の木の下に集うのだろう。
桜の花が咲く前に天から神が舞い降りてくる。
神の名は、「さ」の神という。
舞い降りてきて桜の木にご鎮座なさる。

この、「さ」の神が「座(くら)」する「さくら」の木の下に集うの
が日本人である。
その「さ」の神は、正体を明かそうとしない。
この神は、人や野山に空(くう)のエネルギーを「放出」し続けて与
えている。

桜の花が散ると、いよいよ緑なす春が躍りだし、田植え支度(じた
く)が促される。

★桜の花の花弁は五芒星である。五芒星には、天啓の生命エネルギ
ーを与える仕組みが持たされている。

神は、生命エネルギーをひたすら与えるのみである。

桜の花は、惜しげもなく「生命エネルギー」を振りまき続ける。
そして、誰に教わるとはなしに、その放出された「空(くう)のエネ
ルギー」を吸引し続けているのが日本人である。

東日本の大津波に町を飲み込まれた時ですら、「お花見」に集うの
が日本人である。
この国の人々は、そういう仕組みのもとに生かされている。
そして、桜の花は、ありがたい神の「はたらき」をしている。

★神は「生命エネルギー」を放出し続けるのみだ。そして、日本人
にも「与え好き」という神の仕組みが組み込まれている。
しかも、へりくだって「差し上げる」のである。
名も告げずに献上したりもする。

この見えない「放出のはたらき」をしているこの国のひとたちは、
まさに「神のはたらき」そのものを為している。
「放出」は左回転のウズである。

★ところで、物質側(客体)に立った「放出」は、生活や肉体を
「崩壊」に導く。

逆に、神の側(主体)に立った「放出」は、生活や肉体を「蘇生」
へと導き、放出に見合った以上の「吸引」がなされる。

この見えない「与え好き」の所作を「陰徳」という。
陰徳は、アマテラス神の精神次元の「はたらき」である。

★私たちは、生命エネルギーを放出し続ける「天」の神を、「山の
神」としてあがめている。

さくらの木には、山から「さ」の神(エネルギー)が下りてきて鎮座
する。
「さ」が「座(くら)」する桜(さくら)の下で「さ」の神は、春の息
吹(エネルギー)を与える「はたらき」である。

さつき、さなえ、さおとめ、さくらは、「さ」の神に由来する名前
である。
さなぶりの神事もそうだ。
五月雨(さみだれ)は、「さ」の神の荒御魂であろうか。
「さ」の神は、みだれて春の嵐となり、
田植えの為の雨を降らせて山へと還っていく。

ササ(笹)がサカイ(境)のサカ(坂)より、サッサホイサッサと
還りゆく。

サカキ(榊)ササゲ(奉げ)て、サカズキ(杯)にサカ(酒)汲み、サラ(皿)にササ盛る。

サガミ(相模)サクラ(佐倉)も、「さ」の神に由来した地名であ
ろう。

やがて、秋には神とともに収穫祭を祝う。

★この国のひとびとが紅葉を愛でに渓谷へと分け入る紅葉狩りは、
無意識裡に「さ」の神へのお蔭参りをしているといえるのである。

★「さ」の神の正体は三(みはしらの)貴子(うずみこ)でいえば「月
読命」となるが、「さ」がつく神といえば、旭日とともに復活する
「さるたひこ大神」の神名が浮かぶ。

人々は、「さ」の神が宿る「さ座(くら)=桜」の神域で、春のエネ
ルギーを吸引する。
それが花見であった。
さくらの花は、五弁の五芒星の「はたらき」であった。
五芒星は、無償でエネルギーを「放出する左回転のウズ=はたら
き」である。

これに対し、六芒星は「エネルギー吸引の右回転のウズ=はたら
き」であり、物質化のウズである。

大下


2011-12-10 50のコトダマの性質・名前に現れる使命

◎50音のコトダマの性質・名前に現れる使命
スサノオ神とアマテラス神の岩戸隠れと、岩戸開き

★コトダマは、1音のみで独立した使命を持っている。
独立した意味を持たされている。

★天名(アナ)17音と、真名(マナ)32音+神字1音の
計50音の、各々には50通りの使命が顕れる。

★マナは「いみな」ともいい、宇宙全体のなかでの自身の使命が示されている。

★天の御中主尊に始まる17音の言霊を先天構造のコトダマといい、子音33音を後天構造のコトダマという。

★また、言霊一音一音の配列の妙によって、使命という「はたらき」の性質が変わってくる。

★それではまず、天上界のタカマハラへとご一緒してさせていただこう。

◎天の岩戸隠れ

★アマテラス神の「はたらき」は、一言でいうならば「調和」である。

★調和」は、「愛や利他」に置き換えられる。

★アマテラス神の「精神宇宙の基盤」では、右脳と左脳が調和し、「利他の精神社会」が展開される。

★ちなみに、スサノオ神が織りなす「物質文明の言霊の基盤」を、「天津かなき(金木)」という。

★横に10、縦に5の50の言霊が配されている。

★アマテラス神の、陰陽のバランスのとれた「利他と徳」の精神文明を「自然体」といい、陰と陽の真ん中の「わ」の位置にある。

★アマテラス神の「はたらき」は、アルファー波という脳波帯での「はたらき」のことでもある。

★アマテラス神が織りなす「精神文明の言霊の基盤」もまた、縦に5、横に10、計50の言霊が配される。

★その縦の柱に「あいえおう」と「わゐゑを〇」が配されている。

★一番上(てっぺん、天上)に架けられた屋根に、「あ・たかまはらなやさ・わ」の言霊の流れが配される。

★たかまはら神話とは、天上(界)部分に言霊が「たかまはらなやさ」の順に配されたアマテラス神のコトダマ構造であるということを物語っている。

★岩戸隠れの神話は、スサノオ神がてっぺん(天上)の屋根の位置の「たかまはら」の言霊の配列を壊したことを物語っているのである。

★アマテラス神の、調和社会の基盤となる「言霊を織りなす装置」、それを織機屋(はたや)と言っている。
そもそも、紡がれた言霊は「産道」を通って産まれてくる。
ところが、狼藉に驚いて落とした梭(ひ)によって女陰(産道の出口)が壊され
た。梭(ひ)とは、縦糸に横糸を通して紡ぐ「先のとがった道具」である。
梭(ひ)は、もちろん言霊の「霊(ひ)」を暗示している。

★言霊の「霊(ひ)」の流れを生めなくなったことは、すなわち「アマテラスの言霊のシステム」の死を意味する。

★アマテラス神(の精神基盤)は、岩屋(御陵)に葬られて、スサノオ神の「物質文明の基盤による言霊のシステム」に取って代わられた。神話はそのことを物語っている。

★アマテラス神の「50の言霊の田んぼ」は、畦を壊され秩序を以って配されていたコトタマをばらばらにぶちまけられてしまった。

★コトタマという新穀を頂く新嘗(にいなめ)の社殿は、おぞましい言霊の汚物できたならしく穢された。

★コトタマという新穀は口に入って噛み砕かれ、清らかな言霊の流れとなって産道から出力(お産)されるはずのところ、言霊の産道たる田んぼの水路は埋められて、清らかな言霊の流れは途絶してしまった。

★この葬られた「アマテラス神」の言霊の駆動システムを、「天津ふとのりと(太祝詞)」という。

★利他共生の精神文明の世が去ると、スサノオ神の「物質文明の言霊のシステム」へと、取って代わられる。

★このスサノオ神の欲望の言霊の基盤「天津かなき」は、縦の柱が「あいうえお」であり、天上の笠木(とりい=十理霊)は「あ・かさたなはまやら・わ」の十理の配列である。

★そのスサノオ神の言霊のシステムは、いま一歩で完全駆動を迎えるはずだったが、何ものかによって阻害させられ、陰陽のバランスを欠いたまま、いまも駆動し続けている。たった一つのコトダマを欠いたままなのだが、その一つがすべてを不調和させている。

★神話は、スサノオ神の「ツメを剥ぎ、富を召し出させる」という表現で、スサノウ神の「天津かなき=言霊のシステム」の背後に、欲望をむき出しにする存在が潜んでいることを示唆している。

★陽のスサノオ神は、50の言霊の田んぼのなかで、唯一、陰のパートナーを欠いていたことは事実だ。
「たかみむすひ神」や「かみむすひ神」のような「独り神」においてさえ、パートナ
ーは配されているのである。、独り神「たかみむすひ神の陽」と、対の関係にある
のが「かみむすひ神の陰」である。前者は「あ」のコトダマで、後者は「わ」のコト
ダマ、陽と陰を生じる「原因の神」は、陰陽で対となっている。

★神話では「ひとりぼっち」の不自然さを、「泣き叫ぶスサノオ神」として著わしている。

★物質文明の言霊の駆動システムの「ツメ(詰め)」を欠くことで、富と権力を集中させようとする暗黒の一団が存在していることを示している。

★スサノオ神は「ツメ=詰め」を欠き、富を召し上げられて根の国へと向かったのだ。スサノオ神の富とはなんぞや。陽のスサノオ神に対する、陰のパートナーこそが心(真)の富なのであったが、彼だけは唯一、陰陽の「陰のコトダマ、女性性のコトダマ」が配されていないという不自然さが仕組まれている。「う」のコトダマの対極には、収まるべきコトダマの主のないまま、田んぼが空白のまま荒れている。

★アマテラス神の「天津ふとまに」が葬られ、代わってスサノオ神の、ツメを欠いた「天津かなき」という精神基盤が不完全駆動を始めたのだ。以降、怨嗟と欲望、嫉妬と失意が渦まく暗黒の物質文明が続いていくことになる。
戦争や疫病を仕掛けて金儲けの手段とするのだ。が、儲かっても儲かっても暗
闇から抜け出せず、老化が加速して短命化していった。
★ 陰陽のバランスを欠けば、酸化の速度はすさまじい。「陽(男性性)」が優位なままの、不完全な「天津かなき」のシステムを駆動させ続けるのだ。
酸化・老化・劣化・錆・病いに悩まされる社会が続いていく。
★ 富を得たものほど自殺が多いという欧米型の傾向に暗示されるように、物質文明はどこまでいっても暗闇なのだ。
★ そんななかで、あなたは長い長い岩戸隠れの暗黒を経験して、やがて利他共生の精神文明へと向かう。
★ 神話は、こころある有意の人に語りかけている。
「利他共生のシステムと言霊の配列が壊されたのですよ。そのことをよく理解して、
あなたの手で復活させてください」と…、神話はそのことを物語っている。
「不安や恐れや悲しみの岩戸」に閉じ込められてきたあなたの意識が、時機を得
ていま、「アマテラス神」の精神宇宙へと解放されようとしている。
その具体的な装置の全体は、現在も伊勢神宮の内宮正殿に封じ込められている。

★開け放つ岩戸の戸は、いずこにあるのか。

★それは「戸隠神社」という神域にある。開けるべき岩戸はタヂカラオ命とともにここにある。

★あなたは、戸隠の神々の物語を紐解かなかればならない。

★戸隠大神とは、御隠れになられているアマテラス神のことである。あなた自身のことである。

◎そしていま、精神文明への岩戸開き

伊勢神宮の外宮は、入滅と復活の「因果の法則」であった。天の岩戸隠れと、岩戸開きとは、死と再誕生の輪廻の仕組みを記録している。

新たな太陽が黄泉返るのであり、天津太祝詞という利他共生の言霊の仕組みが広く人類に示されようとしているのである。

★アマテラス大御神の受け持つコトタマ配列がある。
陰にも陽にも偏らない、±ゼロの「利他の現象世界」を司るのがアマテラス神の利他共生の社会コトタマ基盤である。

それは「ヤタのカガミ」の後ろの正面に刻まれている。

そのコトタマ配列を天津(あまつ)太(ふと)祝詞(のりと)(音図)というのだ。

◎天の岩戸開き

★現代の宮中祭事(鎮魂)において、巫女が「伏せた宇気槽(うけふね)」の上で杵を持ち、その「宇(う)気(け)=おけ」の底を杵で何度もリズミカルに「トットト・トット」と突く。この原型が「天のうずめ命」の踊りといえる。

このような踊りは、海の民においても近年までみられた。大漁を告げるとき、何事かを唱えながら、櫂で全員が甲板を「トットト・トット」と突き続けるのだ。

海上での勇壮にしておごそかな、神に奉げる儀式であった。

ウズメの命も伏せた「宇気ふね=おけのふね」で同様の舞をしているのだといえる。

★なぜ「桶=宇気」を伏せるのか。それはスサノオ神のコトダマの仕組み「ウ次元の気(け)」を発する「物質文明次元の仕組み」を裏返しに伏せ、廃盤にすることを意味している。踏み台にして次の次元へ向かうのだ。

★ウズメの命は、その上に乗ることで「物質文明の精神基盤は葬りますよ」と、言いたいのだ。

★神話は、ウズメの命が「健全なコトダマ」を、女陰を露わにして産み続けていることを表している。そういえば、イザナギの尊の「神産み」もまた、同じように産道からの手順を踏んでいた。産んだ神に女陰を焼かれて神産みを終えたのであった。

★天の岩戸開きは、現在の人類のベースにある「物質文明」のコトダマの基盤を組み立てなおし、「アマテラス神の精神文明(天津ふとのりと)の基盤」を再誕生させる儀式なのだ、といえる。

★その総指揮官が「天の八(や)意(ごころ)思(おもい)兼(かね)の命」である。生れ出た一つひとつの神々(コトダマ)の座す聖なる位置を示されるのだ。

◎まず、天のうずめ命の受け持つ「言霊ウ」のラインの連なりが組み立てられていく。
天のウズメの命のコトダマの並びは、「産む打(う)つ突(つ)く組(く)む汲む蒸(む)す振(ふ)る流(る)する縫(ぬ)う揺(ゆ)する擦(す)る」という、実に躍動的なリズムを以って「ウズの目」となっていく。

新たなコトダマの並びは、「ウツクムフルヌユス」と並ぶ。ウに始まり、スに終わる。すなわち「ウス」となる。「臼(うす)」を回すと「ウズ=渦」になる。クルクルと回るウズのはたらきである。躍動することで「意識圧」が高まり生命エネルギーが引き寄せられる。

★ウズの目なのだ。
★この選ばれた「九つのコトダマ(頭)の連なり」が九頭龍の骨格となる。この九つのコトダマは多くの動詞形を生む。流体(龍体)を産むのだ。
生産と産業の徳の神もここから生じていく。
生計のフィールド。現実に浸かって活き続ける。

 天のウズメ命の流体からなる神界は、鳥居の、上から五段目に位置させる。右の陽の御柱に「ウ」のコトダマの神が坐す。左の御柱に陰の「Wu」が坐す。真ん中の八神は、右から「ツクムフルヌユス」の順に坐す。

★このようにして「アマテラス神」の利他の精神基盤、精神文明のシステムが復活していく。

◎天の八(やち)意思(こころおもい)神音(かね)命
この神は、八つの意(創造八神)を含む母音宇宙「天名=アナ」17音を組み合わせて、三十二の子音「真名=マナ」を表出させ、アマテラス神の精神基盤をこしらえていく。

この神は、岩戸という名の「アマテラスの精神文明の基盤となるシステム」を復活させる役割を担う総指揮官なのである。

★次に「天の児屋(こやね)の命」の役割に移る。この神は、岩戸の前で祝詞を奏上する。祝詞の一つに「タカマハラナヤサ」がある。

★伊勢神宮の「とりい」のてっぺんに並ぶコトダマは、「ア・タカマハラナヤサ・ワ」である。
この言霊の流れは、祝詞そのものであり、祝詞の名前を「天津ふとのりと」(天津(あまつ)太(ふと)祝詞(のりと))という。この10のコトダマの連なりが、アマテラス大御神の十(と)理(り)霊(ひ)である。
この連なりは「天の児屋命」が担う。手順を追って、アマテラス神の「精神文明のコトダマの基盤」が復活してゆく。
さて、宇宙は天の御中主尊に始り、剣の法則で「ア」と「ワ」の陰陽に分かれた。「ア」は「たかみむすひ尊」で陽、「ワ」は「かみむすひ尊」の陰である。宇宙は、この造化の三神に初まった。
「ア」と「ワ」の間に「タカマハラナヤサ」が並ぶ。この並びの神域が「天上界のタカマハラ」なのである。アマテラス神の精神構造の仕組みのてっぺんを「天上界」、あるいは「タカマハラ」というのだ。
御岳のように「岳」のつく山にも、このアマテラスの言霊構造が組み立てられていると見立てて「てっぺん」を崇める。
実際、言霊を運用しているのが御岳であり、特に御神威の強い岳が御嶽である。

イザナミ神は、アマテラス神に、この「てっぺんにタカマハラと並ぶ精神基盤を以って、見えない原因の世界から人類を治めよ」と宣り、「ミクビ珠(たま)」を渡されたのである。
宇宙の原理は、決して複雑な構造にはなっていない。実にシンプルな構造をしているもののようだ。「なやさ」は、「成(な)弥栄(やさ)=いやさかがなる」である。

「あわの歌」は、陽のコトダマ「ア」に始り、陰のコトダマ「ワ」に結ぶ調和の歌であるが、言霊の並びは、スサノオ神の精神基盤に属する。

「アとワ」は、芸術・感情のフィールドである。岐路での決断の領域でもある。どちらを選択するか迷った時は、「理性の領域」ではなく、この「感情領域」が決断する。

次に「いしこりどめ命」の役割に移る。

「天の八(や)意思兼(ごころおもひかね)命」は鳥居の、上から二段目を「創造神のコトダマの位置」とした。

この創造を司る神々の創造を「凝りとどめる役割の神」が「いしこりどめ命」である。

鳥居の右の御柱が陽の母音の神である。そこで、創造の親神のコトダマ「イザナギ尊のイ」が右の御柱へ坐(ざ)す。イザナミ尊の「ヰ」が「左」の陰の御柱へ坐す。

両神の間に創造八神が陣取る。神々(コトダマ)は「ち・き・み・ひ・り・に・yi・し」の順に坐す。

陰陽各4神で夫婦神となっている。

「八」の数字を末広がりといって尊ぶのは、この創造八神に由来しているといっていい。

神社の注連縄に付く紙垂(しで)も「雷」の稲妻形に折られ、各一枚に4を織り込み、2枚で対の八雷(いかずち)となる。創造のエネルギーを「いかづち」で表わす。皇室の立太子式も「いかづち」の継承に始まる。
スサノオ神に関係する地域は八の数字がまとわりつく。
すべての創造はこの八神と、創造の親神2神に因っている。

「いしこりどめ命」は、アマテラス神の八咫の鏡と後ろの正面のコトダマ
の鑑を「創るはたらき」の神である。
後ろの正面には、アマテラス大御神の「精神文明の基盤となる五十のコ
トダマ」が刻まれ、これが、精神文明を再来させる重要な装置の一つである。
古い神々の神名は、初めは古代文字とともにあった。古代文字は、一音
一字であって、いまでも現役の文字として神々と繋がっている。
(後に述べる)
思ったことが実現するのは創造八神の「はたらき」によっている。

「いしこりどめ命」は、「意志」を「凝り」固まらせて、物質的な現象に「止め」て安定させるのである。

創造意志の働き。創造のフィールド。生命意志。生存意志。

◎岩戸開きにおいて「玉の祖(おや)の命」が担うのは鳥居の、上から4段目の「オ」の神々(コトダマ)の神界である。神々の並びは、右から「お・とこもほろのよそ・を」の順に坐す。経験から着実に学び、知識を積み上げていく知のコトダマのフィールドである。

学問や哲学や科学の世界に深くかかわり、理詰めで「物理や真理」が探究され成果が積み上げられていく。

 岩戸開きでは、アマテラス神が事象や気象を観測する「八さかの勾玉の御統(みすまる)の珠飾り」をあつらえる。

この御統(みすまる)の珠を「みくび珠」ともいう。御統とは、「世を統べる」こと。世に貢献して必ず天より奉仕が受けられる。

◎上から三段目の「アマテラスの担う精神文明の基盤」の中核となる「利他の実践」のラインは、「手(た)力男(ちからお)命」が担う。右の陽の御柱から順に「エ・テケメヘレネyeセ・ヱ」と配される。

利己的な物質欲の世界を脱し、利他共生、徳の経営を指し示し、導き実践する性質のコトダマである。実践の叡智、利他の実践のフィールドである。

「エ」のコトダマの神が国常立尊で、「ヱ」の神が「豊(とよ)雲(くも)野(ぬの)尊」である。

★「ん」のコトダマは、「火(ほ)のかぐつち命」である。

「かぐつち命」は、父神「いざなぎ尊」によって斬られ、51の文字の「はたらき」の神となった。
イザナギの命が「剣の法則」を用いて「神とつながる文字」をつくらせたことを物語っている。(文字造りの働きの神は古事記の神話では省かれている)

「ん」の言霊は、陰陽の別のない神となったが、50の音と50の文字を繋ぐ「はたらき」を得た。

母神「いざなみ」の言霊の産道の出口は、この神の誕生によって焼けただれ、
いざなみ神は「よもつひらさか」の、岩戸の向こうに御隠れになられた。

陽神の父「いざなぎ」は、「いざなみ」を失った悲しみを抱えたま
ま、いくつかの神をつくられた。

陽神「いざなぎ」は、剣の「はたらき」を借り、左脳と直感を以って、神々を生じさせることができた。

(剣の機能は、「分かつと分かる」という「分析と判断、理解、統合」のはたらきである。

「ん」のコトダマは、人と人、物質の側と空(エネルギー体)と
をつなぐ使命を帯びている。神々とあなたとをつなげる「文字の神」となったのである。

★祝詞を奏上したのは天の児屋命であった。「布(ふ)刀(と)玉(たま)命」とともに、岩戸の前へ大きな榊を立て、榊の下部にの垂らした幣の「青と白」は、青(青龍)が東を表し、白(白虎)が西を表わす。西に滅した「アマテラス神の命(いのち)=言霊の仕組み」は、いま、まさに東から蘇るのである。雷鳴が何日も鳴り響き続けるのは、創造八神がアマテラス神の「精神文明」へと次元を代えんがためである。
★朱桜(ははか)の木を燃やして、鹿の肩骨を焼き、占ったのは「布刀玉命」である。コトダマふとだまは、「ふと=二十霊(たま)」で20の言霊のこと。陽の言霊20と、陰の言霊20の創造意識の関係を仕組むのが「フトタマ命」の「はたらき」である。陰の母音と、陽の母音コトダマ5+5と、この40のコトダマで50となる。
陽のコトダマには、濁音がつく。濁音には時間軸が持たされやすい。例えば、「あわす」に濁音がつくと、「あわず」になる。「あわす」は静、「あわず」は動の時間軸をもつ。

★ くろがねを打ち、言霊50が羅列される環境をこしらえる「はたらき」が天津麻羅(あまつまら)命である。
「ラ」は「場」の意味、場がつくられる。天津は「構造体のはたらき」を指す。「天津ふとのりと」や、「天津かなき=金木」は、祝詞のなかに登場するが、実は言霊の精神基盤のことである。天津麻羅も同様に「天津」と表記される。この神は、鍛冶の神である。焼き叩き冷却を繰り返す。パッと火花が飛びポッと炎があがる。残るコトダマ「ぱぴぷぺぽ」の半濁音5音の「はたらき」を担う。

★ 天の岩戸開き神事は、「アマテラス神の天津ふとのりと=太祝詞」50音と文字の神1音、二十(ふと)マニ20音、半濁音5音からなる「利他共生の精神文明の基盤」の再誕生を物語っている。
★ しめなわ
アマテラス大御神が天の岩戸からよみがえると、岩屋戸には「注連縄(しめなわ)=753縄」が張られる。
この、357の結界の神域は、先天構造17神の「はたらき」に守られている。3は造化3神のこと。これに2神が加わって「事別つ神」5神となる。
続く神世7代は、夫婦神を1と数える。よって、国常立尊で1、豊雲野尊で1、次に「4組」の男女の創造神、更に「イザナギ・いざなみ神」で1組、これで7世になる。この先天の真名(まな)17神から、後天の子音32の真名(まな)(コトダマ=神)が生まれる。
17神は「見えない働きやインスピレーション」を生み、後天の32神が具象を、個や子を織りなす。以降、多彩な物語が営まれていく。

★アマテラス大御神の「精神宇宙の基盤とシステム」が正しく「はたらく」ときを、万人が待っていた。「あなたの目覚めのとき」を万人が待っていたのだ。

★ここに、めでたき「まわりうた」が浮上する。

永(なか)き世の 遠(とお)の眠(ねむ)りの 皆(みな) 目覚(さ)め 波乗り船の 音の良(よ)きかな
この歌は運気を好転させる。前から読んでも、後ろから読んでも同じ意味と音になる。
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」
天のウズメ命の乗った「うけのふね」も、「トットト・トット」と、音の良きかな。

大下


2011-11-27 ミクビタマとミクラタナ神

★イザナギ神は御首から「ミクビタマ」を取る。
ミクビタマはユラユラと揺れている。

タカマハラという天上界は、この継承の儀によって
アマテラス神に継承されていく。

このミクビタマは、聖なる「ミクラタナ」という神である。
イザナミ神は、これを以ってアワジの洲(ス)の
「幽(かく)れの宮」にお隠れになる。
「ス」のコトダマを以ってお隠れになられた。(説明略)

以上は神話の重要な「一シーン」である。

ミクビタマは、ミクラタナ神であると神話は語る。

「なんで器物に2つの名があるのか?」という疑問を持つ。

物質(見えている)に付く名前と、その物質を存在させている
見えない「はたらき」がある。

更に,もうひとつある。

その構造体の役割がもたらす見えない「はたらき」と、
目に見える構造体としての「創造物」がある。

 目に見えている物質名が御首珠(みくびたま)であり、
目に見えない「はたらき」が御座棚(みくらたな)の神なのである。

この、目に見えない「はたらき」を神という。

「なんで首飾りが神なのか?」という疑問が生じるはずだ。

俳句も和歌も、余情の「空(くう)」を読む。

同様に「物質」にはたらいている「見えることのない
空(くう)の本質」の中で生きているのが
あなたであり、わたしなのである。

この「空の本質」を、真理という。
「真理」の対極に「物理」がある。

★「なんで神(アマテラス)が、神(ミクラタナ)を首に掛けるのか?」

★そういう疑問が生じるのは、わたしたちがこの国(神域)の仕組みを
忘却して、顧みようとしなかったからだ。

★「神」とはなんぞや。神とは「はたらき」のことである。

「ミクラタナ」の神名は、宇宙の運行を読み、
陰陽・因果を読む「はたらき」を指す。

★そこに見えている現物を「御首珠(みくびたま)」といい、
決して見ることができない本質(潜象)の「力&はたらき」を
「御座棚(みくらたな)の神」という。

★いま何人かの有志が、このミクビタマの再生を試みている。
再生をお楽しみに

大下


2011-10-24 式年遷宮へ参られよ

★全国に神社というかたちで宇宙科学による仕組みが
精密に装置されている現実がある。

それを「言霊の幸わい」と呼んでいる。
これに気が付いたとき、あまりの完璧さにただただ驚き、
手を合わすのみなのであった。

わたしたちは、知らずしてこの仕組みを壊し始めている。
こんなことで、果たして「利他共生の精神宇宙]を
仕組みした創造意識に申し訳が立つものだろうか。

★人類の大多数が自滅していく…。
自業自得の最終章にあるかのように見える。が、
崩壊と蘇生は、いつでも両方同時に用意されている。
気が付くかどうかは人類の自己責任である。

いまは、陰から陽への崩壊系の流れにある。
しかも、ダイナミックに過ぎる。(色即是空)

しかし、陽から陰への蘇生系の流れに替えるだけで
「平らけく安らけき社会」が出現するのだ。

★ひな型は用意されている。
何千年も前から用意されている。
しかし、そのひな型とともにある人々は、自己の尊厳を
否定しているかにみえる。

それどころか、崩壊へとひた走る勢力に加勢して、
ともに自滅していこうとしている。

★陰陽をだんごにした±ゼロの偏(かたよ)りのない調和社会は、
やたの鏡の「うしろの正面」に装置として刻まれている。

それが、利他共生の精神基盤である。

与え上手でおひとよし、楽観していつも微笑んでいる…。
好奇心旺盛で創意工夫好き。
なんでも水に流す。
花鳥風月を愛で、虫の声に感じ入る。

人類に用意された到達域の宇宙法則、それが
「利他共生社会」である。
ひな型はすでにある。あるのだ。

気が付くかどうかは人類一人一人の自己責任による。
変わらなければ滅びる。
あなたは、既にそれらの特性をそなえている。
そのことに何の不足がありましょうや。

予め、みんな上手に生きていけるようになっている。
おひとよしは、宇宙の調和の法則に適(かな)っている。

★自然界とは、愛と調和の創造意識のことである。
人類には、その調和に貢献してほしい。
自然界のなかで、人間にしかできないことがある。
自然界は、それを待ち望んでいる。

★わたしたちは、松竹梅の「竹」で示されるところの
「陰陽一体の中庸エネルギー」を、造作もなく摂り込んでいる。

取り込んでいる電気も宇宙エネルギーである。

空から取り出す技術もまた、すでに用意されている。

例えば、飯島秀行氏の吸引モーターである。
井出治氏の「第3起電力装置」である。

どちらも空のエネルギーを吸引する。ただで無限だ。

★装置とは「無限のエネルギーを、有限のエネルギーに変換」
させる仕組みである。

型や数が発するところの「宇宙意識」を吸引する仕組みが
装置である。それは機械とは限らない。

光(色彩)や音のバイブレーションもまた、「宇宙意識」である。

わたしたちは、「エネルギーはガスや石油からでないと
取り出せないものだ」と思い込まされている。
が、地球の内臓物に手を突っ込む必要は、まったくない。

★宇宙エネルギーを吸引する仕組みは、機械とは限らない。
伊勢神宮には、それが装置されている。
あなたのボディもそうだが、あなたは機械ではない。

★あなたは尊い神域に住む神の依り代だ。
もうすぐ伊勢神宮の式年遷宮が始まる。
このたびの遷宮に立ち会ってみることだ。
すると、あなたがなにものであるかについて
気が付くだろう。

あなたは、自己の役割に気づきはじめている。
だから神社めぐりをしているのだ。

滅すれば「命」のおくり名をいただく。
それが「やまと」の言霊の法則なのだ。

あなたは、いつでも八百万の神の一員なのだ。

大下

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2011-10-23 神宮の仕組み③因果の法則。

★外宮の正殿の高床は東西ラインに敷かれている。

東が原因の世界、因果の因である。人でいえば頭の方向である。

西が結果の世界、因果の果である。人でいえば脚の方向である。

真ん中に磐船に乗った鏡の〇がある。

〇の向こう側から来るエネルギーと、還っていくエネルギーがある。

東から生まれて、西へと還っていく。

外宮の正殿の、高床の下には、異次元へのポールがシフトされている。その柱を「心の御柱」という。

原因の宇宙から結果の宇宙へと流れる蘇生の流れがある。(空即是色)

結果の世界から原因の世界への宇宙エネルギーの流れがある。
その流れは崩壊のかたちをとる。(色即是空)

★因果はめぐる。発信したとおりが返信される。

利他共生の生き方を「自然」という。
調和の生き方の輪廻は、高次元へと旋回する。

不調和の生き方を不自然という。騙しや脅しもそうだ。
この不調和も因果応報する。

仕打ちすれば仕打ちされる。

しかし、因果は「置き換え」が可能である。

結果の世界は、何通りかの結果に貼り替えることで
克己することができる。

自他同然の貢献が自己へと貢献する…、返される。
しなやかな創造意識が因果を置換する。
これもまた因果の法則である。

★この国には、神社を介して「自然や他者との互恵共存の
法則」が型や装置として配されている。

私たちは「宇宙の摂理」や「上手な生存法則」を、それらの型から
読みとることができる。

やまとびとは、本来、その法則をただちに思い起こすことができる。

それというのも、それらの本質はそもそも自身のなかに
内在されているからだ。

★宇宙の法則は極めてシンプルである。

それは、神宮に仕組まれている。

私たちの生きざまも、その法則にならえばいい。

この世に在りがたい仕組みがそこにはある。

わたしたちは、予め上手に生きられるようになっている。

しかし、そこのところは自己責任による。

大下(もうすぐ出版の予定)
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2011-10-21 神宮の仕組み②陰陽の法則。

神宮の内宮・正殿の高床の床は、南北ラインに敷かれる。
これが陰陽のラインである。南が陽、北が陰、真ん中に中庸の「やたの
鏡」がある。±ゼロの○である。人でいえばハートの位置。
鏡の真下に「心の御柱」が建つ。人でいえば脊髄ライン。

★鏡の「○」に宇宙エネルギーが吸引される。人でいえば中心のチャクラ
の○から吸引される。吸引されて拡散される。拡散される意識エネルギー
は、オーラと認識される。

★心は宇宙意識というエネルギーであり、必ず±ゼロの空から初まる。心
とは天である。天とは、宇宙エネルギーのこと、空のことである。
±ゼロの調和を「自然」ともいい、不調和を不自然という。

★伊勢神宮のやたの鏡に、「利他共生の精神次元」が装置されている。鏡
の直下に位置する「創造の御柱」にも「利他共生の精神次元」が刻まれて
いる。上手な生き方は前もって約束されている。

気付くか気付かないか、そこのところは自己責任による。
創造の御柱は、心の御柱とも称する。心という宇宙の本質は、創造意識で
ある。

★陰陽を丸めて○の位置の団子にすると、±ゼロに中和される。これが完
全なる調和、静止エネルギー(眠りの活性パワー)である。これに僅かな
歪みを与えるとバイブレーションが生じる。

このバイブレーションが「動体エネルギー」となる。

私たちは、「空の宇宙エネルギー」を吸引し、放出して生かされている。
放出されているものをオーラという。

私たちの身体を動かしているのもまた、「宇宙エネルギーという意識」で
ある。それを「霊(たま)」という。

★「静止エネルギー」に、揺らぎを与えるのは「意識」である。意識が
「静止する力」に、「働き」を与える。この与えられた「働き」を動体エ
ネルギーという。

★造化Ⅲ神:初めに陰陽のない静寂なる宇宙がある。宇宙はたった一つの
宇宙エネルギー、それは「無限大のすべて」である。その神名を天の御中
主という。天の御中主は「剣の法則:分けると分かるの法則」で宙を分か
ち、「陰と陽の性質」を顕(あらわ)した。陰陽とは、受動と能動のパワー
(力)のことである。

★松竹梅の型は、宇宙の仕組みをあらわす。上手に生きるための上手な陰
陽活用法をあらわす。
松は(陰)、梅は(陽)、竹は(中庸)の力を発揮する。
宇宙の仕組みは実にシンプルである。究極の宇宙科学が型で示され、正月
に気付きを得る。

これが言霊の幸和う神域、日本の仕組みなのである。
松や檜や杉等の針葉樹は、陰(-電位)の性質を帯びている。
梅等の落葉樹は、陽(+電位)の性質を帯びている。
その木の下の土の表層も同じ電位を帯びる。

竹は±ゼロの中庸に位置する。
竹は○の空洞に「空のエネルギー」を吸引する。

片寄りを不自然という。±0へのバランスを自然体という。
植林にしてもバランスよく「造林」しないと、不自然を
浄化する作用が働く。

竹の秋(落葉)は、落葉樹の春にあたる。
自然界は、落葉の時季をずらして、全体としての
プラスとマイナスのバランスを保っている。

★一面の銀世界(雪の白)をイメージしてみてほしい。
白ひとつの宇宙に「○にチョン」の兆し。

その兆しが梅の花である。兆しのあとに陰陽が生じる。
松の葉のV字にそれを表わす。
あらたな宇宙が始まる。そう、新年が始まるのである。 

梅は陽であり、松は陰である。3次元という現象社会は、陽から陰への宇
宙エネルギーの流れによって生じている。

自然界に、「新しく展開する1年も利他共生して調和(±0の中庸)を保ち
ます」と宣言するのが「門松」の松竹梅である。
自然界とは神々のこと。神々とは宇宙エネルギーのことである。

★神宮に示される南北ラインの「南方向への流れ」が、空へ還る宇宙エネ
ルギーの流れ…、流出である。崩壊系の流れともいう。

★南北ラインの「北方向への流れ」が、三次元の現実を具象する宇宙エネ
ルギーの流れ…、吸引である。蘇生系の流れともいう。

★宇宙エネルギーの無限の「パワー」を静止エネルギーという。このパワ
ーに「働き」が生じて動体エネルギーとなる。パワーも働きも宇宙エネル
ギーの意識(宇宙意識)である。三次元の現象世界を具象しているのも宇
宙エネルギーである。

★わたしたちは、この宇宙エネルギーを「有限の働き」に替え、電気エネ
ルギーとして活用させていただいている。

★宇宙全国に神社というかたちで、宇宙科学による仕組みが精密に装置さ
れている現実がある。

それを「言霊の幸わい」と呼んでいる。これに気が付いたとき、あまりの
完璧さにただただ驚き、手を合わすのみなのであった。

わたしたちは、知らずしてこの仕組みを壊し始めている。
こんなことで、果たして申し訳が立つものだろうか。

★わたしたちは、竹で示される「陰陽一体の中庸エネルギー」を造作もな
く摂り込んでいる。
取り込んでいる電気も宇宙エネルギーである。取り出す技術もまた、すで
に用意されている。
例えば井出治氏の「第3起電力装置」である。

★ 装置とは「無限のエネルギーを、有限のエネルギーに変換」させる仕
組みである。型や数が発する「宇宙意識」の仕組みが装置である。光(色
彩)や音のバイブレーションも「宇宙意識」である。

わたしたちは、「エネルギーはガスや石油からでないと取り出せないもの
だ」と思い込まされている。が、地球の内臓物に手を突っ込む必要は、ま
ったくない。

大下


2011-10-19 神社は宇宙科学の最先端を顕している

諸野さん、29日のスタッフ、よろしくお願いします。

★ 私たちの本質は「たったひとつ」、「無限大にしてすべて」であ
るところの「宇宙エネルギー」である。
私たちの言霊世界では、全国津々浦々に「神社という形で
宇宙法則が「科学」されている。
±ゼロの宇宙エネルギーを「調和」という。「愛」ともいう。

◎神宮の仕組み①根源はひとつ。

根源はひとつ、わたしたちは「たったひとつの宇宙エネルギーという
意識」である。根源は「創造の御柱という創造意識」である。

創造の御柱は、「心の御柱」として神宮の正殿、中央に建つ。やたの
鏡の真下にあたる。

宇宙エネルギーとは「無限大のすべて」という根源なのである。
その根源の名を「天の御中主」の神という。
私たちひとりひとりの正体は「宇宙エネルギーという根源の意識。創
造の意識」である。

見える世界も見えない世界も、すべてが、たった一つの宇宙エネルギ
ーによっている。

電気も微生物も、空気も、すべてはたった一つの宇宙エネルギーによ
って成り立っている。
水も大地も、人も同じ宇宙エネルギーである。
その「無限大の全てなる」たった一つの神、天の御中主の名に冠する
「天」とは、宇宙エネルギーのことである。
宇宙エネルギーは至るところまんべんなく、初めから全体に満ち満ち
ている。
この陰陽への偏りのない±ゼロを調和という。愛という。「自然」と
もいう。そして、調和を欠き、愛を欠くことを「不自然」という。
日常、調和のとれた±ゼロの領域の生き方をすることこそ、私たちに
とっては極めて自然な生き方なのである。「自他同然の相互依存に生
きる」という利他の生き方は、我が、やまとにおいては予め「やたの
鏡」に刻まれている。

大下


2011-10-18  環境が蘇る。日本が変わる。世界が変わる。川崎真志男さんに続こう。

アサリが消え、海藻が消えた海。
貝毒に悩まされ生活が脅かされる地区もあったという。

その海に海藻がよみがえった。
アサリもよみがえった。
魚が戻った。

川崎真志男さんは漁業者ではない。
11町歩の自然農法米作農業者である。
自然農歴22年。
いまどき自然農というだけで脚光を浴びる農業者も多い。
しかし、農協や行政との関わりが縁遠く孤高を保つひともいる。

しかし彼は、単なる自然農の求道者ではない。

農協も漁協も行政も一体になって、利他共生の
地域社会をつくっている。
具体的には、病んだ海を元に戻した。

環境の回復をめざし、人と人を結び付け
ひとを動かして成し遂げた。

長崎県東和町、
ここには地域環境の回復と利他共生社会のひな型がある。

彼の働きかけが功を奏して
地域一体となっての地域共生社会が実現したのだ。

海藻が消え、貝毒に悩む地域の海がよみがえった。
農協と漁協が連携して海を浄化実現させたということは
画期的なことだ。

農協にしても参加する農業者のほとんどが
農薬や除草剤を用いる慣行農業者だ。
川崎さんは自然農で農薬や除草剤を使わない。
一般的には厄介者扱いをされる。

ところが彼は農協の役員を務めている。
農業者とは親密に交流している。

彼らと話し合って、引き続き隣の湾の浄化を試みた。

湾を取り囲むように田んぼがある。
田んぼの水は、海へと流れていく。
そこで友人たちに、自分が普段使っている微細な水を
使ってもらうことにした。

今までの水が悪いという話しではない。
みんな、山からの山水によっているからだ。

微細な構造の水を一反あたり数滴垂らすだけなので、
労力はそんなにかからない。微々たるものである。
みなさん好奇心旺盛に試みてみた。

すると、海藻がよみがえった。
目に見えて海老が増えた。

田んぼの水が海を変えたのだ。
川の水も変わった。

空気は大陸からの黄砂等で年々劣化している。
ところが、田んぼの上空の空気まで蘇ってしまったという。

夢は膨らむ。
日本を変えれるではないのか。

世界の汚染地域をも変えることができる。
地域住民が協調して共生するようにもなる。

しかも、コメも野菜も±ゼロの自然体に回帰する。

自然農22年、たどり着いた先に、地域ぐるみの
環境再生があった。

壊れた環境を誰かのせいにして
嘆いていても始まらない。

環境がもとに戻り、更に高い次元へと昇華される。

ぜひ、参考にしてほしい。

大下


2011-10-18 伊勢神宮の八百万の神

伊勢神宮の高床の下は「八百万(やおよろず)の神が
寄合いを
する場でもある。

高床の下、中央に「心の御柱」が立つ。
その周囲を八百枚の皿が取り囲む。

八百万の神々(潜象の宇宙エネルギー)が
つぐむ愛と調和の
シナリオが創造の御柱に入力されるのだろう。

皿は八寸である。
創造八神にちなんでいるのだろうか。

こう言う話をすると、みんな驚嘆する。

でも、これが言霊の国の現実だ。

外からキリストさんが来ても、
マホメットさんが来ても、
神々が「御一行様歓迎」と
旗を立てて迎えるのは、
神々の幸わう空間は
分け隔てがないからである。

内と外との隔てがない。
みんな八百万の神の一員だ。

だから本来、争いようがない。

もうそろそろ、慣れて同化したらいいのではないか。

キリスト教なる教えは聖書という文字を介し、
「人は罪びと」、
「労働は悪」なるを前提とした
教えなのだという。

興味がないのでよくは知らないが、
文字を駆使した教本は、
ときとして依存を促す。

この国の神の仕組みは、
私たちに精妙なる「気付き」を促すのみである。

すべてはあらかじめ自分の中にある。
だから、思い出すだけでいいということなのだ。

★もともと、宇宙科学に忠実に従えば、
自他同然の世界が展開されている。

それは伊勢神宮に示されている。

私たちは過不足なく、上手に生きていけるように
なっている。

だが、それでもまだ、
不安なひともいるものらしい。

大下


2011-10-15 伊勢神宮への聖なる文字での奉納文

◎大和武尊への思い

★九十九枚の奉納文のなかに、大和武尊へ捧げた奉納文がいくつかある。

これらの奉納文に触れてみたなら、にわかに大和武尊が身近に思えて
くるのではないだろうか。

★実は、大和武尊への特別の思いを寄せた奉納者は、古事記、および
日本書紀の編纂に拘わった歴史上の人物(太(おお)の安麻呂:稗田
(ひえだ)の阿禮(あれ):一品(いっぽん)舎人(とねり)親王)であると
いうことに驚きを隠せない。

★大和武尊の叔母さんが「倭(やまと)姫」である。天照大御神の「ヤ
タの鏡」にお供して、お伊勢に神宮を起こされたのが倭姫である。

当時はまだ外宮はなく、伊勢神宮は、「さく釧五十鈴の宮」というお
宮の名であった。

大和武は、大事な場面では必ず、倭姫に相談していた。父、景行天皇
に疎まれている現状を、叔母さんにぐずぐずと打ち明けている。

そういう弱さが、大和武尊をより一層身近な存在にしてくれるように
思う。

★熊襲遠征のときは、倭姫のお召し物を借りて念願成就している。

★また東国遠征のときは、倭姫から天の叢(むら)雲の剣(後の草薙の
剣)を授かっている。

★難儀したのは、静岡県草薙焼津というところであった。

ーーー

(以下、伊勢神宮への奉納文を掲載します。すべて、一音一文字の日
本の伝統文字での奉納文である)

ーーー
◎海処(か) 行かば 腰泥(なず)む 大河原の植草 海処はいざよふ
 浜つ千鳥、浜よはいかず 石伝ふ
     戊(つちのえ)申(さる) 和銅元年 稗田阿禮(ひえだあれ)
 
 ※古事記編纂は、和銅5年、伊勢神宮へはその4年前に詣でたこと
になる。

ーーー
◎また吾(あ)が足 三重(みへ)のまがりなして いたく疲れたり と宣(の)りたまひき かれそこを三重といふ
和銅元年 太の朝臣 安麻呂

 ※やすまろは、720年没。元明天皇の御世に奉納。   

ーーー
◎乙女の床(とこ)辺(のへ)に 吾が置きし剣の太刀 その太刀 早や
やまとたけるのみことのうた 一品(いっぽん)舎人(とねり)親王

 ※大和武尊は、草薙の剣を尾張の宮地姫のところに預けてきたのだ
った。
そしていま、大和武尊の死期がいよいよ迫る。
剣を、早く、命あるうちにその剣を持ってきてくれ。
舎人親王は、720年、元正天皇の養老4年に日本書紀を編纂上奏。舎人親王は、天武天皇の御子のひとりである。

ーーー
◎大和は国の真秀ろば畳なづく青垣 山籠れる 大和しうるはし
              やまとたけるみこと
ーーー
◎生命の全(また)けん人は 畳薦(たたみこも) 平群の山の 熊(く
ま)白樫(かし)が葉を髪(う)華(ず)に挿せ その子ね
           一品舎人親王  

 ※東国遠征を終えて帰還の途次、伊吹山の難に遭われ、ついに能褒
野:三重県鈴鹿に倒れた。懐かしい故郷を思い、この歌を口ずさむの
だった。

ーーー
◎なづきの田の 稲がらに 稲がらに 這ひもとろふ とろろ葛(つ
ら) 浅篠原 腰泥む 空はいかず 足よ行くな
大和穂子(ほこ)天津御代(みしろ)豊国(とよくに)成(なる)毘売(ひめ)天皇(みこと) 
戊申 和銅元#☽ 稗田阿禮 花押

 ※尊の亡骸はすでに葬られていた。墓は田んぼの中にあった。
尊の訃報を受けて、后や御子たちが能褒
野に駆けつけると、后は稲がらに足をとられつつ、悲嘆のうちに墓の
周りを這いずりまわった。

尊は「わが陵はここにはあらじ」というかのように白鳥と化して墓か
ら飛び立っていった。

「私は飛べません。わたしを置いて行かないで」と、飛んでいく白鳥
の足を、すがるように目で追うだけだった。
稗田の阿禮は、647年生まれ714年没である。

ーーー
◎大和武尊の没後、景行天皇はわざわざ草薙への巡幸をなしている。その地に「草薙神社」を創建している。境内の楠の古木の立姿は圧巻
である。

◎景行天皇は自ら出陣することなく、おそらくは同盟国であったであ
ろう熊襲の国や出雲の国を、大和武尊のおかげで勢力圏に納めること
ができたのだ。
草薙の地は強大な地元勢力に命を絶たれる寸前まで追い詰められたと
ころである。

◎わざわざ、天皇がこの地に巡幸して神社を創建した心情が伝わって
くる。

◎「命」ではなく、「尊」のおくり名にしたのも異例中の異例である。
言霊100神のなかでも「尊」のおくり名がつく神は3神のみなので
ある。

◎死後に「天皇」となったのも、お墓を「陵」とされたのも異例であ
る。

◎これらの奉納文はすべて神とつながる聖なる文字によっている。

◎神話もどきと思われていた逸話が、どくどくと脈打って現実のもの
としてよみがえる。

★別宮のひとつに倭姫(やまとひめ)の宮がある。倭姫が天照大御神
とともにお伊勢の地に鎮座せしめた倭姫大和武尊との縁は、前述のと
おりきわめて深い。

ーーー
大和武尊のいみなを「小碓の命」という。
この小碓の命は、熊襲遠征の前に、兄の大碓の命を殺害している。

★父・景行天皇は、遠くから天皇の側室となる二人の美人姉妹を迎え
ることになった。
兄の大碓は、その使者として二人を迎えるために遠出したのであっ
た。
が、こともあろうにその姉妹を手籠めにして自分のものにしてしまっ
た。

★兄は、天皇の御前に顔をだすこともしなかった。

★天皇は、揃っての晩餐のために大碓の命にも声をかけた。

★大碓の命が顔を出さないので天皇は、兄を呼んでくるようにと小碓
の命に頼んだ。

★大碓命が渋ったので、小碓命は兄をバッサリと切ってしまったの
だ。

★やがて、小碓の命は、熊襲調略を命じられて西に下る。
小碓の命は、第12代天皇の父にその気性を恐れられ、遠ざけられた
のだった。

★小碓は,叔母の倭姫に悩みを相談する。
すると、叔母は女もののお召し物を授けた。

★大和武は、東国遠征でぼろぼろになっていただろう。
東国の日高見の国は、あまりにも強大過ぎた。
また、熊襲にしても出雲にしても、むしろ大和より強大だったはず
だ。
景行天皇はそれを誰よりも知り抜いていたはずだ。

奉納文では「やまとたけるのみこと」と表記されている。
最近、「やまとたけ」が正しいという声も上がっているが、それは
正しくない。

続く

大下


2011-10-15 伊勢神宮の聖なる文字。すごい国ですね。

10月11日は静岡でした。その時の内容です。

★神々の幸わう国

神々の幸陪う国とは、言霊の幸わう国という意味である。
その言霊の幸わいを、おびただしい数の神のお社として「型」で
顕している国がこの地球上にひとつ存在する。

★その国は古代より海洋国家としての色彩が濃い。
海路を幹線路としていたその国は大陸の海岸線を環状に、かつ
帯状に連なる国家連合であった。

★その国の人々は地球上で唯一、海藻を食べる習慣を持っていた。
また、51の言霊で言語を構成し、その音を表わす文字を持って
いたが、地域によっては異なる文字を用いていた。

★その国は、1万3千年ほど前、氷河期の終わりの水位上昇と洪水で、
そして大地の沈下で海に沈んだ。いくつかの島や辺地は残されたよう
だ。そういう映像が鮮やかに浮かんでくる。

★伊勢神宮には、古代中世の参詣者による奉納文が所蔵されている。

★奉納文は、名だたる歴史上の人物によるものである。
奉納文のなかには、この国が漢字を導入する以前の参詣者のものがあ
る。
当然ながら、一音一文字の由緒ある伝統文字によっている。
その美しい文字と鮮やかな文章には圧倒される。
これらの奉納文に接するとき、だれしもが「言霊」を
いとおしく思うだろう。

言霊の上手な表現と、真・全・美の生き方を意識し始めるだろう。

★一部無記名のものがあるが、その掛け軸大の奉納文の数たるや
「99葉」にも及ぶ。

★99葉のうち、98葉が古来からの神聖なる「霊顕(ひら)カナ」を
用いて奉納されているのだ。

★残る1葉のみが後世になって用いられ始めた漢字によっていて、
その異質さが際立っている。その奉納者の名前を弓削の道鏡という。

★古来から用いられてきた大和の文字は、一音一文字、すなわち
表音文字である。

★濁音表記はない。濁音は清音表記による。

★奉納文にみる古代の文章表現が、現代の私たちにも理解できるという
のは世界的にも稀なことなのだという。

たとえばイギリスにしても現在の言語や文字が古くから継承されてきた
わけではない。

★九十九枚の奉納文のなかに、大和武尊へ捧げた奉納文がいくつかあ
る。

これらの奉納文に触れてみたなら、にわかに大和武尊が身近に思えてく
るのではないだろうか。

続く

大下


2011-10-14 もう石油もガスも送電線もいらない。風力発電もいらない。

井出治氏、フリーエネルギー・第3起電力完成。

3月、アメリカの学会で発表。

アメリカをはじめとした世界の国々から引き合い殺到。

昨日、久しぶりに井出さんにお会いした。

もう、原子力も石油もいらない。

太陽電池も風力発電もいらない。

あらゆる発電機がいらない時代がきた。

★ 送電線がいらない。

★船も自動車も全部、個々にエネルギーが自給できる。

★ビルの場合、地下に1台、この装置があればいい。

★ 空気がクリーンになる。

★ 無音で推進する。

★1811年のマイケル・ファラディーの電磁誘導発見以来、
180年間の停滞を経て、ついに井出治氏による技術革新、
フリーエネルギーの「第三起電力」装置を完成させた。

★ やっとクリーンな時代がきた、始まった。そう思う。

物理学者が絶対にできないというものが完成したのだ。

某国は、法外な額を提示してこの技術の囲い込みを
もくろむ。

日本は独創的な研究者が抑え込まれている。

だからこれという研究者はみんなアメリカにいく。

この技術もこのままでは外国に流出する。

タイムリミットは年内か。

新刊

フリーエネルギー・UFO・第3起電力で世界は・・・・・・・・・・・

ヒカル ランド刊 1800円

井出治著

「序文」船井幸雄
「推薦文」船井幸雄
「解説」船井幸雄」

大下

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2011-10-04

伊豆長岡温泉の「弘法の湯」は全国でもトップクラスの
ラジウム岩盤浴施設だという。
有名なオーストリアの、放射線を放射する岩盤を大量に
敷き並べてある。

大浴場はラドンが豊富に放射される。
更に東北、玉川温泉の放射線を発する岩をセットしている。
確か、北投石と言ったかな。
湯治場となっている。1泊5000円でこの設備というのは
ありがたい。

放射線を放射する枕もうれしい。高価な自然石の枕だ。

安部元総理は就任当時からガンだと言われていた。
極秘でかかわったひとを2人知っている。

このひとの家系は、昔から男系の寿命が短いという。
総理を辞すときは、死を覚悟していたのではないだろうか。
激痛に耐えられず、残念だったに違いない。

奥さんがしっかりしている。
有名なラジウム温泉に通い続けさせたという。
そのおかげもあって全快した模様だ。
放射線養生をしたわけだ。

伊豆を転居先にするのもいいな、と思い、ふらっと電車を
降りたのだったが、いい温泉に出合ったものだ。
うれしい。

修善寺にも行ってみた。
まあ、急がず探してみたい。

大下

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2011-10-02 安部芳弘さんとのTPP問題の講演

滋賀県大津市、旧公会堂での安部さんとの講演は、熊谷ももさんに
よる安部さんの「講演録出版」を記念してのものだった。

内容は、「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に日本が
加わる動きになっているが、どういうものか理解していますか?
国益を失う大変な内容なのですよ」
「どうか、内容をよく検証して阻止すべく行動に移してください」

わたしのテーマは、「どんな深刻な仕打ちを受けているようにみえても、健康で上手に、創造的に生きるやり方が用意されている。」
「だから絶望視しないで、したたかに対処していこう。」

怒りや不安は、地獄のような現実をつくる。
感謝系の思いの場は、創意工夫による自由な現実をつくる。

「それを踏まえて、策略をつぶしてしまおう」という立場ゆえに
講演会の後半を受け持たせていただいた。

それにしても安部さんの分析はみごとである。そしてわかりやすい。

周囲に配りやすくするため、薄い小冊子になっています。
どうぞ、周囲の方にも見せてあげてください。

以下は友人の遊牧民さん、中島さんから教えてもらった
サイトです。

「サルでもわかるTPP」
http://luna-organic.org/tpp/tpp-1-1.html
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html

大下

2011-09-29 元気のよい福島の賢人たちに続こう!

昨日から福島に滞在している。
素晴らしい経営者や地域指導者にお会いして
感銘を受けている。

彼らには夢がある。ご一緒しているだけで勇気が湧いてくる。
放射能のことは、既に見切っている。
それは決して強がりではない。
確信に満ちたその目はキラキラと輝いている。

日本を大国へと押し上げたころのようなパワーを感じる。

わたしたちには夢がある。

時代を読んだ経営に乗り出し、利他の貢献をなしているひともいる。
彼女は社会から必要とされている。
したがって周囲に求められて、
この数年で経営規模を4倍程度に拡大せざるを得ないだろう。

彼女には夢がある。
社会がしぼんでも、彼女の夢は膨らみ続けるだろう。

福島をはじめとした東日本の人々の夢は膨らみ続けるだろう。

そういえば、福島のあちこちでミニバブルが始まっている。

世界の経済システムは一旦、壊れる。
数世紀に一度の大雪崩がくる。

そんな中で、悲しみを乗り越え、この日本は復興景気を
バネに世界をたくましく牽引していくだろう。

災害の後には、復興景気がくる。
それは世界中のどこであっても例外はない。

逆境はプラスに転換されていく。

あなたはどうだ。
「日本人はばたばたと死んでいくだろう」とか、
そんなみじっめったらしい思いで、
今日という貴重な時を消費するのか。

不安や怒り、憎しみや悲しみの場に長居をしすぎると
病に向かう。
怒りが過ぎればガンにもいざなわれるだろうというものだ。

「鼻字が出る」という子の親はどうしたらいいだろう。
まず、体温が低すぎるのではないか、という点を点検して
みてほしい。
体温をあげれば免疫もあがる。

「放射能によって活性酸素がつくられる。」
体温が低いと、この活性酸素への対応がうまくいかない。」
体温36,0で免疫力は64%にまで低下するという。
35℃台ともなれば病原菌の巣窟となりかねない。
体温を戻そう。そして思いの場の定位置を変えよう。怒りや
怯えが病気をつくる。

さあ、まずはマスコミを日本人の手に取り戻そう。

ところで韓国で貯蓄銀行7行が営業停止処分になったという。
ウォン安が加速しているという情報もある。
日本に比し、韓国大統領のかじ取りは頼もしく映るのだが、
実態はそうでもなさそうだ。

以下、hatesate.ex.jpより転載

2011年2月17日貯蓄銀行で取り付け騒ぎがおきました。
その後9月17日には貯蓄銀行7行が営業不振で営業停止処分になりました。

これらの貯蓄銀行の営業停止処分における一連の取り付け騒ぎによって
韓国の金融業界の驚くべきモラルハザードが露呈しました。

営業が停止されるということを事前に知って、素早く金を引き出した人々が多くいたのです。
検察の調査の結果大部分は貯蓄銀行の役職員らの親戚や姻戚であること
が明らかになりました。
そのうえ金融当局者らもそれを黙認していたことが分かりました。

それだけではありません、
金融監督院の汚職、裏帳簿の発覚など、もはや、監査機関がまともに機
能していないことが、浮き彫りとなりました。

もっと恐ろしいことは、銀行の自己資本比率を表すBIS規制が貯蓄銀行
の全てが恐るべきマイナス数値だったことが判明しました。
BIS規制は国内基準4%、国際基準8%と定められています。

例えば釜山貯蓄銀行のBIS比率は7%台と公表していたのに、実際は-5
0.29%というとんでもない常識では考えられない差だったのです。

常識では考えられない差は何も釜山銀行だけではありません。
営業停止が決まった7銀行は似たりよったりで 負債が資産をはるかに
上回っていました。
それを粉飾会計で隠していたのです。

それでは何故韓国の銀行がここまで堕落してしまったのか?
韓国ビジネス20数年の経験を踏まえて推測してみます。
まず銀行の顧客である企業から考察してみます。

企業の信用は財務諸表の一つである貸借対照表から出発します。
銀行は基本的には財務諸表を信用して貸付を決定します。
ところが韓国企業の財務諸表は信用出来ない、
粉飾されているからです。
(引用注:捏造だらけだということで)

企業は当期純損失になれば、金融機関の貸付が断たれ、株価は急落しま
す。
企業の会計責任者は年度末を前にして経営者からの指示に従って当期純
利益を操作します。

韓国では全ての企業が12月31日付けで財務諸表を発表します。
監査法人は数百の顧客企業から財務諸表の監査依頼をうけます。
しかし韓国の監査法人は税理士の集合体であってシステム分析家の集合
体ではない。

だから企業が提出した資料を見て正確に評価出来る人が一人もおりませ
ん。
その上企業が提出する財務諸表を2~3人で、わずか3~4日で簡単に監査してしまいます。
例えばもっとも難しい製造過程にある半製品にたいする資産評価が企業の言いなりで、彼らは何の疑問も感じていません。

つまり韓国の公認会計士は会計システムを無視して、企業が提出した資
料が形式的にうまく構成されていれば、各部分部分の計算のみを検査してサインします。
はっきり言って日本の税理士や公認会計士のレベルではありません。

これらの粉飾された決算書を見て銀行は貸付をするのです。
不良債権が膨れていくのは当然の成り行きです。

しかし銀行にも多大の問題があります。

転載ここまで

韓国は国民の国家意識が高い。
ひるがえって日本はどうだ。
日本も眠りから覚める時期だ。

稼働中の原発は現在11基。
再稼働を許すまじ。

大下伸悦

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011-09-27 大発明を成し遂げた井出治さんを囲む会。

        東京11月12日です。関西は19日。

★賢者に学ぶシリーズ
第72回 月例講演会 in 東京

2009年11月のある日、突然研究所のドアをノックする人が現れました。誰かが、なんの前触れもなく訪問してきたのです。ドアを開けると、まったく見知らぬ男性が立っていました。彼は知り合いの方の名刺を持っており、その方の紹介で来たということです(ザフナイ11年9月号より)さて、その男性とは。そして、その名刺の主とは…!? 幸塾とのご縁を感じます。

●日 時  2011年11月12日(祝)
         13:30開場13:45開演 

13:50~15:40 井出 治さん
       「UFOのエネルギーとチャネリング」 (110分)

クリーンエネルギー研究所所長。
1949年生まれ。立命館大学理工学部卒。
1972年より未知のエネルギーの研究を開始。

未知の第3エネルギーを発見して、その論文を
米国の学会を中心に発表。
昨年は、超効率装置の試作に成功する。

15:55~16:55 大下伸悦 さん
       「伊勢神宮に学ぶ生き方の極意」 (60分)
 
作家:作家名小滝流水。楽しく生きる会会長。21世紀幸塾専務理事。GOPグリーンオーナー倶楽部主宰、新日本文芸協会顧問。

★ 「とこわか」と「なかいま」の心得え。
  「とこわか」と「ふとの数霊」とのつながり。
   堅塩(かたしお)の教え。
   日ごと朝夕の熟饌に帰す。
★ 松竹梅の法則とイソの言霊。
   神器とミクビタマの叡智について。
★ 縄文の壺と壺切りの儀について。
   火の神と神代文字のつながり。
★ 今生での使命は名前に示されている。
   夢につばさを…。
   イシコリドメのミコトとタジカラオの役割。
★  しなやかにしたたかに宇宙の叡智とともに。

17:05~17:25  質疑応答 (20分)

17:30  終了

●会場: 東京都品川区西五反田1-2-9 
アリアル五反田駅前ビル 

JR線・東急池上線「五反田駅」西口から徒歩1分
浅草線五反田駅A1出口から徒歩30秒

●参加費:・事前:会員/前月参加者2000円 一般3000円
            世話人 スマイル円
・当日受付 4000円

        (※会員:幸塾・世話人J、楽しく生きる会年会員、

         GOPグリーンオーナー俱楽部オーナー・
         にんげんクラブ)

●当日のお問合せ:090-5512-3133(根本)

◎ お申込方法 : 下記の申込欄にご記入のうえFAXか幸塾HPフォームよりお申込み下さい。

FAX  050-3488-3616 このまま切り取らずにFAX下さい  http://www.saiwaijyuku.gr.jp/

2011年11月12日(土) 第72回 月例会 に参加します。
お名前                   (合計人数  名)  

	世話人・世話人J・楽しく生きる会・ GOP ・にんげんクラ

   ブ・一般

ご住所 〒
TEL FAX E-mail
 〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目12-12 たちばなやビル3
        F-C TEL: 050-3736-2351

2011-09-29

昨日から福島に滞在している。
素晴らしい経営者や地域指導者にお会いして
感銘を受けている。

彼らには夢がある。ご一緒しているだけで勇気が湧いてくる。
放射能のことは、既に見切っている。
それは決して強がりではない。
確信に満ちたその目はキラキラと輝いている。

日本を大国へと押し上げたころのようなパワーを感じる。
わたしたちには夢がある。
時代を読んだ経営に乗り出し、利他の貢献をなしているひともいる。
彼女は社会から必要とされている。したがって周囲に求められて、
この数年で経営規模を4倍程度に拡大せざるを得ないだろう。
彼女には夢がある。
社会がしぼんでも、彼女の夢は膨ら見続けるだろう。

福島をはじめとした東日本の人々の夢は膨らみ続けるだろう。

そういえば、福島のあちこちでミニバブルが始まっている。

世界の経済システムは一旦、壊れる。
そんな中でこの日本は復興景気をバネに世界をたくましく
牽引するだろう。
あなたはどうだ。日本人はばたばたと死んでいくだろうとか、そんなみじっめったらしい思いで、今日という貴重な時を消費するのか。
鼻字が出るという子の親は体温をあげてあげなさい。
さあ、まずはマスコミを日本人の手に取り戻そう。

ところで韓国で貯蓄銀行7行が営業停止処分になったという。
ウォン安が加速しているという情報もある。
日本に比し、韓国大統領のかじ取りは頼もしく映るのだが、
実態はそうでもなさそうだ。

以下、hatesate.ex.jpより転載

2011年2月17日貯蓄銀行で取り付け騒ぎがおきました。
その後9月17日には貯蓄銀行7行が営業不振で営業停止処分になりました。

これらの貯蓄銀行の営業停止処分における一連の取り付け騒ぎによって
韓国の金融業界の驚くべきモラルハザードが露呈しました。

営業が停止されるということを事前に知って、素早く金を引き出した人々が多くいたのです。
検察の調査の結果大部分は貯蓄銀行の役職員らの親戚や姻戚であること
が明らかになりました。
そのうえ金融当局者らもそれを黙認していたことが分かりました。

それだけではありません、
金融監督院の汚職、裏帳簿の発覚など、もはや、監査機関がまともに機
能していないことが、浮き彫りとなりました。

もっと恐ろしいことは、銀行の自己資本比率を表すBIS規制が貯蓄銀行
の全てが恐るべきマイナス数値だったことが判明しました。
BIS規制は国内基準4%、国際基準8%と定められています。

例えば釜山貯蓄銀行のBIS比率は7%台と公表していたのに、実際は-5
0.29%というとんでもない常識では考えられない差だったのです。

常識では考えられない差は何も釜山銀行だけではありません。
営業停止が決まった7銀行は似たりよったりで 負債が資産をはるかに
上回っていました。
それを粉飾会計で隠していたのです。

それでは何故韓国の銀行がここまで堕落してしまったのか?
韓国ビジネス20数年の経験を踏まえて推測してみます。
まず銀行の顧客である企業から考察してみます。

企業の信用は財務諸表の一つである貸借対照表から出発します。
銀行は基本的には財務諸表を信用して貸付を決定します。
ところが韓国企業の財務諸表は信用出来ない、
粉飾されているからです。
(引用注:捏造だらけだということで)

企業は当期純損失になれば、金融機関の貸付が断たれ、株価は急落しま
す。
企業の会計責任者は年度末を前にして経営者からの指示に従って当期純
利益を操作します。

韓国では全ての企業が12月31日付けで財務諸表を発表します。
監査法人は数百の顧客企業から財務諸表の監査依頼をうけます。
しかし韓国の監査法人は税理士の集合体であってシステム分析家の集合
体ではない。

だから企業が提出した資料を見て正確に評価出来る人が一人もおりませ
ん。
その上企業が提出する財務諸表を2~3人で、わずか3~4日で簡単に監査してしまいます。
例えばもっとも難しい製造過程にある半製品にたいする資産評価が企業の言いなりで、彼らは何の疑問も感じていません。

つまり韓国の公認会計士は会計システムを無視して、企業が提出した資
料が形式的にうまく構成されていれば、各部分部分の計算のみを検査してサインします。
はっきり言って日本の税理士や公認会計士のレベルではありません。

これらの粉飾された決算書を見て銀行は貸付をするのです。
不良債権が膨れていくのは当然の成り行きです。

しかし銀行にも多大の問題があります。

転載ここまで

韓国は国民の国家意識が高い。
ひるがえって日本はどうだ。
日本も眠りから覚める時期だ。

大下伸悦


2011-09-24 嘆きの海が 歓喜の海に変わった。

10月8日、10月15日の月例講演会のご案内です。
~~~~~~~~~~

アマテラスの叡智は型として示されています。
10月の月例会も貴重なお話です。

東京10月15日(土)五反田駅1分:アリアル

大阪10月08日(土)天満駅沿3分:国労会館

講師は、熊本天草より川﨑眞志男さんをお迎えします。
自然回復型農業で地域一体となって
自然をよみがえらせた事例をお話いただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★海が変わった! 水も空気も変わった!! 

九州島原地方の「新和町の海」は、貝毒の害に悩まされる
汚染された苦悩の海だった。
今回の講師・川崎さんは、湾を取り巻く陸地側の農業者や
農協を巻き込み、そして漁協、自治体までをも巻き込んで、水
の力のみで海を回復させてしまった。

この地区のコメ農家が田んぼに引き込む水は山水で、もともと
自然水を使っている。川崎さんは、その山水に「ある水」を
点滴することを提案し、そして、みんなで一斉に実践してみた。

田んぼの水は、やがて海に流れていく。
すると、湾内の海には目に見えて海藻が繁茂しだしたのだ。
海藻とともにエビが大量繁殖しだした。
苦悩の海が、あるべき自然へと回帰したのだ。

川崎さんは自然農を営む。
コシヒカリの開発時から試験栽培を依頼され、コシヒカリの
普及に貢献してきた。

籾も自家採種のものを循環させて栽培している。

おりしも、コメの放射能汚染が騒がれている。
そんなおり、±ゼロの聖なる水によって育まれたお米が
こんなに身近なところにある。

彼は、川も海も変えてしまった。
なんと田んぼによって空気までもが変わっていく。
黄砂等やダイオキシン等で空気の汚染が年々、深刻になっていく。

なによりもすごいのは、海に生きる人々も陸に生きる人々も、
農協や行政までが協調しあって
真善美の自然環境を蘇らせようとし、そのとおりに
なっていることだ。

健全な生活環境がよみがえり、共生社会が復活しているのだ。

なんと、山口県萩市の農協も動き出した。

川崎さんのもとには、全国から見学者がやってくる。
わたしもこの8月に2日間掛けて、広い地域で聞き込み取材を
してきた。
隣の町の本渡市というところでも取材をしたが、こちらでも
名前が知られていた。

利他共生の時代のひながたが、ここにはある。
川崎さんは、結婚して20数年、夫婦げんかなるものを
一度もしたことがないという。

農業歴も長いが、自然農歴も22年と長い。

この方のお人柄にふれるにつけ、「お米にふれただけで水も
空気も電気も良化する」ということにも得心がいく。

お茶うけに戴いた「奥さま手づくりの梅干し」は形容しがたい
エネルギーを感じた。

自然の甘味でおいしいのは当然として、小気味いいというのか、
背筋に生体エネルギーが瞬時に宿るというのが実感である。

どうぞ、利他共生の輪を紡いでまいりましょう。
川崎さんとも友人として交流いただけますよう願うものです。

筆:大下伸悦

●日 時  2011年10月15日(祝)
             13:30開場  13:45開演 

13:45  はじめに

13:50~15:40 川崎眞志男さん
        「あなたの健幸。地球環境:善循環へ向けて」 

健幸一番 楽らく農園 代表。

1953年天草市生まれ。昭和49年よりUターンにて農業に従事、
お米の残留農薬の気づきから減農薬に移行し、平成2年より
農薬化学肥料を一切使わない自然農法栽培となる。

その間いろいろな水との出会いがあり2004年には地域の協力を
得て海の浄化事業に取り組む。

現在は新たな水の技術を利用して環境回復型農業(生活)の実践
推進中である。

15:55~16:55 大下伸悦さん 「アマテラス大御神の叡智。
                言霊とともに…」 

作家:作家名小滝流水。楽しく生きる会会長。
   21世紀幸塾専務理事。
   GOPグリーンオーナー倶楽部主宰、新日本文芸協会顧問。

★思い出すだけでいい。振り向くだけでいい。
私たちは上手に生きていけるようになっている。
それに気づかないだけだ。あるいは信じようとしないだけだ。
いよいよ、言霊の奥義のページを開こう。

守破離:ひな型から入れ!守を極めよ。それが王道の
出発域なのだ!

★船井幸雄先生の最近の思いは ・?・

17:05~17:25  質疑応答 (20分)

17:30  終了

●会場: 東京都品川区西五反田1-2-9 
     アリアル五反田駅前ビル 
JR線・東急池上線「五反田駅」西口から徒歩1分
浅草線五反田駅A1出口から徒歩30秒

●参加費:・事前: 会員と前月参加者2000円  一般3000円
            世話人 スマイル円

・当日受付 4000円
(※会員:幸塾・世話人J、楽しく生きる会年会員、GOPオーナー、にんげんクラブ)

●お申込み:幸塾HPフォームより、お願いします。

http://www.saiwaijyuku.gr.jp/index.php?%E6%9C%88%E4%BE%8B%E4%BC%9A

以上、大下伸悦

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011-09-11 週刊誌「コメが足りない!魚が危ない」と

9月17日、大阪。天満の国労会館にて11時より

9月19日、東京。五反田アリアル(駅のそば)

ーーーーーーーーーーーーーー

「コメが足りない!実りの秋にコメ不足大パニック迫る」
という見出しで
特集を組む週刊東洋経済

週刊ダイヤモンドもまた、
「コメ不足・コメの放射能汚染」の特集を
組んでいる。

福島県には、他県の銘の入ったコメの袋が
どんどん入ってきているという。(東洋経済)

流通過程でライスロンダリングが完成する。

そうでなくてもブレンド米となれば表示義務がない。
なんでもあり。コメと肉の流通は闇の世界。それが生命力。

インターネットの世界では、「野菜が怖い、捨てろ」という
ある学者を擁護する書き込みが洪水のように
荒れ狂っている。
もちろん、プロの火付け役が紛れ込んでいるのだろう。

テレビによく出る学者は・・・、出ずっぱりの学者は
どんな役割をになっているのか。
テレビに出続けられるひとは、国民の益になることの逆を
仕掛ける側だったのでは?

しかし、「コメが怖いと言ったって、
しっかりと食べさせられてしまうんだよ」。

どんなにあがいても口にするのもいやなはずの食材を
口にすることになる。
それは日本中どこであっても例外はない。

福島の食材はいやだといったって、外食や給食に入り込む。

商社が扱うコメなどもそういうものらしい。
自宅での食材には神経質になるが、外食や酒の席では
なんでもパクパク食べてしまう。そんなものですよ。

だから、食べたからと言ってどうだというほどのこともない。
大騒ぎしたことを恥じるでもなくやがて忘れていくだけのことだ。

果物は安心か?

「皮を剥いてもだめでした。果肉をぐるっと削ってもダメでした」

「例年、次は○○が送られてきますが、まあ、食べられないでしょう」
そういう深刻な食害の話しを伺った。これは週刊誌の
記事の話しではない。
2年間、果物だけを食して生きているひとがいるという。
果物の生体水は、本来神聖なものなはずなのだ。

どうします?

でも大丈夫!
グリーンオーナー俱楽部が贈る2重3重の安心策、安心安全簡単単純。

水、空気、食の安全、びっくり本物情報をお披露目します。

コメのとぎ汁が放射能から守ってくれる。

サツマイモの「干し芋サイダー」も守りの飲料。
収穫後のコメの砥ぎ汁乳酸菌飲料の作り方、楽しいですよ。
手づくりマツバサイダー、手づくり豆乳ヨーグルト

驚き、手づくり空気清浄器の効果!
手づくりの手ほどきをします。

焼き塩(燃やし塩)が健康維持の決めて。
これはほんとう。
手づくり実践いたします。

手づくり酵素風呂

そうそう、先月の宿題がある。水道水は汚いのか。どうするか。
そのことに決着をつける。
水の研究家、猪瀬氏は?どう決着をつけるだろう。たのしみ。

わたしはといえば究極の水を教えちゃいます。
地下100メートルから自噴、吹き上がる高圧噴出水と
いえば、もうここの読者ならピンとくるだろう。
水道水もいいもの、しかし、それをさらに活性する器の形状がある。それをお教えしよう。これだけでも大変な情報。

これ、大真面目。
なぜって、「それでは見せよう。これでもか」
ビックリしてから、ほっくりしましょう。

ーーーーーーーーーーーー

●玄米や白米の電位は「プラスでもマイナスでもない」、
すなわち
中性=ゼロ
の領域にあることになっている。

しかしながら実際には、ほとんどの米はプラス領域にあるのが実態である。
自然体ではなく、不自然な状態の米がほとんどなのだ。

皆様がよく知っているところの
究極の米といわれるところの米にしても
残念ながらゼロ領域には至っていない。

●私たちの体内の生体水もまた本来の自然な「ゼロ領域」の生体水には
なっていない。

ところが、完璧なゼロ領域の生体水を持った米を食すると
体内の生体水がゼロ領域にもどる。

私たちを構成する生体水には3つの種類がある。

自由生体水は、すぐにでも自然体のゼロに戻せる。

ゼロ領域=完全な中性=自然体である。

自然体に「不自然な携帯電話の電磁波」を当てれば、携帯電話が無害化する。

ゼロ領域の米の上に携帯電話を乗せると、その携帯電話の電磁波が
無害化してしまう。

この米を使って水道水も「ゼロ領域」に戻すことができる。

ガスも、電気も…。そして空気も・・・。

●なぜゼロ領域が軌跡を呼ぶのか。

実はそれは奇跡ではない。それが自然な状態、
その状態が自然体なのだ。その状態を当たり前としなければならない。

くわしくは9月17日、19日に…

●ゲストの猪瀬さんのお話もビックリの連続。209の驚愕の技術のうち、
いくつを引き出せるか。

電気代が144分の1になる。

ビンの水に8年間、牛肉のブロックを入れて常温でおいても
まったく腐らない。

その水は簡単にできる。手づくりも可。

手づくりできる磁性水
etc
彼は神官でもあります。
彼の情報は「へいたて神宮」ともつながっているようです。
どうぞ、友情を紡いでください。

★恐怖をあおる話に群がるのもいいが、直接的な実益に目を向けたらどうか。
知ってしまえば放射能など低次元なはなし。そのことに気づくだろう。
恐怖話を突き詰めてどんな益があるというのか。

恐怖と憤怒を生成してのた打ち回るだけではないのか。

見極めてみれば「食糧危機」などございません。

無知がみずから食糧危機に陥らせるのです。

通貨危機?これも冷静に見極めましょう。

時代は現物主義時代。ゴールドにだって罠が待ち受けている。

大丈夫!利他にいきよう。
人生、わくわくと生きよう。

9月17日は大阪。天満駅そばの国労会館、4人の講師が
それぞれの
ビックリワールドを披露する。
人生は楽しむもの。
どんな不安にでも具体的事例を以てお応えします。

それがグリーンオーナー俱楽部の到達域なのだ、と
胸を張ることができると断言します。

食糧危機?
わたしたちにはみじんの心配もございません。

得心がいきましたら、お知り合いの方に
伝えてほしいものです。

日々、平穏に過ごしてまいりましょう。

いつでもそのように生きれるようになっているのに
情報操作に振り回される。

それは、善意の皮をかぶって語りかけるひとを
前面にだして、視聴者をどん底へと貶めようとする。

いま、みんなが共感し、好意を寄せる学者にこそ
気を付けましょう。

放射能?
大丈夫!

ただし、話の途中、こころが凍りつくと思います。(笑
そして、なあんだ。で大笑いしておわりましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

大阪なにわ幸塾:楽園ライフ社主催

講師(敬称略):大下伸悦・宮本一住・板屋務・猪瀬昌彦・

日時 2011年9月17日(土) 11:00~16:30 開場10:30

場所 国労大阪会館 3F

参加費 会員 予約3,000円 当日4,000円
      (会員=GOP 幸塾 にんげんクラブ 新日本文芸協会 文心くらぶ)
      メッセージに所属会員をお書きください。
      一般 予約4,000円 当日5,000円
      参加費は、当日 受付にてお支払いください。

11:00~12:00 大下伸悦
            「コメ騒動?放射能? 私たちには、夢が
             ある」
12:00~13:00 板屋 務
            ・ウオーターショップ「水来:みらい」オ
             ーナー
            「水(自分)から変える」
13:15~14:15 猪瀬昌彦 
            209のビックリ技術を駆使する(上之宮
            八坂神社 神主)
            「空と色」・・・「鶏と卵」
14:30~16:30 宮本先生講演
            (呼吸大学:地球生命優先の生活の大切さ
            を訴える)
            「私たちが 天地水命から求められている
            のは、何なのか?」
懇親会 17:30~0:00予定 参加費実費3,000円

宮本一住(みやもと いっすん)氏紹介
★大阪なにわ幸塾代表:澤田育治様からのご紹介文です。

私は一年前に大阪梅田の近く中崎町の古民家を
宮本さんに教えていただいた家の中を縦に風が流れる
「呼吸する家」に改装し、そこで整体の仕事をしています。
この家での癒しの仕事は毎日が奇跡の連続です。
自らの健康はもちろんのこと
わずか1時間この家で休まれるだけで
さまざまな症状の消失が見られます。
また、ただ単に健康状態が改善するだけでなく。

その方の生き方や人生に大いなる変化もたらす場になりました。
それらのことは、現代人には奇跡的で信じられないようなことですが
現に起こり続けまた、奇跡でも何でもなく、当り前のことのようです。
宮本さんが命がけで取り組まれる日本民族の歴史的愛の結晶である
「伝統文化」の継承が、今ここから大いに広がり続ける事でしょう。
ありがとうございます。

宮本一住先生プロフィール
500年耐久する自然住宅「呼吸する家」、
「呼吸する土」 http://kokyudaigaku.com/01/0001.html の開発者。
地球生命優先の生活の大切さを訴えるために呼吸大学を創始。
著書「呼吸する家と腐朽する家」「土‐地動の説」
「衣食住はその人の運命を左右する」http://kokyudaigaku.com/01/0004.html 

お申込み・お問い合わせは、楽園ライフ社
〒630-0261 奈良県生駒市西旭ヶ丘18-20
TEL・FAX  0743-74-0203
Eメール    ai@rakuenlife.com
http://www.rakuenlife.com/

10月8日は大阪、天満駅すぐの国労会館。
川崎真志男さんのビックリワールドをご紹介します。

10月15日は東京、五反田駅前のアリアルです。
講師は川崎真志男さん

9月13日は静岡。小島氏主催 ひとを恋うる…朗読会
9月14日は静岡、コンベンションセンター。レインボー主催
        実践コトダマのまなび2
9月21日、福島、放射能除染候補施設視察。

9月23日、四国愛媛の愛南町での「池田整治氏の出版記
念講演・客演大下伸悦」
池田先生の生まれ故郷、一本松で出版記念講演会です。

9月24日、中津川にて。安田氏主催
9月25日、名古屋の勝川駅前、ルネック7階、14時からです。

9月27日、福島除染開始。

9月28日、福島矢吹町講演

大下伸悦


2011-09-06 今年往く精霊船へ

★入道雲   小滝流水               

波打ち際に
蟹がうごめいている

濡れた砂と、乾いた砂とが
ゆるやかな曲線を引いて…
その線上に打ち寄せられた海草がくねっている

今年、ひとりの海の男が死んだ

海上では
海で死んだ男の精霊流しをしていて
近くには白い海鳥が浮かんでいる

小型ボートに牽かれるちいさなお船には
花と果物を満載されて
海の男は黄泉のくにへと向かうらしい

なぎさには
赤ん坊を抱いた若い女と
白髪の白いひと組の男女、

杖をついたふたりの老夫と
ひとりの老婦人が立ち

半ズボンの子は足元の蟹を追い
おとなたちは
手を振るともなく振っている

ジーワジーワと蝉が鳴く

見渡せば
背後の崖の上に緑が連なり
せわしない鳴き声が降ってくる

急(せ)きたてられるように
急き立てられるように
精霊流しのボートは
海の青に線をひいていく

水平線にはニョッキリと入道雲が
たちあがる

ひとり去り
ふたり去りして
時はゆく

やがて土用波が荒れる

ああ 夏がいく

ジーワジーワと夏がいく

ことしもまた
ひとり去り
ふたり去りして
時代はゆく

姉には今年も会えず

路肩にひっくり返る蝉も
やがて土に還る

おまえは何処へ行くのだ…と
潮風が吹き抜けていく

海草を引きずりながら
けだるそうに
水ぎわを彷徨する男の
陰がこころもとなく揺れている

流水(大下伸悦)


2011-09-06 ゼロ領域の米の威力

★玄米や白米の電位は「プラスでもマイナスでもない」、すなわち
中性=ゼロ
の領域にあることになっている。

しかしながら実際には、ほとんどの米はプラス領域にあるのが実態である。

自然体ではなく、不自然な状態の米がほとんどなのだ。

皆様がよく知っているところの
究極の米といわれるところの米にしても
残念ながらゼロ領域には至っていない。

●私たちの体内の生体水もまた本来の自然な「ゼロ領域」の生体水にはなっていない。

ところが、完璧なゼロ領域の生体水を持った米を食すると
体内の生体水がゼロ領域にもどる。

私たちを構成する生体水には3つの種類がある。
自由生体水は、すぐにでも自然体のゼロに戻せる。

ゼロ領域=完全な中性=自然体である。

自然体に「不自然な携帯電話の電磁波」を当てれば、携帯電話が無害化する。

ゼロ領域の米の上に携帯電話を乗せると、その携帯電話の電磁波が
無害化してしまう。

この米を使って水道水も「ゼロ領域」に戻すことができる。
ガスも、電気も…。そして空気も・・・。

●なぜゼロ領域が軌跡を呼ぶのか。
実はそれは奇跡ではない。

その状態が自然体なのだ。その状態を当たり前としなければならない。

くわしくは9月19日に…

●ゲストの猪瀬さんのお話もビックリの連続。209の驚愕の技術のうち、
いくつを引き出せるか。

電気代が144分の1になる。
ビンの水に8年間、牛肉のブロックを入れて常温でおいても
まったく腐らない。
その水は簡単にできる。手づくりも可。

手づくりできる磁性水

etc

彼は神官でもあります。
彼の情報は「へいたて神宮」ともつながっているようです。
ぜひ、つながってください。

★恐怖をあおる話に群がるのもいいが、直接的な実益に目を向けたらどうか。

知ってしまえば放射能など低次元なはなし。そのことに気づくだろう。
恐怖話を突き詰めてどんな益があるというのか。
恐怖と憤怒を生成してのた打ち回るだけではないのか。

見極めてみれば「食糧危機」などございません。
無知がみずから食糧危機に陥らせるのです。

通貨危機?これも冷静に見極めましょう。

時代は現物主義時代。ゴールドにだって罠が待ち受けている。

大丈夫!利他にいきよう。

人生、わくわくと生きよう。

★9月19日、五反田の駅前会場アリアルでの月例講演会で学びあう、お見逃しなく、よろしくお願いします。

★9月17日は大阪。天満駅そばの国労会館、4人がそれぞれの
ビックリワールドを披露する。
いま、聖たちが立ち上がる。

★10月は川崎真志男さんのビックリワールドをご紹介します。
大阪が8日、東京が15日。大阪は天満駅すぐの国労会館、東京は
五反田駅前のアリアル会場です。

★9月23日は、四国愛媛の愛南町で「池田整治氏と大下伸悦」の講演。
池田先生の生まれ故郷、一本松で出版記念講演会です。

新刊2冊、同時に出版。
一本松はいいところです。

一本松でグリーンオーナー俱楽部の新米収穫祭です。
無肥料・無農薬・無除草剤・かつ除草なし、の野生児米です。

この地域でも有数の農地面積です。
地元で初めての自然農は、注目の的となっています。

★9月4日の長崎は優雅な集いとなりました。

長崎の中村瑞枝さんのランチセッション
わたしも毎回参加したい優雅でハイセンスな会です。
ぜひ体験なさってください。
おすすめです。

このように全国の友人のところを訪問できる喜びを
共有できることは誇らしくもあり、ありがたいものです。

女性の方で2日間もお泊りなさった方もいます。
庭は必見。建物はツタに覆われたエコハウスです。

★千葉の大多喜では42年ぶりの稲の収穫。
おめでとうございます。
しかし、これもすごいですね。

大下伸悦・小滝流水


2011-09-04 世代を超えて

★8月は稲の刈り入れや、それに伴う
農機具の購入などに時間を取られ、更には
岩手や福島での活動などで、我を忘れるほどの
あわただしさであった。

岩手に滞在していたとき感動したことがある。

北海道の太平洋側沿岸域から、
東日本の津波被災地に
百数十艘の船が贈られたという。

いくつの市町村が動いたのだろう。
北海道といえば赤字にあえぐ自治体が
思い浮かぶ。
そういう市町村が尋常ではない数の船を
贈呈したというのだ。

「利他の思い、包み込みの思い」を先祖から
累々と受け継いでいるひとたちなのだろう。

これだけ大規模な支援活動なのだから、
議会での決定にはほとんどの住民の
意志が働いていることはまちがいない。

しかも津波の危険のなか、自分たちで海に
漕ぎ出し運んできてくださったのだろう。

彼らは、わたしたちの誇りである。
昔からこのように、自他同然に生きて
きたのだ。

彼らも、はるか昔に津波の被害にあったのだという。

被災当時、三陸沿岸のひとたちから、たくさんの
船を贈られたのだという。
今回の船は、その返礼なのだと…、
そういうのだ。

いったい、いつの時代の津波の話しだというのだろう。

世代を超えて、時間を超越して
このような利他の思いが行き来しあう
ものなのだろうか。

時代は変わった。
おひとよしで、見返りを求めない彼らの特性が
世界の範とされる時代が到来する。

そんな彼らを敬い、感謝するものである。

私の生まれ育った家は、海から見上げる高台にあった。
母は晩年、海辺の家に好んで住んだ。
庭の前は砂浜で、渚にはいつもウミネコが脚を濡らして
沖をみていた。
横には清流がキラキラと躍りながら海へと注いでいた。
母は、花と野菜と野鳥に囲まれて生きていた。

亡くなってから8年が過ぎた。
3・11の大津波で、母の住んだ家も庭もきれいさっぱり
流れて行った。
母はお人好しで、なんでも人にあげてしまうひとだった。
川の流れのように、時代はとうとうと流れていく。

北海道の東岸一帯が津波に被災した当時、たくさんの船を
贈った人たちのひとりが私の祖先だという。
祖父なのか曾祖父なのか、まあ、そのあたりだろう。

時代が代っても変わらないものがある。
それは、わたしたちに流れる「自他同然の思い」だ。

それが私たちの誇りなのだ、とそう思う。

水波女命(みずはのめのみこと=水神)小滝龍神

大下伸悦

なかなか連絡が取れずご迷惑をおかけしたことを
お詫び申し上げます。
四国の農園の刈り入れは終了し、玄米貯蔵をしております。


2011-08-15 笑っちゃうよねフジTV

新宿区の新大久保界隈は韓国人街、ここは日本女性の
人気スポットらしい。
焼き肉店での食中毒事件ニュースもなんのその、
焼き肉店には行列ができている。
中年女性も多いが若い女性は更に多い。

セシウムに汚染された牛が全国に流通していたという
ニュースが流れている日も、韓国人街だけは別世界らしい。
焼き肉店が軒並みごった返しているのだ。

どうしてこんなことになっちゃうのだろう。

フジテレビとNHKの韓国ドラマの影響なのだろうか。

今朝届いた宮崎正弘先生配信のメルマガに「読者の声」も
載っていたので紹介させていただきます。

ーーーーーーーーーー
転載

子供がフジ(TV)がひどいというので、ちょっと調べたら
大変なことになっていました。

いま起きているのは、

韓流ドラマが多いなどという単純なことではなく、

意識的に日本を侮辱する番組造りが

社是になっているほどフジテレビという企業全体が

隣国に買収されている

という事態です。

これに対する怒りが、主催者発表5千人、警察発表2500人という

デモに繋がったのだと思います。

ご参考までに、
最近のフジテレビの偏向ぶりをまとめた専門サイトから
資料を一部編集省略して引用します。

1.フジテレビの表彰式 君が代カット履歴

・2007年 世界選手権  安藤美姫優勝 君が代カット
・2008年 世界選手権  浅田真央優勝 君が代カット
・2009年 世界選手権  キムヨナ優勝 韓国国歌放送
・2010年 世界選手権  浅田真央優勝 君が代カット
               日の丸ウイニングランカット

2.テレビ各局の3.11地震速報

・地震発生後にNHKはすぐ地震速報のテロップ、
 ついで特番に切り替え。

・民放はTBSが地震速報のテロップ、
 次いで日テレ、
 テレ朝、
 テレ東の順。

韓国ドラマを放送していたフジは、
ついに地震速報のテロップを出さなかった。

フジテレビは韓国ドラマの途中で
テロップを流すことは絶対許されない
(フジを見ていた人は地震速報のテロップはなく
 報道特番も遅く
 津波が来てたら逃げ遅れて死んでいた)

3.その他

・すぽると!において、
韓国国旗サブリミナル(画面の背景に韓国旗 が模様の
ように巧妙に常時写っている)

すぽると!「サッカー韓日戦企画がスタート」
(日韓と言わず、必ず 韓日と表示)。

他でもゴルフもバスケも全部「韓日戦」という。

・いいともランキング捏造:
日本人の大好きな鍋物はすき焼きでもおでんでもなく、
キムチ鍋が全世代で1位とデータ捏造

・事件報道で殺人未遂犯人について、
民法各局は本名と国籍(韓国)を報道したが、
フジだけは「男」とだけで
氏名も国籍も報道せず。

投稿者(ZEN生)

転載ここまで

なるほど、かわいそうな御嬢さんたちは
「キムチ鍋」に誘導されていたのか。

ともかく
韓国人街だけは日本人女性によって大繁盛です。

まあ、平和でいいのではないかな。

大下伸悦

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2011-08-14 関西での「新春の集い・幸塾船井幸雄と楽しく生きる会」

来年、関西での「幸塾・船井幸雄と楽しく生きる会」新春の集い

2月12日です。

クレオ大阪・西部館大ホール・382席

飯島秀行先生

池田整治先生

近藤洋一先生

板谷 務先生

大下伸悦

???もうひとり???
どなたになるのでしょう。

お楽しみに。

大下(Kotaki流水)


2011-08-11 新たな太陽が生まれる日、ヒマラヤ聖者とであう

☆ リ・ボーン ☆

…リ・ボーン…再誕生…

12月23日は
とても神聖な日である

12月22日、古い太陽は
お役目を終えて
黄泉のくにへと消える

リ・ボーン…

12月23日、新しい太陽が
生まれる

ひとびとは聖なるこの日に
平安の祈りを捧げてきた

ことし、地球史に「3・11フクシマ」が
刻まれた

実のところ、災禍にあったはずの
日本によって
新たな時代のひながたが示される

12月23日、 昨年・一昨年と
ヒマラヤ聖者に導かれた

聖なるこの日、今年もまた
ヒマラヤ聖者と出会う

わたしたちは
心を鎮めて
自分と向き合う

視えなかった実相が
観えてくる

…リ・ボーン…

サイババが古いひな型を
曳いていってくれた

この日、太陽が蘇る

その新しい太陽とともに
人類が生まれ変わる

12月23日はヒマラヤ聖者との
邂逅の日

利他共生の
包み込みの時代が始まる

大下伸悦

※一昨年は東京、昨年は関西、
今年の出逢いの場は東京と
なるでしょう。

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2011-08-10 五井野 正(ただし)氏「今だからこそ言っておきたいことがある」

月刊ザ・フナイでもおなじみの五井野正氏の胸のうちには、10月ごろ、地球が遭遇するであろう「ある事態」を懸念する思いがあるようだ。

だから今しかない。
ということで、あえて旧盆入りの13日を選んでの講演会の
運びとなったようだ。

月刊ザ・フナイへの五井野氏の寄稿は、このところ
原発問題を掘り下げた内容が多い。

原発事故の「真実」・「対策」・そして
「将来の日本」を 
5時間にわたって語る。

この日程、この入場料でもう400名近くがご予約とのこと、
さすがです。

詳細は、このホームページの正面ページに載せてありますので
申し込みはそちらからどうぞ。

さて、7月29日は静岡県の藤枝市での講演会でしたが、
みなさま、ものすごく物知りですね。
まさに霊知り(ひしり=聖)の集団といっていいと思います。
主催のSさん、Tさん、ありがとうございました。

30日の大阪、講演をご一緒させて戴いた板屋務先生も
奥の深い方です。
そこで、東京でも板屋先生にお話して戴きます。

普段お使いの水をミニペットボトルにつめて
お持ちください。水に素性を語っていただきましょう。

8月3日、静岡でのコトダマワーク、席数の都合で
参加できなかった方々には申し訳ありませんでした。
Oさん、ありがとうございました。

いまだからこそ、こんなときだからこそ、
ビジネスチャンスが広がる。
発想を変えれば人生はこんなに楽しい。

喜びを分かち合って
上手に生きてまいりましょう。

8月6日は、福島県新地町で明治から続く海辺の旅館
「朝日館」を津波で流された「村上美保子さん」を
囲む会、福山等、遠くからご参加くださり
ありがとうございました。

復興支援は、全くこれからだということが
よくわかりました。

みなさま、これからも
ご支援よろしくお願いいたします。

本日、8月10日は、福島県の矢吹町で町長さん
村長さん、議員さんたちとの
懇談会。

いま始まるところです。
さて、どんな話になるのでしょう。

8月13日、「五井野正氏」の講演会まであと2日です。
五井野さんの話を聴く機会は
なかなかありません。

当然、放射能を除去する技術の話もでることでしょう。

どうぞ、ご参集ください。

大下伸悦


2011-08-O5 大津波被災の新地町、村上美保子さんの想い。昔がたりから始まる地域復興。

 福島のある町には300の神社があるという。
避難地域に該当するとのことで
みんなが町を脱出したという。

人々は廃墟と化した町を
そのまま捨てるのだろうか。

自然は、ときとして不調和を調和に復す。
ひとは、抗うすべもなく
避難の洞窟で息をひそめ、這い出しては
都度、今という今を築いてきた。

先祖代々、累々と営んできた町には、
今度だけは
もう誰も戻らないのかもしれない。

神々というものは、社があろうとなかろうと、
どんな時代も
そこにありつづけてきた。

ふるさとを捨てて、人は何処へ行こうとしている
のだろう。

ほんとうに自らの意志だったのか。

その町だけが津波にあったのではない。
その町だけが死の灰を浴びたわけではない。

50年前には、北も南も、津々浦々が…、
あるいは今以上に死の灰を浴び続けたことがあった。
一年で178発のピカドンが炸裂し
爆風は成層圏に達した。
死の灰は偏西風に乗ったのだ。

ほかにもヒロシマやナガサキの例がある。

さて、福島には新地という町がある。
宮城との県境に位置する町だ。
この町も大津波の被害にあった。

新地町には、敬愛する村上美保子さんがいる。
彼女は新地町で
「海辺の旅館:朝日館」を営んでいた。

昨年、海辺の、その朝日館で俳句を詠んだ。
居心地のよい朝日館を
吟行の宿に選んだのだった。

この地の海は、寒流に暖気がぶつかり
頻繁に濃霧が発生する。

旅人には、この特有の朝の濃霧が
ロマンチックでここちよいのだ。

貨物船は霧笛を鳴らし続けて航行する。
霧が晴れるのを待てない事情があるのだろう。

旅人は、物悲しい霧笛で眠りからさめるのだ。

・・・朝凪や霧笛はボーと鳴くばかり・・・

・・・朝霧や波打ち際に桜貝・・・

前日は彼女が主催する昔語りの会と
朗読会であった。
そしてこの日は吟行へと同行したのだった。

3月11日の大津波は、
その新地の長閑な市街地を一掃していった。

去年降りた鉄道の駅舎が
無残な映像に晒されている。

横の踏切に並んだいた車列もひとも
みんな消えた。みんな消えてしまったのだ。

朝日館は骨組みだけを残して古い歴史を
ひとまず閉じたが、
どうやら美保子さんのご一家3人には
今生での役割が残されていたようだ。

避難所に避難し無事でいるとのことだったが、
避難に甘んじる彼女ではないことは知っていた。

彼女は、地域の子どもや老人のために
奔走しているだろうことは容易に想像がついた。

みんな、彼女の下支えが
すごくありがたかったに違いない。
車が無事だったことも
買出しにはよかったのではないか。

ひとが生きる根源は、地域に根ざした地域の
尊厳を継承することに始まる。
祭りもそうだ。磐座・神座もそうだ。

偉大なる復興は、
ご先祖の足跡と尊厳を思い起こすところから
始まる。

美保子さんが、まず手がけたこと。
それは
「新地の昔と昔話を語る本」をかたちにして、
避難所の子どもたちに読み聞かせるのだ。

あるいは、こんなときにこそ子どもたちに読んでもらい、
こころを尊厳ある位置に回帰させてほしいと
願ったのだろう。

ゲーム機のない避難所だからこそ、
地域のあちこちの昔がたりに
子どもたちのプライドが惹起されるはずなのだ。

彼女は昔から継承されてきた故郷の文化を守るべく
立ち上がったのだった。
子どもたちの未来を守り抜くべく
行動を起こしたのだ。

地域のアイデンティティの瓦解、
地域離散の危機を乗り越えるべく
立ち上がったのだといえそうだ。

地元のテレビや、新聞の取材が入ったのは
自然な成り行きである。

彼女の「新地むかしばなし」によって、
地域復興ののろしがあがったのだ。

・・・・・・・・

8月6日、その村上美保子さんが
東京にいらっしゃいます。

ご先祖を迎える
大事なお盆のちょうど1週間前に
いらしてくださるのは、
みなさまにお礼がしたいからだと
思うのです。

この日は、歴史に刻まれたナガサキの日でもあります。

どうぞ、みんなで美保子さんから元気をいただくべく
集まりましょう。
お待ちしています。

被災地のみなさんへの応援はこれからです。
「なんとか被災地の力になりたい」という思いを、
美保子さんを通じて届けてみませんか。

大騒ぎにならないようにと、前日のお知らせと
いたしました。

ご縁ある方にお届けします。

大下伸悦(Kotaki流水)


2011-07-26 肉体を持ったまま外宇宙の旅したひとの新著

「ネィチャーズリベンジ」
発刊の予告

著者ミシェルデマルケ 出版 新日本文芸協会 

発刊予定日 2011年08月08日

作者ミシェルデマルケは、肉体を持ったまま
高次な外宇宙の旅を経験している。
9次元宇宙の生命体のガイドのもとに…

彼は数少ないソウコウスである。
ソウコウスとは?
人間の肉体で81回の転生を繰り返した
アストラル体をいう。(9転生/1サイクル×9=81)

彼の今生は、
宇宙則での偉大なサイクルの終わりにあたる。

彼は、日本ではも生きていた時代があった。
鍛冶屋をやっていて、95歳まで生きていたのだ。

81度の転生を経た魂も
やがては次のステージを向かえる

彼は何処へ行くこうとしているのだろう。
どういう役割が待っているのか。

外宇宙の旅の途次、彼は80回の自分の人生を克明に
履修させられたという。

さて、物語によれば地球のひとつの時代が終わる。
それは、人生をともにした親友の死とともに
あっけなく終わるのだ。

しかしながら、彼の語る叙事詩は、同時に新時代の芽吹きを
漂わせながら、その物語を終える。

この作品は、雄大な自然が主役のような気がする。
生命体としての地球が主役なのだ。

舞台はアフリカの大河を航行する蒸気船でのひとの出会いから
始まる。
長い人生をともにすることになるひと組の男女の出会いと、
いずれ、無二の親友となっていく二人の男の出会いがある。

要所要所に宇宙の法則がちりばめられている。

そこに気付くかどうかだ。
タイミングを見て、いずれご本人が来日する。

彼が見聞し教わってきた最高次・9次元レベルの技術(宇宙法則)について伺い、継承なさってはいかがかと…
そんなことを思いながら、「ネイチャーズリベンジ」の紹介としたい。

船井メディアの役員、人見ルミさんから「デマルケの出版はいかがですか」との
電話連絡を受けて思案した。

ご本人が来日するとのお話を出版の担保として考えたのだが、案外とそうではないのではないか、との思いも日に日に増してきた。

そういう思いの中で、快引き受けてくれた菅原克行氏以下、新日本
文芸協会の関係者に謝意を表したい。

新日本文芸協会顧問 大下伸悦(小滝流水)

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2011-07-24 事故を起こした原発の放射線を取り込んで逆利用する技術

 
起きてしまったことには常に陰陽2方向の対応が用意されている。
不安の道を選択(依存)させられるのか、
感謝の道を選択(主体)するのか。

多くの人の今生は、概ね「依存」の人生となる。
他者の意図や企みに依存する、「他者依存」の道だ。

まだまだ転生の経験が若すぎるが故だ。

ひとは、概ね1クールあたり9回の転生を繰り返す。
そして、9クールを以って一定の学びを終える。
(ミシェル・デマルケへの教え)

さて、話題を替えて、
放射される放射線を吸収して逆利用するという話題…。

ポールブラウン博士の技術(瓢ブログ転載)

http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/cat10314589/

大下伸悦

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2011-07-22 フォース フィールド。ニッポンを洗濯し申す

ヒロシマナガサキの枕崎台風、そして2011/7月の超大型台風6号、
みごと神国 日本!

頼みの梅雨が放射線量を上手に軽減し続けているだろうことを期待し、雨が降るたびにありがたく思っていた。

その梅雨も明けて、首都東京の現状はどの程度、改善されたのだ

ろうか、と計測情報を探していた。

タイミングよく、首都大の医学博士加藤洋先生が「週刊ポスト」の
記者と共に、都内の主な公園40ヶ所を測定して、その結果を
誌上公開している。(測定日は7月2日3日)

計測は精度の高い「シンチレーションカウンター(価格50万)」を用い、念の為2台で同時計測を行なっている。(各ポイント4回×2台)

結果は、36の公園が0,1台の値(μSv/h)である。国が保育園等への安
全基準としている3,8/μSv/hをクリアーするのはいうまでもない。

その基準より大幅に引き下げて0、25を超えるところを探すと、
唯一「都立水元公園(正面入り口0,38)」のみである。
ちなみに0,2を超える公園は江戸川区の2つのみ(0,21と0,23)である。単位:マイクロシーベルト/時間。

梅雨も明けたし、「ここで台風がほしい」と思っていたところへ、
台風6号発生と聞き、雨と風とをお出迎えするため、四国の高知へと
向かったのだ。

 四国への台風上陸は7年振りという。最高降雨量が40年ぶりに
塗り替えられた。
太平洋は10メートルを超える大時化(しけ)。

雨や風は放射性元素を「流し撹拌する」だけだと思い込んでいる
ひとは「拡散して被害範囲を広げている」と思い込みがちだ。

思い込みで大騒ぎをされては、はた迷惑なんだよ。わかるかい?

放射能は、高圧や打撃で収まっていくことが知られている。
 
 元素変換時に発せられる放射能は、今回の強烈な荒波の圧を受け、
転がされ続けて、安定化へのスピードを早める。

広島長崎のときもそうだった。枕崎台風が一掃役を担ったのだ。

降雨量1メートルといえば
自分の身長の半分以上を覆う。
一粒一粒が水面や地面にたたきつけられる。
そのたたきつけられた水滴が1メートルの厚みに
なるのだ。

放射性物質はどこかに安置されているわけではない。
強烈なエネルギーにたたきつけられ、撹拌され続けると
言うところに着眼できるようになったら面白い。

これでもかこれでもかと、日本国の洗濯が続く…。

放射性物質がこれでもかと、流され、たたきつけられ
転がされていく。

降雨量が少ない地域とはいっても、40センチも60センチも
降り続け、洗浄し続けるのだ。

空気中の汚染物質はもれなく一掃され、あるいは、中和されていく。

日本はそのようにして厄災を払い、過去にも打ち払ってきたのだ。

チェルノブイリではこうはいかない。
梅雨や台風や荒海を貸し出してやるというわけにはいかない。

チェルノブイリのように被曝した建物を、土の中に埋める
という蛮行をしたわけでもない。
そんなことをしたらずっと消えないではないか。

日本という国はやはり何者かに守られているのだろう。

これらを度外視した専門家とやらの理屈は、腑に落ちない。

ヒロシマナガサキ被曝後の放射能の行方や、
一年178回の原子爆弾実験後の放射能の推移に学んでいない。
歴史に学んでいないように見受けられる。
そんな御仁の発言を、専門家の発言と言っていいのか。
隠しているのなら合点がいく。

研究予算分捕りの為に恐怖を煽っているのなら合点がいく。

伊勢神宮には風の神、水の神(井戸の神)、土の神が祭られている。

我が一族(小滝家)にも氏神を祭る神社がある。

神の名を「水波能女神(みずは の めのかみ)」という。

厳島神社と同じ、水の神である。

そして私の名は流水。
大概のことは水に流したらうまくいく。
過去オール善ともいう。
そこには、必要必然ベストな展開が用意されている。
だから、馬耳東風とは微妙に違うような気がする。

自分の正体は竜神だと思っている。

ともあれ、台風とともにおびえの時は終わった。
終わったのだと心得よ。

台風から数日して計測したならば、いよいよ
線量値も低下していることだろう。

恵まれすぎるほど恵まれているこの国を愛せよ。
もう自然界に迷惑はかけないように
誓おうではないか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

台風を高知で迎えて、桂浜で見送った。

しかし、私がいるところには雨も風もさっぱりこない。
すぐ近くで四万十川が氾濫。40年ぶりに記録を更新
した降雨量1メートルの地域も近いというのにだ。

こういう現象を「フォース フィールド」という。

肉体を持ったまま高次の宇宙を旅した人がいる。
その人の名をミシェル デマルケという。
彼の得た知識から「フォースフィールド」を学んだ。

シャボン玉のような目に見えないフィールドで、
雨や風を遮断するのだ。彼(デマルケ)はその物理、技術を
学んで帰ったようだ。

意識でコントロールすることもできるはずだ。

私は無意識のうちにその体験をさせられているのだ
ろう。

テレビでは今まさに、台風6号四国上陸といっている。

今か今かと待ち受け、高知に2泊もしたのに、
さっぱりだ。

夕焼けが見えたし、青空が現れ、雲がきれいだ。
なんとまあ、星がきれい。
このフォースフィールド体験は私だけのものではないだろう。
どなたでも経験はあるはずだ。

さて台風は和歌山三重あたり、そんなときに桂浜に立っている。
せみがかしましい。

龍馬の銅像のまわりをトンボが飛び交う。

波はやや穏やかになった。

昨夜は10メーターを超えるぐらいの波だったという。

竜馬が言う。

にっぽんを
今一度
洗濯し申しそうろう

にっぽんの夜明けぜよ。

台風は、確かに日本を洗濯していった。
人間の諸行を包み込んで、
自然界の自然回復力は見事なものだ。

龍馬&龍水

http://gop55.com/index.php?oshita

そうそう、放射能物質は、舗装面について残留しにくい。
流れやすい。

土の多い公園を測るのがいいようだ。

上述の加藤先生たちは、5万円程度のガイガーカウンター(GM管)も
持参してシンチレーションカウンターと同時に測っている。

これは「人体への影響をみるシーベルト]」は測れない。

主にベータ線を計測するもので、計測できるのは放射線の数だけ。
空間線量測定には不向きなのだ。

しかも数値は、シンチレーションカウンターより2倍以上
高い数字になる傾向が高い。

1ヶ所で連続して何度も計るのだが、数値が上下に
ぶれすぎて混乱を招く。いかにも危なっかしい。

だから、ガイガーカウンターで測ったというデータは
無視したほうがよさそうだ。
そういうことが知らせたくて両方の計器を持ち歩くのだ
そうだ。

シンチレーションカウンターは、現在問題となっている
空間に飛散したセシウムが崩壊していく過程で出すγ線の
量を測定できる。

☆さて、7月15日発売週間ポストには、首都圏沿岸の7つの
海水浴場の放射線量数値が出ている。

江ノ島片瀬海岸京浜海水浴場0,01マイクロシーベルト/時間
サザンビーチ茅ヶ崎と湯河原海水浴場は0,04
逗子海水浴場0,05
九十九里浜片貝海岸0,06
どうです。不安の煽りようがない安全な数値でしょう。

お台場ビーチ0,14
袖ヶ浦海浜公園ピクニック広場0,22

☆台風6号の前(7月2日3日)の数値なのだ。
台風一過のあとが楽しみだ。

来年の春までに54基の原発が止まる。
もう、かれこれ40基は止まっているのではないか?

知事や自治体首長に働きかけよう。
原発はみんな止まる。
ごちゃごちゃ言わず人生を楽しもう。

原発再稼動の署名をしないように知事に
働きかけよう。それで止まるのだ。
怖いのは「もんじゅ」だけなのではないのか?

大下伸悦(小滝流水)


2011-07-15 利他の時代へ

16日は直前の告知でしたが
既に定員いっぱいとなっております。

ミニボトルがありましたらご持参ください。
(光合成微生物おすそ分け用)
ーーーーーー
参加できなかった方は
こちらへ↓ どうぞ。

17日、上野御徒町フロンティアショップにて
ローフードの会(対放射能、攻撃防御飲料&食)

安全・安心・簡単・安価・生きた食

テキスト、いま話題の本「放射能被曝!時代は変わった。
でも大丈夫!生活費を減らして健康になる」

おひとり1冊進呈。

放射能は消すもの。
自宅を放射能とは無縁の空間にする。
お風呂で肺に入り込んだ異物を
排除する。

腸を「-」空間にするだけで微生物が活性増殖する。
「原因の世界」を改善する。ベストを成す。
乳酸菌を腸へ送り込むという発想は「結果の世界」の展開。もちろん、それもベター。

どうぞ、周囲を安心安全にお導き
くださいますように…。主役はあなた。

自然界は、わたしたち一人ひとりの良心の
同調をまっています。
ーーーーー
13日は、池尻大橋のセブンクローバーズ衣笠さんの
ショップでの「言霊宇宙通信」初回コース
ご参加」ありがとうございました。

みなさま、神聖文字(神とつながる文字)で
ご自身の名前を記し、
かがみの中へのご入場を実現なさいました。
おめでとうございます。


28日は、フロンティアショップで
言霊の視点から「上手な生き方」を
提案します。


20日は福島県矢吹で講演です。


7月29日は、静岡県藤枝で「でも大丈夫!」の講演です。
手づくり乳酸菌、手づくり空気清浄機等の実演を
いたします。


7月30日は、大阪で「いたや先生」と大下伸悦の
講演です。


8月3日は静岡県静岡市で「言霊宇宙通信」の
初回コースを開催。思い達成のメカニズム。


8月第4土曜日前後に、ミシェルデマルケ氏の著書
出版記念イベントを開催する予定です。詳細未定。

スピリチュアルなイベントとなるでしょう。


8月31日、中西研二先生、飯島秀行先生、大下伸悦

三者での講演会、会場は5反田アリアールです。

午後1時30分。

大下伸悦


2011-07-12 「7月16日」 テキストとして新著が配布されます

☆☆不安の場から、感謝と創造の場へ
   思いの位置を変えよう。

雨の国・海洋国海藻に囲まれた国・森林の国、日本に感謝しよう。
  大丈夫!もちろん大丈夫だ!

当日はテキスト本として、新著が一冊づつ配られます。

出版してまだ半月経っていません。

書店にも置かない貴重な内容です。

実は、既に内容を3回更新しています。

講演の都度、質問事項への回答をもとに
追加をしているのです。

ですから、16日は、最新刊が配布されます。

九州から、一冊、早速アメリカにもわたる。
むくの店の田村さん、ありがとうございます。

これは放射能本ではないので
アメリカでも有用でしょうね。
アンチエイジングの本、病気知らずになる本、
水や空気の有害物質が除去された環境にする本。
それが、手づくりでこと足りる。

お風呂で身体にかかる「静水圧」は2分の1トン
(500㎏)にもなる。
(石原結實医師、飯山一郎氏が紹介)
すなわち、強烈な圧で「空エネルギー」が身体に
呼び込まれる。入浴に隠されていたメカニズムです。

今朝、早朝にも福島の若い女性から
電話が入りました。

わたしの電話をやっと探し当てたというのです。

いまや国民必携必読の本でしょう。薄くして持ち運びやすく
した。500円。ぜひ、友人に見せてあげてください。

読まれた方は、安心を共有すべく周囲に伝えて
ほしい。
放射能と上手に付き合う方法を伝授するのは、
皆さんご自身です。放射能は自ら消していく。
発信者・主体者は自分です。

周囲への周知拡散は、ご自身で始めてください。
暗い世相を吹き飛ばそう!あなたが頼りです。
お願いします。

どのみち逃れられない。例えば東京を捨てるわけにもいかない。
ならば放射能を無害化して楽しんでいくしかない。

今のうちに、世界に範たる日本を取り戻しておこう。
いずれ世界的な大難となる。範は日の本にあり。


~第68回 幸塾月例会in東京~

 安心と安全はわたしたちから形成される。

 放射能は、いち早く無害化していけるはずだ。
 それを広めあおう。

 こんなことの積み重ねで安全が手に入る?

 手づくりでできる? 

 当日は、普及用「CD」と「DVD」、ユーチューブの
 収録をメインに実演もいたします。この国に平穏を
 取り戻そう。大丈夫だ!できる!
 
 是非、広めていってほしい。主役は各自、自分だ。


 ●日時:2011年7月16日(土)

 13:15 開場  13:30 開演

 13:30 はじめに
 13:35~15:15 『放射能の呪縛を解く。主役は自分!
        具体的で極め細やかな対処法。
        もちろん大丈夫!安心から入ろう。』

講師:大下伸悦 

 

いま行なう放射能対策はひとつ。

知事と自治体の長に「原発の再稼動を認めさせない」行動。

すると、来年の春までに54基全てが休止する。
(もんじゅはいまのところ、祈るしかない。祈りをあなどるな)

身の回りの放射能は各自で消去していく。

その方法を学びあう。

合言葉は「手づくり・簡単・楽しむ」

ヒント:散水器、乳酸菌、光合成微生物、
○○と○○。

光合成微生物の培養法の実演。

テキスト
国民待望の実践書
「放射能被曝!時代は変わった。
 でも大丈夫!
生活費をさげて健康になる」

必携必読!

塩害農地(併せて放射線被曝農地)の無害化に着手。
大下伸悦渾身の活動。

冷静に着実に、しなやかにしたたかに
上手な人生を同道しよう。

15:15~15:30 休憩15分

15:30~16:30  手作り体験会 

・手作り空気清浄器
(放射能?ガイガーカウンターで測ってみよう)

・手作り焼き塩(放射能?同上)  

・pH試験紙でいろいろ測って見よう

・2種類のマナペット

・手作り乳酸菌

・手作り米リジューベラック

・1番とぎ汁の使い方、2番とぎ汁は?3番とぎ汁は?

・ORPテスターで健康維持条件を知る

・ガイガーカウンター体験

・生きている石鹸、生きているクリーム体験

・マナウォーター等

●会 場:ファースト会議室・西新宿2

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-4-4 武蔵ビル7階

JR新宿駅西口 徒歩5分/丸ノ内線新宿駅D5徒歩2分

http://www.first-kaigi.com/shinjuku_west2s/map.html

どのみち、逃げれない。悲観も現実化する。

大丈夫だ。行動しよう。酸化に偏りすぎた自然界を
自然界が、自浄作用を起こす前に、
私たちが為せばいい。ニュートラルな世界に戻そう。
自然のあるべき定位置、それがニュートラルな世界だ。

申し込み
パソコン用URL http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P34693060
携帯電話用URL http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P34693060
ねもと宛
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2011-07-08 佐藤栄佐久(前福島県知事)とお会いして津波の塩害除去の話等を語る

7月5日は郡山で「I先生、てんつくまんさん、菅原克行さん、K子さん」と一緒であった。
翌日7月6日は前福島県知事の佐藤栄佐久さんとお会いした。
どちらも放射能対策の一環である。

佐藤栄佐久さんとの会話のなかで、「自宅の芝の放射線濃度が高い。方
法はあるだろうか」という点が印象深かった。

新著「でも大丈夫」をお渡しし、ある液体をお送りする約束をした。

小名浜の塩害農地の塩害消去活動の話や、避難の是非を話した。

その後、地元の方々と情報交換をし、郡山であるひとの相談に乗った。

「自分は避難する余裕がないので我慢していたが、やはり子どもだけは
避難させようと思っている。どう思うか」とのことだった。

新著「でも大丈夫!」の本を差し上げ
「これを参考に判断してください」「無知は罪なことですよ」「読んだ上で自己責任で判断してください」そういうしかなかった。

現地に入ってみなければ判らないことがある。
今は深刻な国難の真っ只中にある。
果たして、逃げて安全なところがあるのだろうか。
いま棲んでいるそこを安全空間にかえたらいいではないか。
それが本音です。

 避難先から戻った児童が学校でいじめにあっているという記事を目にしたのはその翌日…。(毎日新聞7/6夕刊)

「そんな事例は一部に過ぎない」確かにそうかも知れない。

思うのは、親が不安であるように子どもだって不安だということだ。

子どもたちは「うちもどこかへ避難したいが、どうしようもないよ」と
いう親の話しを何度も聞いているだろう。

そんな子どもたちが、「避難先から戻った児童に不安のはけ口をぶつけたとしても、誰も責められないような気がしてしまう。
避難できない子どもたちの方が圧倒的に多いのだ。

「いまいましい奴だ」ということになりかねない。

「避難先から帰った児童がいじめられる。」というのは
わかるような気がする。

主婦がご主人の母親に責められるケースもあるという。
「なぜ孫をこちらに連れてこないのか」
「いつまでグズグズしているのか」と責められるそうだ。
受験を控えた子どもの意志もある。
ご自身の経済的な自立の視点からの判断もあるだろう。

親にも義母にも、どちらにも同情できるがゆえにやるせない。

放射能は消せる。消せるのだ。

安全は「家庭、特にバスルームと乳酸菌」の活用法で確保できる。

無知が家庭を崩壊に導く。
そのことを言っておきたい。

「放射能被曝!時代は変わった。でも大丈夫!生活費をさげて
健康になる」新日本文芸協会(きれい・ねっと)刊

是非、お読みいただきたい。

大下伸悦

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2011-07-07 小沢一郎事件でっちあげ、ついに破綻!

無理に無理を重ねた検察第二審査会でっちあげ。
黒く塗りつぶした人物名が全て特定された。
歴史的大罪は検察審査会でっち上げそのもの。
無効!
森ゆうこ参議院議員、執念で真実到達!

マスメディアの異様な沈黙

森ゆうこ氏7月3日のブログ注目
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/

迷走する国家日本!

国家運営を国民側に戻そう

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2011-07-05 中国の動きに注視。隣人も愛せよ。

地震津波放射能の三重被災があったというのに
円も日本国債も強い強い。
マスコミや官は、日本弱い弱い論を演出して
増税をせしめようとしているようにみえる。

小沢一郎氏の描くシナリオをヒステリックに弾圧してきた
ジャパンハンドラーたちの喘ぐ姿がはっきりと
見えてきた。

日本の工場が止まると、世界が止まる。
日本を壊しても、更に壊そうとしても世界は「日本の円と
国債」に強さを見いだしている。

中国はいよいよ世界経済に影響力を行使しだした。
小沢一郎氏への「無理筋」のひねりつぶし作戦は
いよいよお手上げ状態へと追い込まれつつある。

中国は小沢氏の浮上を見越している。

ジャパンハンドラーのシナリオは
「増税をしてもらって
おこぼれを少しまわしてもらう」ということなのだろう
ゆえ、騙されたふりをして増税に応じてあげたら
どんなものだろう。

※中国と日本が連携したら世界の新秩序が形成
されていくだろう。崩壊後の健全なアメリカ復興にも
貢献しなければならない。隣人を愛そう。

「ロシアの風」7月3日の記事抜粋。

中国はここ数週間、自国の外貨準備から

かなりの量の米ドルを売りに出した。

それを、ユーロに換えている。

このニュースを、世界の金融専門家達が
積極的に取り上げている。

専門家達は

「3兆ドルを保有する中国はすでに、
世界経済の景気の行く末を決め、
政治的決定採択に影響を与える
重要なプレーヤーとしての地位を確立した」
と見ている。

 西側の金融専門家の評価によれば、中国銀行は
一昼夜で20億ドル程度を売りに出し、
その三分の一をユーロに換えている。
こうした中国金融当局の行動を背景に、
市場ではユーロの交換レートの上昇が続いている。

ここ最近、

中国が保有する米ドルが減ってきている
ことが明らかとなった。

これまで中国は、米ドルの保有量で日本に続き
第二位を占めてきたが、
ユーロの保有もよしとする傾向は勢いを増しつつ
あるようだ。

  「ロシアの声」記者は
ロシア科学アカデミーのワスィリイ・ミヘーエフ準会員に
話を聞いた―

  「自国の金外貨保有高の多様性を目指す中国のプランは、
金融財政的かつ政治的性格を有している。

ユーロ買いは、中国がユーロゾーンの経済を支え、
構造改革後、
ギリシャの国債を買うつもりがある事と関係している。

又中国は、
ギリシャと同様の状態に陥る可能性のある
スペインや
ポルトガル経済も援助する考えだ。」

以上、転載ここまで。

大被災のあとは、間違いなく復興景気が起こる。
しかし、ばかばかしいほどの無政府状態がつづく。

それでも復興景気は必ず来る。
その時機が、アメリカの破綻後になってくれるようにとの、
日本人の集合意識が働いているのかも知れない。

先ほども雨だった。雨が降るたびに「ありがとう」という。
特に今夜の雨は、降りすぎもせず、過不足のない
絶妙な雨だった。

チェルノブイリ周辺にもたくさん雨を降らしてほしかったな。
家々を壊して、中途半端に土のなかに埋めるから
いつまでも残留するのだろうにね。

「雨にも負けず、風にもめげず」
一歩一歩進むだけだよね。宮沢賢治さん。

今日は福島県郡山に入る。小学校のプールの水と校庭の
放射能の上手な無害化の実践プロセスが
赤裸々になる。
地元紙の記者を呼ぶのはまだ早いか、さてどうする?

明日は、前知事の佐藤栄佐久さんと会える。
8名程度で話し合う。塩害農地を世話してもらおうと
思っている。

大下伸悦
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2011-07-01 勇気を出して貢献し合おう。

一昨日の深夜は大雨であった。

雨が降るたびに思わずつぶやいてしまう。

「いつもいつもありがとう」と…。

多くの人によって「放射性物質は降り積む。だから怖い」という
集合意識が形成されていくかのようにみえる。

それは雨の少ない他国でならあてはまるのかも知れない。
だが、わが「日の本」は雨に恵まれ、大概のものは
水に流してきた。
あの広島長崎の災禍時は、1ヶ月弱後の枕崎台風があった。

福島災禍以降、梅雨時における連日の大雨は
実に頼もしかった。

日本の河川の海への距離は総じて短い。
しかも比較的急な流れが多いうえに、都市部の舗装面の
塵あくたなどは、いともた容易(たやす)く流していく。

 ところで、光合成微生物や乳酸菌は放射線をえさとしてエネルギー
消費することが知られている。

山野の草木にも共棲している彼女たち(-電位)は、降って
沸いた放射能に狂喜し、大増殖しているのだろうか。

立ち枯れが指摘される森林が蘇っていく予感がしている。

さて、日本以外に手付かずの原生林を要している国は
何カ国あるのだろう。

偉大なる先祖は子孫に希少な原生林を遺した。日本は
いまだに国土の7割を植物たちの聖地として
豊かな緑地を維持している。(神わざといえる)

少子高齢化は山野の拡大に、更に拍車を掛けていく
ようにみえる。

その聖なる植物たちに張り付く常在菌たちが、
放射能という大好物を得て、久方ぶりに
大活躍してくれるかも知れない。
森の活性につながるかも知れない。そう思うと
わくわくしてくる。

日本は、やはり八百万の神々の国なのではないかと、
ふと思うのだ。

そのことに思い当たるだけで、脳裏にこもっていた
負の情報による暗雲が払拭されていく。

すると思いの場が、不安系の場から感謝系の場へと
チェンジする。

そのとき、「放射能怖い怖いの呪縛」から開放されたような
気がしたのだ。
 
 そもそも放射線は、元素の変換プロセスにおいて
発生するものらしい。

例えば、炭素14が窒素14に変わる、放射線は
そのプロセスにおいて放射されるものらしい。

安定した炭素は炭素12であり、その同位体が
炭素14(陽子6+中性子8=14)で、
不安定ゆえに、安定した「同7+7の窒素14」に変わっていく。
(そのとき放出されるバイブレーションが放射線)
 
 その放射線が瞬時、あるいは数日で消去されている。
そういう「現象」がある。
このことは、正式な測定調査報告によって明らかにされている。

それを私たちは一般的に「技術」と言ってしまう。
そういう言い方に慣らされてきた。
意味するところ、「それは人間わざ」だといいたいのだ。

飯島氏秀行氏は「それは宇宙の法則です」という。
すなわち「神業(かみわざ)だ」という。
「人間も、素直に自然界の一員なのだから謙虚であれ」と
いうことなのだろう。

ところで、「○○で放射能が消える」という話を、
見聞きする機会が増えてきた。

ひとつは計測データを持たないケース。
これは公式には論外だ。
罪作りな場合もある。

もうひとつは私的に計測したというケース。
これは個人レベルでの話なのだから自己責任で
行なうレベルの話だ。

唯一、それを公表していいケースがある。

それは、放射能値等の測定専門機関、すなわち
「第3者機関に測定してもらった正式な文書」である
というケースのみだ。

私がみていても、これは該当するだろうな、と
いうものは確かにある。
極陰、あるいは極陽での仮説を立てることはできる。

しかし、正式な文書を残さなければ
胡散臭い話の域をでない。

正式な調査依頼が思い当たらないという現状は、
なんとももったいない話だ。

この国難に対応しようとする動機がみえるだけに
もったいないと思うのだ。

福島原発暴発以前は、「○○は放射能をも消す」と
言っていたのに、3/11以降は
口を閉ざしてしまったという団体もあるにはある。
組織を維持しなければならない。
だから、これはこれで賢明であると
いう言い方はできる。
本物技術ほど防御を堅くしなければならない。
そういう現状がある。

そのうえで言っておきたい。

「いまは国難なのですよ!」と…。

いまは地球規模の危機なのですよ!」と…。

「死ぬときに何を背負っていこうと
しているのですか」と…。

大下伸悦(小滝流水)


2011-06-28 飯島秀行先生がテンツクマンと郡山へ。

小学校のプールの放射能除去経緯の測定調査依頼。

飯島先生とは25日26日と大阪にご一緒しておりました。
なんと、25日は60名用会場に96名も集りました。
主催者の松井さん羽木さんによれば11日前に締め切った結果だとのこと。
飯島先生の技術と生き方が一気に広まってきましたね。

翌日は、いろんな方面の第一線で活躍中の方々のみの
クローズドな集いでしたが、みなさん、宇宙の真理に気付かれた
ようです。

まさか、あんな展開になるとは予想もしませんでした。
ありがたいことです。

3月15日以来、付き合いも活動も最小限にして、この
日本という名の放射能被曝国のなかで、緊張を強いることなく
健康で上手に生きていく術は無いものかと
考え続け、試行錯誤を続けてきました。

やっとまとまりました。
これで、周囲の方々を「不安から感謝へ」と生活の場をチェンジ
することができるでしょう。

新刊

サブタイトル「放射能被曝!時代は変わった」
メインタイトル「でも大丈夫!!生活費をさげて健康になる」

新日本文芸協会きれい・ねっと刊
Tel 079-222-3866 Fax 079-222-3866
http://kilei.net

何者かに書かされたひと(著者)大下伸悦(小滝流水)
携帯電話 090-6192-6084

書店流通はいたしません。たいせつな方にこころを込めて
贈ってほしいのです。

ーーーーーーー

さて、友人の友人を通して、飯島先生がテンツクマンさんとつながり
27日には郡山入り。先生には、3日連続の強行軍を強いてしまいました。

顛末は、テンツクマンさんのブログでどうぞ。
出会いに感謝。

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てんつくラブレター
~奇跡が起こりますようにの巻~

2011年06月27日 21時48分 発行

福島の郡山市からワンダフルイブニング!!

洞爺バケーション短期コースを作ったり、
応援グッズを作ったので詳しくはのちほど。

さてさて今日は郡山でとある小学校に行って、とある
発明家さんと打ち合わせ。

今日の作業はプールの水を汲んで、
日立協和エンジニアリング(株)さんに水を送った。

ここは水の中にセシウムやヨウ素がどれぐらい入ってるかなど
水の中に何が入ってるかを調べてくれる会社。

これは発明家さんからの提案やった。

「本当の結果を出したいならば、自分たちで調べた数字ではなく、
ちゃんとした機関に出さなければ誰も信じないんだよ」

まさにって思った。

その発明家さんは

「福島だけじゃなく県や東北を全部やれるやり方じゃないと
意味はない」って言うねん。

「東電がやってるような1トン1億円みたいな方法じゃ駄目だ!」

「君たちの活動に200万円投資するよ」
ってそうおっしゃるねん。

その発明家によるプール奇麗奇麗大作戦は今週の木曜日に始まる。

期間は一週間。

一週間後にまた、プールの水を汲んで日立協和エンジニアリング(株)さんに水を送って結果を待つ。

それはゼオライトのようなものを入れて下で吸着させるという
やり方ではなく、普通の科学者では理解出来ないやり方だと言う。

二日前にあった凄いおじさんは
それは無理だと言った。

しかし、発明家は出来ると言う。

さらに凄いのが
その奇麗になった水をグランドにまくと
セシウムやヨウ素が悪さしなくなると言う。

これで結果が出たら
他の小学校や中学校でさせてもらい、
5校から10校ぐらいのデーターを集めて、
国に提案して、
予算を組んでもらい、
日本中のセシウムやヨウ素が
いっぱいたまってる学校の水を奇麗にしてゆく。

ほんまに祈る気持ちや。

発明家の奇跡を信じる!

さてさて、送電線の国有化を願う1000万人の
短冊署名ですが、
電子署名の不具合が起こる時があるようです。

そんな時には必ずメールを下さい。

お名前とメールアドレスを書いてメールくれたら
修正して、修正しましたメールを送らさせていただきます。

短冊署名まで後12日!

7月7日、参議院会館においらと加藤秀視ちゃんが
責任を持ってもっていきます!

坂本龍一さんが署名してくれ、中村文昭の
熱い呼びかけ人メッセージが届いた署名はこちらから。

http://maketheheaven.com/japandream/

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転載、ここまで。

さて、私も7月は早々に前福島県知事「佐藤栄佐久」さんに
お会いする。

私も2方向からの技術で放射能たちに安息日を与えにいく。

大下伸悦(小滝流水)


2011-06-20  3)絶望は、死への直行便となる

引き続き、新著の内容を掲載します。(執筆中)

絶望は死への直行便となる。

例えば、他人の思惑で不本意にも故郷を捨て、家業を捨てざるを得なかっ
た悔恨の念・絶望は、死路の選択となりかねない。

チェルノブイリの放射能汚染で、実に多くの人がふるさとを捨てた。

一方で自分の意志で住み慣れた地に住み続けたひともいる。

ふるさとを捨てた失意の人の多くは、すでにこの世にはないという。

残ったひとは、いつもどおりに畑を耕し、大地の恵みを受け平穏に暮らし
ている。

一時避難は児童のためにはいい。
児童が低体温なら一時避難したらいい。
(体温をサムシンググレートが決めた温度に戻せ。)

※もちろん、自らの自由意志による選択なら、なんら問題はない。

大丈夫だ。私たちは「叡智」を駆使できる。

左脳の判断にばかり頼りすぎず、右脳の「叡智」に依れ。

O-リングに訊け。

O-リングテストはアメリカで特許を得て正式に医療で用いられている。

今の場所で快適さを保つために為すことを具体的に訊け。

「わたし◎◎(名前)は、◎◎をすると安全である。イエス!イエス!」

設問事項は具体的に複数用意する。
文章化し整理してから質問手順を決めて行なう。

利き腕の親指と薬指に力を込めて、相手は両手の人差し指でその輪を解く。
解けにくければ「イエス、そのとおり」という意味である。
信頼できるひとと行なうこと。

引っ越さなくていいという回答を見つけるまで行なう。
次に今より快適な生活の回答を見つける。もちろん、見つかる。

疑う人はこの項を読み飛ばしてほしい。
(O-リングはキネシオロジーテストの一種。インターネットで検索可能)

さあ、引っ越すというひとも、好奇心を全開にして試行錯誤(望む結果へ
のプロセス)を楽しもう。

わたしたちの特権は「創造の主体(創造主)」だということにある。

情報操作に左右されず、「いまと、ここ」とを楽しもう。

自分の思いの場を「楽観」に導こう。

悲観から楽観へと思いの場を移そう。

6/20 大下伸悦(Kotaki流水)拝 

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2011-06-18 光合成微生物は、生き物を活性化させる。

光合成微生物は、生き物を活性化させる。
そして、放射線が大好物である。
この特徴を生かしてお風呂での活用を試みたらいい。

安全と安心の中心は、実はバスルームにある。

 魚や貝は生き物である。鶏も、人間も同じ生き物である。
光合成微生物は、生き物を活性化させる。
そして、えさである放射線が大好物である。

大震災の後、鯛やいわしが大漁だというのはどういうことなのだろうか。

地震によって発生する微弱な電気に反応して引き寄せられているという話
がある。

プランクトンや小魚等の生体からも電気が発せられている。

えさを漁る魚は、発する極微な電気にえさを認識して捕食行動をとるとい
う。

地震でも大量に電気が発生し、電磁波が拡散する。魚は、その極微電流に
大喜びして移動するもののようだ。

電磁波(粒)の1種である放射線もまた、大きくて激しい「潮流」に瞬く
間に薄められていく。

時に赤潮の原因ともなる「光合成微生物群」は、えさの放射線に群がり、
それをエネルギー源として「水素」を生む。

金魚や赤貝、鯉の稚魚に光合成微生物を与えたところ、産卵率・生存率が
アップ、体重が増加した。(京都大・小林先生)

鶏の餌に光合成微生物(EM)、「約1万分の1を噴霧」して食べさせた
ら産卵率が15~20%アップした。

卵の中のビタミンAの含有量が増えた。(同上)
 
鶏に飲み水として希釈液を与えたら、卵の各種ビタミン類の含有量が増大
し、コレステロールの含有量が減った。(鳥取大・平山先生)

人間も鶏や魚と同じ生き物なのであるが、鶏や魚の産卵率がアップしたの
である。

稚魚の生存率がアップしたのである。
人間に置き換えるなら、「出生率がアップし、幼児の生存率がアップす
る」ということができようか。

放射線の遺伝子的影響は心配無用(近藤先生)40年におよぶ遺伝子的影響調査の
結果、放射線による遺伝病の増加は見られなかった。

放射線を浴びたとき遺伝的影響を心配しなければならない科学的証拠は存
在しない。(以上は、J・V・ニール教授の指揮による研究結果)

冒頭に紹介した近藤宗平先生は、その著書の中で、「ニール教授の研究結
果は、原爆の放射線影響の研究で【いちばん大きな人類への貢献】だと思
う」と述べている。

近藤先生は、「有害なのは恐怖心である。母親の恐怖心が、新生児の体重
(低下)に影響することが科学的に証明された」とも述べている。

これはハンガリーの国レベルの調査(チェルノブイリ事故から2ヵ月間)
結果である。

私たちには、「薬」をやみくもに信奉し、放射能をやみくもに怖がるクセ
付けがなされている。

東京での170地点調査での放射能濃度の調査結果が2011/6/1
6の日刊ゲンダイ紙上に載っている。独自調査とのことだ。
下町のほうに高い数値のところがあるとのことだが、私にはそのよう
には見えない。

調査は、放射能が溜まりやすい(高い数値がでる)ポイントが選ばれるのだ。
雨どいの流出口、排水溝の両端、道路の側溝等である。そういう、高く値いのでるポイント付近で遊ぶのを避ける。それでいい。
梅雨どきにはジャンジャン降って流しさる。(事故現場は困るのだが…)

むしろ、草木や小動物には有益レベルなのではないか。
もちろん人間にも…。

手づくりの乳酸菌や光合成微生物を日常生活に取り入れ、放射能に感謝す
る生き方を通じて世界に貢献できるのではないか。

(日本人以上に放射能に怯えている世界の人々に安心の見本となる)

 光合成微生物は、生き物を活性化させる。

そして、放射線が大好物である。

この特徴を生かしてお風呂での活用を試みたらいい。

安全と安心の中心は、実はバスルームにある。

私たちは「乳酸菌革命」というかたちで、今まで以上に健康な生活を
送ることができるようになった。放射能に感謝。

以上。大下伸悦(Kotaki流水)

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2011-05-30 だってみんな困っているのにさあ(飯島秀行氏)

ザ・フナイ6月号、そろそろ届き始めていると思います。

今回は、飯島秀行さんが載っています。

逃さずお読みくださるよう、強くお勧めします。

相も変わらず、無心な方です。
そばにいるだけで幸せ感に包まれます。
彼の技術は、ことごとく「安心」をつくります。

掲載された文章は、びっくりする内容です。
そして単純万能です。

でも、わたしが多くの人に知らせてほしい内容は
載っていません。

例えば、3/11以降に「被爆した地域での水の測定結果」のことは
載っていません。
(日立市にある専門の第3者機関による測定報告です)

ーーーー

「水と空気の安全」について。
地球上の生命体は、等しく「水と空気」の恩恵に預かってきました。

「水と空気」は、生命活動の大前提にあります。

水の汚染は、工業化と水道の普及によって日本全域に広がっていきました。
この水の汚染は、放射能をうんぬんする以前の問題です。

彼の水処理の装置は、多くのひとに知ってほしいのに
ひとことも触れていません。
そして、3/11以降は、空気と土が「有害の極み」にあります。
海水までもがおかしくなった。
いまや、複数細胞の生命体にとっての「非常事態期」の真っ只中です。

彼は、空気の処理装置についても触れていません。

水の装置、空気の装置等は、3月11日以降に限らず都市生活者にとっては
最重要な関心事なはずです。

テレがあるのでしょうか。シャイなんです。
そんな彼は多くの人に愛されるでしょう。

事業欲はなさそうです。本物を生みだす。その先の役割は自分ではないと
思っているのでしょう。

わたし(大下&流水)は、彼の編み出した「生きた石鹸」の愛好者です。

いわゆる一消費者の立場ですが、彼の技術が

地球や人類を救う。

そんなことぐらいは知っています。

別に放射能の話がしたいわけではありません。
ただ、わたしには孫がいますので、
「水と空気と土」を最適な状態に戻す義務があると
思い込んで、”安心安全な生活の勧め”の活動をしているだけです。
そう思ってはいけませんでしょうか。

6月25日、大阪で飯島さんと、縁ある皆さんとをつなぐ役割を
担いたいと思います。

放射能の話はしないのかって?
わたしはもう、放射能を征服してしまっていますので、
いまさらという思いがしています。
そういうと疑問に思う人もいると思います。
疑問にはお応えする義務があると思い込んでもいます。
思い込みが激しいタイプなのかも知れません(笑

もう、大丈夫!こうすればこうなる。

生活費を減らすと、大丈夫が実現する。
ほんと
それだけのこと…。

ーーーーーーー

※ 飯舘村周辺(原発20キロポイント)での

「水」の放射能濃度測定結果は

「すべての放射能:検出せず」です。

どうです。すごいでしょう。

5月11日付け、「日立協和エンジニアリング株式会社」による
検査結果です。

もちろん、飯島秀行先生の技術です。
(方法は極めて廉価。びっくりしますよ)

彼の口癖は、「だってみんな困ってんのにさあ」
彼の人柄がわかるでしょ(笑


1)処理後の水 A :放射線検出せず(ヨウ素131・セシウム134・セ
           シウム136・セシウム137) 5月7日試料採取

2)処理後の水 B 検出せず(同上) 5月9日試料採取
どちらも田んぼの水。

※ もうひとつ。記載しておきましょう。

福島第二原発敷地内における土壌の良化は、
業務として10年ほど前に受注、すばらしい実績あり。

これは「敷地内」でのことです。
技術は既にあります。「これを使えばいい」ではなく、現実に
用いられてきた実績があります。

そのときの土壌実績は「1分間1立米」の処理です。
しかも、微生物を持ち込んで行なうという2次的方法ではありません。
宇宙法則に則った技術です。
「プラスとマイナスとゼロポイントと圧」を
作用させるもののようです。

くわしいデータのコピーはもちろんわたしも所持しておりますが、
国や自治体の採用の可否についてはどうなのでしょうか。

国には国の事情もおありでしょうし、詮索してもせんなきこと
ですよね。

それ以外にも手段はあるのでしょうし…ね。


こういう技術が、国に採用され
深いご縁へとつながれたら国民としてはうれしいですね。

飯島秀行先生のお話、関西でも聴ける機会をつくって
いただきました。

6月25日(土)、稀少な機会となるでしょう。


大下伸悦(Kotaki流水)

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2011‐05‐30 広島や長崎(原爆)での対処法の成功事例が当てはまるわけではない。放射能は毎日発生し蓄積している。

☆ 5月29日、関西からYさんがやってきた。

少しして、鼻の先端に
鮮やかな「赤いアザ」のような「にわか斑点」がではじめた。

やがて、「乾いたような咳(せき)」も出はじめた。

「風邪?」と訊いてみると、そうではなく
「東京駅を降りたときから空気に違和感を感じている」という。

生体は、東京の空気の異常さに敏感なのだ。

常時その地にいるから関東人は鈍感になっている。
というより
じわじわと蝕まれているといえよう。


☆ 「ウオールストリート ジャーナル」、5月27日発行日本版
(米国の日刊紙220万部)において 小沢一郎元代表が語る。

その一部要約抜粋(以下)

小沢談:

「福島原発事故は チェルノブイリどころではない」

(チェルノブイリの)「何百倍ものウランがある」

「みんなノホホンとしているが大変な事態だ」

「政府が本当のことを言わない」
「だから皆、大丈夫だと思っているのだ」

「対応が遅い」
「放射能汚染に対する認識が甘い」
「というより、まったくないといってもいい」
「それくらいの(菅内閣の)対応だ」…小沢一郎…

抜粋ここまで


それでも我々は逃げるわけには行かない。
また、やがて生まれてくる子どもたちの痛ましい現実を、
未然のうちに喜びに転換させなければならない。

時代は明確に変わった。
2011年3月11日を以って、まったく別な世界が
展開しはじめた。

このことを自覚できないでいるひとがいる。
昨日までとは同じことはやれない。そういう選択もある。

☆ わたしは、逃げるわけにはいかない。

☆ 自衛策は各自で構築しなければならない。(政府はやらない)

☆ 放射能は、毎日発生し蓄積し続ける。広島や長崎の原爆とは違う。
  だから、広島長崎での対処法の成功事例が当てはまるわけではない。

☆ でも、大丈夫だと確信し始めた。

☆ そのことを確認しあいたい。


※ 以下、転載  大阪での講演会の案内

● ザフナイ6月号に 飯島秀行さん登場、ぜひお読みください。

その飯島秀行さんと、大下伸悦さんのダブル講演(大阪)

安心と希望をお届けします。

大丈夫!! 子どもたちにも安心の場をどうぞ。

いまだからこそ、知ってほしいことがある。

知らせてほしいことがある。

びっくり!

「汚染水、放射能検出せず」とはどういうこと?

「蔓延する不安、嘆き、恐れ」を払拭させるのは、わたしたち…。

どうぞ、子どもたちに安全と安心の場を!
拓かれる利他共生の時代。

日時: 2011年6月25日(土)13時30分~16時30分 13:10開場

会場: 国労大阪会館3F 中会議室

13:35-14:20
 第一部 大丈夫!! 子どもたちにも安心の場をどうぞ!

 大下伸悦:21世紀幸塾専務理事、実践言霊楽しく生きる会、GOP主宰

14:30-16:00
 第二部『自然の法則とそのメカニズムの応用事例』

 有益無害な「水と空気と食」の探求

 飯島秀行:一般財団法人テネモス国際環境研究会 理事長
http://www.tenemos-ier.org/index.html

参加費
・事前申込 会員2000円 一般3000円
・当日受付 会員2500円 一般4000円
※会員該当団体:GOPオーナー、幸塾・楽しく生きる会、にんげんクラブ

主催 いまこそ本物技術に学ぶ会実行委員会
共催 幸塾GOP:グリーンオーナー倶楽部  
http://gop55.com/index.php?kouen

以上

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011-05-22 安心と安全は既にご自身のなかにあるのに

最近、幸塾楽しく生きる会と、GOPの仲間が
増えているようですね。

みんなで わくわくとして
日本を健康にしてまいりましょう。

本日のレジュメ(予定)
http://gop55.com/index.php?oshita

光合成微生物、使い方学びあいましょう。
この微生物はひかりが餌です。
放射能には猛烈な勢いで群がる微生物。(餌だから)

ひかりを餌にして
酸素を生み出すシアノバクテリアの
祖先系になります。

彼らは水素(元気)を生み出します。

本日は、おすそ分けです。
(高橋丈夫氏直系の微生物、登坂さん提供)

「どうやって飲むのですか」というひとがいます。
「飲みません」笑

市販のEMには入っていて、飲んでいる人はいます。

でも、飲まなくても、
人体には手づくり乳酸菌飲料で十分です。

ご参加のみなさまには
レジュメをコピーしてご持参くだされば助かります。
御徒町のフロンティアショップ会場にて
酵素食(ローフード)実践の奨め…です

ありがとうございました。

光合成微生物の特性
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2008051217501978_ja

大下伸悦(小滝流水)


2011-05-21 「菅首相、あなたは即刻首相を辞任すべきです」と西岡参議院議長

西岡武夫参議院議長は冒頭、
「菅首相、貴方は、即刻、首相を辞任すべきです」
「首相の責務 自覚ない」
とズバリ、退陣を求めている。

5月19日付け読売新聞朝刊「国際面」(6面)
西岡武夫参議院議長の寄稿」論文掲載。

読売新聞は、菅直人政権の樹立と、政権維持に奔走してきたはず。

その新聞社が「菅首相に退陣を迫る西岡議長」の寄稿論文を掲載した。

いままでの経緯から推察するに、「西岡議長が寄稿したから
掲載したというのは不自然」である。

依頼されての寄稿というのが自然である。

アメリカの意向を酌んで「政局の始まり」を仕掛けたのか。
あるいは、次の政権の大枠が整ったがゆえの
掲載であるといえそうだ。

寄稿文は、「国際面」への掲載である。
米国の意向をキャッチしての掲載と拝察される。

「すべてが後手後手にならないうちに、一刻も早く、首相の職を
辞されることを重ねて強く求めます」

「野党が多数の参院で間賛決議案を司決しても、貴方は居座るかも
知れません」

「もしお辞めにならないのであれば、26、27両日の主要8か国(G8)
首脳会議前に、野党が衆院に内閣不信任決議案を出す以外に
道はないのです」
と述べている。

日本の憲政史上、異例の事態ではある。が、
以前、新自由クラブを立ち上げた西岡先生だけのことはある。
ひとや利権のしがらみではなく、国をどう導くかにその動機がある。

※※ 西岡武夫参院議長寄稿全文 ※※
      以下の通り。

 
菅直人内閣総理大臣殿 昼夜を分かたぬご心労、推察致します。

ご苦労さまです。

私は、国権の最高機関を代表する一人として、
この一文で
敢えて率直なことを申し上げます。

菅首相、貴方は、即刻、首相を辞任すべきです。

いま、東日本大震災の被災者の方々、東京電力福島第一原子力発電所
事故により避難を余儀なくされておられる皆さん、
多くの国民の皆さん、
野党各党、
また、与党の国会議員の中にも、
私と同じ考えの方は多いと思われます。

また、地方自治体の長、議員の皆さんも、
菅首相に対する不信と不安を持っておられると思います。

それでも、「菅首相、お辞めなさい」という声がなかなか
表面化しないのは、理由があるようです。

国政に限らず重大な間題が生じた時、そうして事柄が進行中に、
最高責任者を代えるのは、余程のことだ、
という考えが一般的だからです。

しかし、3月11日の震災発生以来、菅直人氏は、首相としての責務を
放棄し続けてこられました。

これこそが、余程のことなのです。

実は、昨年、尖閣諸島沖の中国漁船衝突問題の時も、首相としての
責任を放棄されたのですから、
貴方は、首相の国務に関しての債務に自覚をお持ちでないのでしょう。

こうした私の菅首相への「怒り」に、反論する格好の言葉が、
日本にはあります。
日く、
「急流で馬を乗り換えるな」。
この言葉は、私も賛成です。

しかし、それは、馬に、急流を何とか乗り切ろうと、
必死になって激流に立ち向かっている雄々しい姿があって
のことです。

けれど、菅首相には、その必死さも、決意も、術もなく、
急流で乗り換える危険よりも、現状の危険が大きいと判断します。

今、菅首相がお辞めにならなければ、東日本の被災者の皆さんの
課題のみならず、
この時点でも空中に、地中に放射能・放射線を出し続け、
汚染水は海に流されているという、原発事故がもたらす
事後の重大な課題も解決できません。

ここで、3月11日以来、
なぜ菅首相がやらなかったのか、
やる気がなかったのか、

私が疑間を持ち続けていることについて触れてみたい、と
思います。

その一。

首相は、なぜ、3月11日以降、直ちに「緊急事態法」をまとめ、
立法化を図らなかったのか。

多くの会議を作り、指揮命令系統を敢えて混乱させてきました。

これは、首相の責任を暖昧にして、決断を延ばすための手法です。

震災では、県市町村の長、職員、地元の消防団、消防署、警察官、
東京消防庁、地域の民生委員、自衛隊の皆さんに
並々ならぬご苦労をかけています。

看過できないのは、首相が、10万人もの自衛隊員に出動を命じるのに、
安全保障会議を開かなかったことです。

安全保障会議は、「国防と共に、重大緊急事態への対処に関する
重要事項を審議する機関」です。

首相は法律を無視しているのです。

その二。

原発事故は、国際社会の重大な関心事です。

首相が初動段階で、米軍の協力の申し出を断ったことが
大きな判断の誤りです。

現時点でも、事故の収束について、首相には、なんの展望も
ないのです。

その三。

首相が、被災された東日本の皆さんのために、今の時点で、緊急に
なすべき事は、「8月上旬」などと言わず、

避難所から仮設住宅、公営住宅の
空き部屋、賃貸住宅、とあらゆる手段を動員し、
被災された方々に用意することです。

さらに、資金の手当て、医療体制の整備が急務です。

その四。

また、首相の債務は、災害による破損物の処理です。

この分別は予想以上に大変で、梅雨入りを迎えて緊急の課題です。

さらに、新たな国土計画、都市計画、農林、水産業、中小零細企業
再建の青写真、新たな教育環境の創造等々、
期限を切って方向性をまず明示すべきでした。

その五。
居住の場所から避難を強いられておられる方々は勿論、原発事故の
収束に向かう状況について、
固唾を呑んで見守っておられる日本全国の皆さんに、
正確で真実の情報を知らせるべきでした。

原発が、案の定、
炉心溶融(メルトダウン)を起こしていた
ではありませんか。

私は、この事実を、
東電も
首相も、
知っていたのではないか
という
疑いを持っています。

その六。

首相の政治手法は、すべてを先送りする、ということです。

この国難に当たっても、前段で指摘した課題のほとんどは、
期限を明示しませんでした。

批判が高まって、慌てて新たな工程表を5月17日に発表しましたが、
予算の裏付けはありません。

大震災に対する施策も、原発事故の処理費用も、新たな電力政策も、
それらに要する財源は明らかではないのです。

もし、それらが、政権担当能力を超えた難題なら、
自ら
首相の座を
去るべきです。

このままでは、政権の座に居続けようとする
ための手法と
受け取られても弁明できないでしょう。

あたかも、それは、「自分の傷口を他人の血で洗う」仕草では
ありませんか。

我が国は、山積する外交問題、年金間題を始めとする困難な
内政問題等、
多くの難題を 現に抱えています。

私は、菅直人首相には、それを処理する能力はないと考えます。

すべてが後手後手にならないうちに、
一刻も早く、
首相の職を辞されることを重ねて
強く求めます。

野党が多数の参院で間賛決議案を司決しても、
貴方は居座るかも知れません。
もしお辞めにならないのであれば、

26、27両日の主要8か国(G8)首脳会議前に、

野党が
衆院に内閣不信任決議案を出す以外に
道はないのです。

私は、いま、己の長い政治経験と、
菅政権を誕生させた責任を感じ、
断腸の思いです。

放射能・放射線のために、
自分の生まれた土地を後にしたことも知らない幼児、

母校を離れて勉強している子どもたちの
澄んだ瞳を、
私は真っ直ぐ見つめられるだろうか、

自間自答しています。

国会議員が党派を超え、

この大震災と原発事故が、

少なくとも、

子どもたちの未来に影を落とすことのないよう、

身命を賭して

取り組まなければなりません」

読売新聞掲載寄稿文、ここまで

以下、板垣英憲氏ブログ

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

以上。

今回もまた、アメリカの意向どおり。国際面がそれを物語る。

「選挙で過半数を取れなかったら
わたしは国会議員をやめる」

そこまで身体を張って選挙に勝ち続けてきたのが
小沢一郎氏。

地道にしっかりと、選挙で多数を獲得し続けて
政権を獲得したのが小沢一郎氏。

それをハイジャックしたのが、アメリカのジャパンハンドラーと
日本のマスコミと検察・法務官僚。
菅直人氏・仙谷氏・枝野氏等、紅い旗がお似合いの面々。
ぶらさがり名人の渡辺先生が、初めて政治家として目立った動きを
はじめたのだが「国家を破壊」するような活動をしている。
がっかりしました。

選挙にあれだけ負け続けても居直る。日本の政治史においてこんな
醜悪・破廉恥な所作はなかったのではないのか。

岡田というひとが、ここまで無能だとは思わなかった。
少なくとも「恩人をないがしろにするようなひとではなかった」はずだ。

ハイジャックの片棒を担ぐようなひとではなかったはずだ。

日本人国民は「選挙に連戦連敗でも居座り権力にしがみつく
ような醜い面を持っている」
そういう風潮を撒き散らしたのが、菅・枝野・岡田・仙谷・渡辺さん。

それにしても、渡辺さんは晩節を汚した。
国民性を汚染した。美意識のかけらもない。

政権党樹立の大恩人を悪意を以って葬り、
挙句の果てに
真っ白な人間を犯罪者に仕立て上げようというのだから
おぞましい。

日本人の国民性を、「汚染し侮辱した」
ここまで醜い人間がいることを知ったことに
愕然とする。

こういう方々を選出するという、情報操作に隷属する国民性が
形成されてきた。それはテレビの普及と新聞の各戸購読が
促進された時期に端を発する。そう思う。

新聞の購読を断つひとが増えていて、幹部が苛立ちを
募らせているという。何をかいわんや。

良心にたちかえれ!

なにごとも過去オール善!
良心にしたがって、子どもや孫たちに、再びやまとごころを
醸成させてまいりましょう。

真善美に生きる、世界の範たる利他の世紀を
つくってまいりましょう。

大下伸悦(小滝流水)


2011-05-18 手づくり有用微生物群「EMラブ」が家族を守る

 手づくりの有用微生物群「えひめAI(あい)」を直接お造りになって試されたみなさま、お使いになられていかがでしたでしょうか。

手づくりの微生物たちの「命のハーモニー」は可愛いものですね。

わたしたちは、否応なく、これから何十年も死の灰(放射能)と付き合っていく運命にあります。

手づくりの微生物群が、わたしたちの、これからの人生の「ツキの玉手箱」となっていくのだろうと思います。

鹿児島の指宿市でも、市長の率先指揮のもと「ラブいぶすき」という手づくり微生物群を展開しておりました。
内容は「えひめAI」と同じなのですが、農地を含め全域を「こころを込めた手づくり微生物群で覆いつくす」という思いがすばらしいのです。

死の灰で被いつくされたところを、微生物が蹂躙していく。
微生物が放射能を平定し、従えていくといったイメージです。
(微生物は放射能が大好物)

同じように居住空間を微生物の蔵にすればいいし、皮膚や髪や衣服を微生物による蔵(防護層)としてしまえばいい。
これは長崎原爆被災の際の教訓に従った実践法です。

腸内が「微生物や酵素」の活発な躍動空間になっていくのです。
腸内が有用微生物の醗酵場になっていきます。

残るは「肺に入り込んで蓄積している有害物質の除去」です。
これも手づくり微生物群に排除してもらうのです。

例、私たちは入浴時にも自然に呼吸をします。日常、空気に含まれている
ものは、何でも吸い込んでいます。
手づくり微生物群も同じように吸い込まれます。
その結果、肺に取り込まれていた「放射能等の有害物質が痰(たん)と
なって除去」されることになるそうです。

また、乳酸菌飲料は、カルピス等の実績をみても90年以上の飲用実績があ
ります。
ヨーグルトを水で薄めて砂糖を入れる。この安心な手づくり乳酸菌を翌日
以降、子どもたちの乳酸菌飲用とするなら腸内から健康を保つことができ
ます。腸内が理想の醗酵槽となるのです。(微生物や酵素が放射能も代謝
する)

こういう生活によって、有用微生物がもたらす豊かな人生が約束されるの
です。

ーーーー

さて、手づくり第2弾(上級編)の提案です。

題して「手づくりしましょう、マイEM。EMラブ」  (EMとは有用微生物
群のこと)

光合成微生物の重要性と特徴を知って、真善美のマイEMを造り、活用しま
しょう。

 乳酸菌、酵母、光合成微生物(この3つがEMの中心的な役割を担う)
と砂糖と焼塩微少でつくりましょう。
ご自身の手の常在菌がオリジナルの効用を約束してくれるでしょう。

砂糖は餌です。適温で、餌が不足していなければpH3.5以下になります。(ならば餌は、こころもち多めでいいのですよね)

pH3,5以下は超大成功です。
pH3,5以下は雑菌が増えないという意味です。いい替えれば雑菌が中和さ
れて消えるという意味です。(風呂やトイレや流し台がきれいになる。体
内も同様に期待できる)

しかし、光合成微生物には厳しい環境、生存しにくい環境となるのです。
でも、どのみち4~5日で使い切ってしまいます。
光合成微生物が萎縮しないよう、単独培養をしたうえで混合して使いましょう。

pH3,5以下のものであっても、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
(使い始めるとすぐになくなります。どんどん造らないと足りない。)

でも、出来上がったらすぐに小分けして餌(砂糖)を入れれば簡単に増や
せるのですよね。
ありがたい…。植物性の乳酸菌を補充できれば、尚いいです。
(米の一番とぎ汁、サブレ菌ヨーグルト等。米のとぎ汁醗酵液のパワーは
すごい。)

 紅色の光合成微生物を使います。カロチノイドという色素によって「黄色・紅色・濃い紫色」に見え、鞭毛によって非常に高い運動性を持っています。(紅色非硫黄細菌といい、通性嫌気性菌です。)

紅色光合成微生物に、「pH3,5以下でも活躍してくれるよう」頼んだら希
望を叶えてくれるでしょう。

光合成微生物は「光をエネルギーとして代謝」します。
光がないときは酸素を使って呼吸をし、無機物も有機物でも代謝ができる
のです。
そして、放射線が大好物だというのですから頼もしいですね。
また、栄養条件が悪くなると固まる性質があるそうです。

光合成微生物は、質の良い「有用微生物活性液」をつくっていく上で大
事な微生物ですが、この微生物は他の有害な菌に弱いのだそうです。
 光合成微生物を単独で用いると、動物性プランクトンの餌になったり、他の有害な菌に弱く、相性のよいメタン細菌と組んでしまったりするのです。

そこで、乳酸菌&酵母と光合成微生物が、ともに働くように共生させる
ことで弱点を補強しあっているのです。

いいEMをつくりましょう。乳酸菌が多く、微生物自身の活性と、微生物が
作り出した酵素や有用成分の量が多ければ多いほど効果が大となるので
す。

※ それでは始めましょう。

1)米のとぎ汁醗酵液をつくる。始めのとぎ汁のみを使う。水道水は半
  日~一日取り置いてから使う。つくり方は本文の最後に載せておきま
  す)

2)後日、いよいよ「手づくりEM(有用微生物群)」をつくる。
  まずは、500mlボトルでつくってみる。

3)初日。まずボトルを熱湯(変形しない程度の熱湯)で消毒し、砂糖を
  入れます。
  ラブレ菌入りヨーグルト(普通のヨーグルトでもいいし、両方を入れ
  てもいい。)
 米のとぎ汁醗酵液を入れます。

4)翌日。イースト菌(酵母)を入れます。

5)ボトルいっぱいのところから3センチほどのところまでを溶液で満た
  します。
 (空気を残しすぎると乳酸菌の餌まで酵母が消費してしまう)

6)温度は30度~40度にする。

7)醗酵行程:1週間。(一日での醗酵も可)

8)光合成微生物を加えて用いる。(光合成微生物は、単独培養してお
  く)

※ 光合成微生物を加えた溶液は、4~5日で使い切る。

☆ 具体的な使いかた。

1)原液をお風呂のお湯に入れて入浴する。
 
 「微生物に(放射能等から)肌を護(まも)ってもらうことになる。特
  に外出時にパワーを発揮…」

 「風呂に入っている間に、微生物に呼吸を通して肺の掃除(放射能や病
  原菌)をしてもらう。」

 「微生物による垢取り効果もある。」

 「バスタブや浴槽のカビ防止効果があり、排水溝がきれいになる」(腐
  敗系から醗酵系に替わる)

2)スプレーで部屋に散布する。「部屋を微生物空間にする」ひとが居る
  ときでよい。

3)部屋の四隅の壁に微生物入りのミニボトルを吊るし、微生物空間にす
  る。2個は光合成微生物入り。残る2個は乳酸菌酵母入り)
  すると、住まいや職場が醗酵蔵(くら)となる。

4)洗濯に使う。すすぎのときだけでもいい。(外出時、衣類が微生物に
  よる防護服替わりとなる。

5)外出のとき、希釈液(10倍100倍)を衣類や肌に床にスプレーする。
  香水替わり。

6)床やガラスの拭き掃除や、流し台トイレの洗浄、消臭に使う。パイプ
  の悪臭がとれる。

7)農業用活性剤として「園芸や田んぼ、畑に散布」する。農業用の培養
  は、EMに納豆菌を加える。500mlあたり、ひと粒。庭に用いるもの
  は、納豆菌の液を極、少々。

8)手づくりの生きた乳酸菌酵素飲料(酵母入り)の常用グセをつける。
  市販のものだっていい。子どもには乳酸菌飲料でもいい。合成飲料を
  飲ませるよりはいい。

9)子どもに微生物当番をさせるといい。「どう?音はしている?両方の
  耳で聞いてね」 「においはどう?」鼻で嗅がせてみる。(耳穴と、
  肺のケア)

10)部屋にマイEM薄め液を2~3度スプレーした環境下で、子どもが無
  意識に息をしているシーンがあっていい。

11)外出前に、薄め液を洋服に軽くスプレーする。そんなシーンがあっ
  ていい。

12)子どもには「手づくりの昆布粉末ジュース」を飲ませてほしい。
  ごく薄くてかまわない。甘みはメープルシロップ数滴でいい。蜂蜜で
  もいい。BMDのスリーゼロか、スリーセブンは、星の光を餌にする微
  生物(ひのきの葉に自生)が入っている。これはすごい。どんな食べ
  ものにでも振りかけて食べてほしい。

13)口呼吸ではなく、正しく鼻呼吸をクセ付けること。子どもへは押し付
  け的言い方はせずに「口元は凛々(りり)しく美しく」のような言い
  方をする。(放射能や病原菌が、肺に入り難くする)

14)酵素食に興味を持ってほしい。手づくりEM(有用微生物群)は、た
  くさんの酵素をつくる。朝はなるべく「手製の生絞りジュース等の
  酵素飲料にしてほしい。スムージーは「つくる→飲む→洗う」が5分で
  できる。苦手な野菜も匂わず、繊維を含めて成長点ごと飲める。」
  
  結果、腸内が有用微生物の醗酵槽(醗酵場)になり、体温が正常に戻
  っていく。放射能対策の基本は低体温の是正に尽きる。結果、万病が
  消えていく。放射能は、上手な生き方の癖づけに向かう道標のような
  ものだ。自然ではない(不自然)食や思考癖をただすいいチャンス
  だ。

15)口から入ったものの残滓が、最短で排泄される順番を知っておくと
  体調はただちに改善できる。焼塩水→生絞りジュース→スムージー→
  酵素食(ローフード。ローは生という意味)→酵素が死んだ食事→化学
  物質食

16)実は、怖いのは放射能ではない。不自然な食習慣が腸内で腐敗物を
  つくる。低体温と、それによる血液の汚れが万病をつくる。極度の
  不安や葛藤、怒り等不安系の思いは、ただちに死へのベクトルを取
  る。

以上、日本の子どもたちへ…愛を込めて…。大下伸悦

※ 米のとぎ汁醗酵液をつくる

米のとぎ汁一番液(はじめの液)をペットボトルに入れてふたを閉める。
「ありがとうございます」&「愛感謝」シールを貼って置く(これは大事)
暗所(キッチンの調理台の下等)で1週間待って出来あがり。
酸っぱければ完成。結構いい味がする。 

続いて、拡大培養法。(以下、われらが飯山一郎さんのコラムより)

米の1番とぎ汁と2番とぎ汁を混ぜる。これに黒糖3%,粗塩1%を溶かす。
 この栄養水に、よく発酵している「米とぎ汁乳酸菌液 = 種菌液」を混ぜ
る。
混ぜる比率:栄養水が2、種菌液が1の割合。(以上、転載)

「どんどん増やしてお風呂にたっぷり使おう」。これが飯山先生からの
提案です。米のとぎ汁醗酵液は強靭です。やはり米はすごい。感謝。

※ 光合成微生物の拡大培養

農業用として販売もされていますが、私は「おすそ分け」で広めています。
生命エネルギー農法の高橋丈夫さん(栃木県)からいただいた紅色光合成
微生物を培養しています。
私は砂糖を餌にしています。

以上、大下伸悦(小滝流水)

※ 豆知識。

1)酵母は乳酸菌の10倍の大きさです。(乳酸菌は1マイクロメーター。
  酵母はカビの仲間)

2)乳酸菌とは? 炭水化物、ブドウ糖や、糖蜜などの糖分を食べ、乳酸
  などの酸をたくさん作り出す微生物です。

3)EM活性液を薄めて散布したとき、悪臭がすぐ消えるのは、微生物自
  身が悪臭を食べ、更に、作り出した酵素が直接悪臭に作用しているた
  めです。

4)乳酸菌は、生育環境で3つに分けられる。

  イ)ヨーグルト・バター・チーズなどにいる乳酸菌。
  ロ)植物系乳酸菌。野草や漬物・キムチなどにいる乳酸菌。ラブレな
    ど。
  ハ)ヤクルトなど腸管系乳酸菌。カゼイなど。

5)酵母を翌日仕込む理由。
  酵母の数が増え過ぎると、酵母は乳酸菌のえさまで食べてしまうので
  乳酸菌が十分な有機酸を作れなくなる。したがってpHが低くならな
  い。

  逆に、乳酸菌を増やしてから酵母を添加すると、乳酸菌が消化できな
  かった物質を酵母が食べやすくしてくれるのでpHが低下する。一日遅
  れが良い関係を作る。

6)米のとぎ汁活性液は、菌の活性が上がり、1カ月以上たってもEM活
  性液より常に高い菌数を保ち続ける。 米のとぎ汁活性液には、米ヌ
  カ由来の微生物と、米ヌカのミネラルの効果によってpHを、より下げ
  ているといえる。

7)手づくりEMには紅色光合成微生物を使う。

8)純粋な光合成微生物は無臭である。
  光合成微生物が硫黄くさかったり、悪臭を発しているのは、雑菌が繁
  殖している証し。しかし、捨てる必要はない。餌を砂糖に替えて何代か
  世代交代させるとにおわなくなる。

9)光合成微生物は「水素をつくる」。これがすごい点。そして、ビタミン
  B12等の有用物質を生む。水の処理にも使われてきた。有機物の除去能
  力が高く、悪臭のもとを食べ、除去する。

  ニワトリの餌に光合成微生物「約1万分の1を噴霧」して食べさせると
  産卵率が15~20%アップ。卵の中のビタミンAの含有量が増えた。
  (京都大・小林先生)

  飲み水として希釈液を与えたら、卵の各種ビタミン類の含有量が増大
  し、コレステロールの含有量が減った。(鳥取大・平山先生)

  金魚や赤貝、鯉の稚魚に光合成微生物を与えたところ、産卵率・生存率
  がアップ、体重が増加。 

 
10)光合成微生物の「紅色細菌・緑色細菌」は「光栄養細菌」と呼ばれる。  シアノバクテリア(光合成微生物)が出現する前に光合成を行っていた
  微生物である。
  
  この紅色細菌・緑色細菌からシアノバクテリアに進化し、シアノバク
  テリアが「太陽光からエネルギーを得て光合成を行い」、地球上に初め
  て酸素をもたらした。
  

11)EMの中では、光合成微生物は形態を変えて存在しているが、そもそも
 運動量が激しい。光合成微生物の出すカロチノイドは抗酸化力が極めて強
 いことから、世界中で研究による競争が激しい。

  光合成微生物は長方形(桿菌)で、大きさは0.6~0.9μ×1.2~2.0μ(単
 位:マイクロメーター。1mmの1千分の1)である。

以上、EM研究機構(フェスタ2004)発表内容より抜粋転載。
ありがとうございました。

子どもたちへ、願いを込めて
2011-05-18 大下伸悦(小滝流水)



2011-05-16 みなさま、新幹線開通おめでとうございます。

  南九州の皆さま、鹿児島中央駅までの新幹線の開通、まことにおめでとうございます。
そして、青森のみなさま、新幹線の開通、おめでとうございます。
5月10日、わたしも早速、新幹線での時間距離を体感すべく、陸路で鹿児島中央駅に降り立ったのでした。
広島から乗ってみたのですが、なんと2時間20分で鹿児島についてしまうのです。
すごいなあ。すごい。
開通日は、3月12日でした。
あの大震災の翌日です。
長年の悲願の、記念すべき開通の日を狙いすましたかのような地震津波、そして原発の暴発…。
日本の、華やかな躍動の「開門」を、自然はトリプル災害というかたちで仕打ちしたというのです。
私たち人類は…、特に日本人は、この仕打ちを自然の性にしたのです…。(片棒を…、…、…)

用意されていた大事な行事が瞬時にご破算になって、消沈するなか、鹿児島県の知事はせめてもの
「万歳!」をするしかないではありませんか。だれか一人ぐらいは代表して祝ってやってくださいよ。
ところが、その知事が顰蹙(ひんしゅく)を買ったというのです。
「何を言うか!」、あの政界の実力者、二階堂先生を以ってしても成し得なかった。地域の思いがやっと
かなった瞬間に、せめて知事ぐらいには「ばんざあい」と叫んでもらわなければ、明日の活力は得られないでは
ないか!と…、わたしは、そう思ったのです。
開通の日にあわせ、指宿までの鉄路には、「特急玉手箱」が運行を開始しました。
その縁起担ぎをかねて、記念にツキのメカニズムの研究者、「ツキの玉手箱」の著者、小滝流水(大下伸悦)が
呼ばれて講演をしたのです。
行って見ると、たくさんの玉手箱が開き始めています。
鹿児島に行ったら、ぜひ、玉手箱を開きに「指宿」まで脚を伸ばしてください。
指宿フェニックスホテルはお勧めです。非日常の世界が玉手箱を開いております。
指宿といえば、砂湯です。水着で海辺の砂に入って砂湯に浸かる。その本場です。

大震災大津波、そして放射線被曝。このような国難にあって、私たちは否応なく、自他を同然に生きていく
時代に突入しました。
そのような旅立ちのとき、あの太平洋戦争の末期に、愛するお母さんや国家の為に、いわゆる利他の為に
死んでいった特攻兵の少年、青年たちの「あの瞬間」に出会う旅をして欲しいのです。
そこから始まる。そこから門が開く。陽の天照大御神の、後ろの正面、それが「開聞神社のおおひるめの神」です。
利他の時代「え次元の精神構造宇宙」のはじまり。
それが今回の三重災害の意味するところです。
四国の巡礼もいいですね。終わりを締めくくるのが四国巡礼ならば、人生の後半の始まりのとき、それは
どうぞ、特攻の若者たちが命を掛けて切り開いてくれた「開聞」から開門してください。
5月12日は、私が同じ思いで時間を共有している「飯山一郎さんの住まいの地」志布志にまで脚を運びました。
その彼の発信する「この数日の内容」をお伝えします。思いは同じです。

以下、飯山一郎さん(転載)

パラダイムシフト!昨日とは全く違う今日.常識を棄て,異次元の発想で明日に備えよ!サバイバル!

◆2011/05/16(月) 前進しましょう!
えーーと.本日は『菅討軍(仮称)』の未来展望と最終目的(MS)を示します.
ただし今回のMSは,たんなる叩き台であり,案であり,非公式なものです.
つまり,叩き台ですから存分に叩いていただき,踏み台にしていただいても結構!
ということです.
先ず…,
『菅討軍(仮称)』という名前は,『乳酸菌同盟』(略称:乳洞)に変えます.
「乳洞」は本部で,東北・関東甲信越,また世界各地に支部(小乳洞)を設けます.
新宿小乳洞,御堂筋小乳洞,あぶくま小乳洞,北京小乳洞,NY小乳洞などです.
本部には,超入道=会長,大入道=社長,中入道=専務,小入道=常務がいて,
超入道は私です.ですから今後,私のことは「超入道!」と呼んで下さい.
次…,
未来展望(M)は,次の二つがあります.
1.乳酸菌培養技術の向上 2.国土浄化戦略
1.現在の小規模な「米のとぎ汁発酵法」を進化させた「種菌拡大培養法」を学ぶ.
これは乳酸菌を拡大培養し,百L位の量にして「乳酸菌入浴」からスタートします.
この入浴法は,免疫力の増加だけでなく,肺からの脱放射能が促進されます.
詳細は追って発表します.

最終目的(S)は,『日本飛び地造成戦略』です.
これは,ユーラシア大陸の何ヶ所かに「日本列島の飛び地」をつくる戦略です.
いま,関東平野は,人が住める土地ではない状態になっています.
東電福島の原発事故現場も,すでに収拾不可能な事態になっています.
まもなく,どんな決死隊が突入しても手に負えない状態になります.
そして毎日,広島型原爆一発分の放射能が噴出する状態が数十年以上続きます.

この2ヶ月,亡国の原発事故なのに,原発事故処理のプロでもない素人民間会社
の後手後手,誤手誤手の連続で,すべてが手遅れとなってしまいました.

この際,発想を大胆に切り替えて,心から安心して住める安全な大地をユーラシア
大陸の何ヶ所かに造成するという『日本飛び地造成戦略』を開始します.
その実際的な方法についての第一回目は,本日中にアップします.

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◆2011/05/15(日) 何度でも言うぞ.発酵環境!
放射能が降る街において生き抜いていくには“発酵環境”が必要だ.
“発酵環境”の有無は生死にかかわることなので『乳酸菌爆発(3)』を熟読せよ!
体内,特に腸内を“発酵環境”にすると,免疫力がグーンとあがる.
免疫力とは何か?
こう質問されたら,「ガン細胞を食べるマクロファージのことで~す!」
って即答できなかったら,「菅討軍(仮称)」の将校にはなれないからね.

さてここで,大切なこと.放射能の本質を言う.
放射能が恐いのは,体内に放射性物質が入り内部被曝して癌になることだけ!
この2ヶ月の間に…,
東北・関東甲信越の約5千万人が,放射性物質を吸い込み内部被曝している.
この5千万人の何割かは,7~8年後から必ず癌になり,病人になってゆく.
だから…,
癌にならないような,癌になっても症状が悪化しないような“環境”が必要である.
理想的な“環境”とは,室内と体内が乳酸菌主体の発酵菌群で満たされた環境だ.
そのためには,「米のとぎ汁発酵作戦」を何としても成功させること!

腸内を発酵菌で満たすためには,発酵した米とぎ汁を飲むことが効果的だからだ.
ただし,ほかの方法もある.
たとえば,きのこ組のお転婆ねーさんがE記事を書いている.
 『どくだみ酒と天然酵母』
 『もろみ味噌』

転載ここまで。

2011-05-09 放射能より辛いもの、それを打ち払う

3月14日の福島原発3号機の爆発を境に
日本(世界も)は、それまでの社会とはまったく異なる生育環境へと変容してしまいましたね。

はっきりしている事実がある…。

それは、超不自然な環境下で生き続けなければならない、ということ

こういう忌まわしい環境に子どもたちを
さらし続けなければならない。

しかも、原発4機が爆発してしまったのですよね。

全力をあげて対処法を考えるのが、いまこのときを生きている者の
役割…。あれがいいか、これがいいらしいと、子どもたちの対処法を
さぐってまいりました。

みなさん、それぞれに模索なさったことと思います。いかがですか。

結論は見えましたよね。

放射能より辛いものがある。
その、放射能の先にある恐怖スポットを引き払えばいい。

そして最低限の対処法を楽しめばいい。

http://gop55.com/index.php?oshita

2011-05-09

 上記のような対処法を知っていれば、放射能汚染環境とも上手に付き合える。
無知は罪だ。子ども・身内・自分の周りを不幸にする。
次のサイトにあるような情報を参照して身の振り方を考えてみてください。
自分の無防備さを、後々悔いてもはじまらない。

逃げるも、罹患するも、すべて自己責任。

せっかくの人生を楽しめ…!それは自分の智慧しだいです。

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東京避難勧告情報の総合まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130043480251952301

東日本大震災および、福島原発に関連するネットの情報をまとめました。
裏付けが取れていない情報も含んでいますが、参考までに確認してください。
とくに各国の対応は参考になると思います。
更新日:2011年05月08日

注意:
ここに記載されている内容は、過去の発言を記録するためにまとめられた
ものであり、内容そのものに対する評価は行っていません。

重要:
(2011.4.11)福島第一原発爆発の予測及び対応まとめ『爆発が確認されたら、東京
まで 放射性物質が飛散するのに半日かかるので、その間に逃げた方が良い
ということのようです。』
http://matome.naver.jp/odai/2130244830175388201

(2011.4.24)広島出身の被爆医師、肥田舜太郎、福島原発被ばく者について、
『私が一番心配しているのは……元気な者を含めて、放射線の病気が始まってくる
のはおそらくこの秋から。
来年の春にかけてたくさん出てくるだろう、私は想像しています。(19:50)』

『東北では、下痢がはじまっています。(18:50)』

『(被ばく者の)最初の症状の一つに下痢が始まります。』

『これは今の普通のお薬では止まりません。』

http://youtu.be/tCV3beH_IWI
http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20110508/1304844321

(2011.4.24)広島出身の被爆医師、肥田舜太郎、広島原爆の被ばく者について
『(10:50)元気で働いていたら、ある日突然大変なダルさが残って、会社に
行けなくなった。
三日も四日も続いて、やっと軽くなったから、会社に行ったら、また
その翌月同じことが起こって、要するに会社や工場で働き続けることが
出来ない、(そう)いう患者がいっぱい出た』
http://youtu.be/tCV3beH_IWI

(2011.5.8)肥田舜太郎医師は、福島の被曝者がすでに広島の被ばく者と
同じ症状を現し初めていることを危惧しています。
pinsuke『肥田氏は被爆し、直後から広島で診療に当たり、直接爆撃を受けた
患者と、受けずに、後から広島に来て入市被曝した人々を見てきています
後から広島に来て、直接被曝した人より先に倒れて死んでいき、生き延びて
もその後様々な身体症状に苦しみ、60年後に癌や白血病で死んでいくたくさんの
患者を見ています
それと同様の症状が福島の被災者にすでに見られるのです

子ども、妊婦の退避は急を要します』
http://alcyone.seesaa.net/article/199940615.html

(2007.10.13)ニューメキシコ州、マンハッタン計画での被ばく兵士のOB会にて、
『全米から集まって来て話をしているうちに「俺もガンになってしまった」、
「お前のところの子どももそうか」、「あいつも死んだのか」ということで、
歯が抜けるようにひとりずつ消えていく。』

『夫を失った未亡人たちがニュースレターを交換し合うなかで、調べてみたところ
ようやくこのような戦慄すべき数字が浮かびあがってきた
というのが現在の状態です。』

『この核実験がスタートしたのが1946年ですから、実に40年近くかかって
ようやく社会問題になった。』

『あるガンの原因が、何年も前の・何十年も前の被曝であると直接的に実証する
ことはほとんど不可能なのだ。』
http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku1.htm

(2011.5.7)日刊スポーツ『8日午後にも1号機の原子炉建屋の扉開放』
『タービン建屋と原子炉建屋をつなぐ二重扉を早ければ8日午後にも開放する。』
(扉開放によって、どの程度の放射性物質が外部に放出されるかはわかりませんが、原発の風下には注意が必要です。)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110507-772402.html
http://www.weather-report.jp/com/professional/msm/fusoku/kanto.html

(2011.5.7)NEVADA『文部科学省が公表しました福島第一原発から80キロ圏内の汚染マップですが、京都大学原子炉実験所の今中助教は『汚染地域が広域で驚く。』と
専門家でも驚くほど、広範囲に放射能汚染が広まっている実態を明らかにしています。』

『80キロ圏でもすべての地域が30万ベクレル以下の汚染となっており、アメリカが
立ち入り禁止としました95キロ圏内の正当性がここで立証されたことになりますが、
問題は今も放射性物質が放出され続けていることで、今後蓄積量が増え続ければ、
立ち入り禁止区域は飛躍的に拡大していくことになります。』
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3731621.html

(2011.5.7)木下黄太『三号機の原子炉温度上昇はここ日続いていて、注水効果が出て
いないとアナウンスされています。この上昇がどこまで進むのかは要注意と思います。二百度を超えることがあると本当に要注意です。』

福島第一原発に携わっていた技術者『八日にも高濃度放出と言う想定の情報が正しければ、この水棺作戦は冷却が主目的と言うよりも、ウェットベント効果が主目的で、冷却はサブではないのかなあ』
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6150660bbcf114c53f1175edb82fcc3b

(2011.5.5)衆議院議員河野太郎「エネ庁の若手官僚から添付ファイルが3通ついたメールが来た。」

「5月1日の政府・東電統合本部全体会合の議事録。『このままいくと8日にも高濃度の放出が行われる。』」
http://www.taro.org/2011/05/post-996.php
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-300.html

(5.6 9:20)2号機から継続的な発煙
『白煙ですが、今朝もずっと煙を吐き続けています。昨日の夕方からずっと、灰色の煙だけが映っている状態が続き、今朝は灰色の煙はありません。白煙だけです。』
(ここ数日は、3号機の急激な温度の上昇も起きており、「福島第一原子力発電所2号機の様子が昨夜より急激におかしくなっている」との情報も入ってきています。
福島原発に大きな変化が起き始めている可能性が極めて高いです。)
http://atmc.jp/plant/atmosphere/?n=3
http://www.nikaidou.com/archives/13147

(2011.5.6)二階堂豹介、永田町筋情報『「福島第一原子力発電所2号機の様子が昨夜より急激におかしくなっている」とのこと』
http://www.nikaidou.com/archives/13145

(2011.5.5)ヨーロッパのLLRC(低線量放射線キャンペーン団体)『LLRCは、東京地区の人々から次のような情報を受け取っています、彼らはリンパ節が腫れたり鼻腔がひりひりとしてただれていると言っています。
これらの症状は次のことを示しています、彼らは、たぶん十中八九、プルトニウムとウラニウムの微粒子をすでに吸い込んでしまっています。
LLRCからの、それらの人々へのアドバイス
今いる場所から離れることがどうしても不可能な場合以外は、避難してください、今までに放射性降下物が降り注いでいない場所へ。』
『放射性降下物についてはMEXTのデーターをインターネットでしらべてください。』
http://alcyone.seesaa.net/article/199386558.html
http://llrc.org/index.html

日本全国の定時降下物(雨・ちり)の放射能値をグラフ
http://atmc.jp/ame/
Good0詳細を見る
(2011.5.6)二階堂豹介『友人からのデータ情報です。』
『自分の部屋1.83、窓開けると2.91、外7.9(計測高170cm)、外20.83(計測高50cm)、庭40.83、雨どい190.0、
単位はマイクロシーベルト毎時です。信じられないので何度も測りました、とのことです。』
http://www.nikaidou.com/archives/13135

(2011.4.27)衆議院決算行政監視委員会でサトウ参考人「東京の公演のベンチでもですね、えー、1平方センチメートルあたり、3ベクレルの汚染がありました。」
「で、先ほど管理区域の話がありましたですけれども、管理区域の、えー、レベルというのは、4ベクレルなんです。ね。まあですから、東京でさえも、その管理区域のですね、レベルに近いところまで、汚染が進んでると、いうことです。」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65728073.html

(2011.5.2)統合対策本部事務局長の細野首相補佐官、SPEEDIの予測データが公開されなかった理由について『当時は、やはりパニックを恐れたんだろうと思う』
(住民の被ばくリスクより、パニック抑制を優先したととれる発言。)
(15分で予測データを算出できるSPEEDIだが、その情報が初めて公開されたのは3月23日。)
http://www.youtube.com/watch?v=Qp5yrdVMeSc&feature=player_embedded#at=442
http://news24.jp/articles/2011/05/03/07182073.html

(2011.4.29)全米5万人の医療関係者からなる、PSR(社会的責任を果たすための医師団)が『子どもは大人より放射線の影響を受けやすく、このレベルが2年間続けば発がんのリスクは100人に1人となる、このレベルの被ばくは安全とみなすことはまったくできない』と厳しく批判
『子供達への放射線許容量を20ミリシーベルト(20mSv)へと引き上げるのは、法外なことです。なぜなら、20ミリシーベルトは、成人の発がんリスクを500人に1人、さらに子供達の発がんリスクを200人に1人、増加させるからです。』
(PSRは1985年にノーベル平和賞を受賞した権威ある団体です。)
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-b9bb.html
Good1詳細を見る
(20111.5.3 22:50)住民との直接交渉で、原子力安全委員会『20ミリシーベルトを許容していない』、文部科学省『(原子力安全委員会と)考え方は同じ』
(20ミリシーベルト問題に関して、原子力安全委員会、文部科学省が一転否定派に)
(4月19日、文部科学省は、「国際放射線防護委員会(ICRP)は、大人も子どもも原発事故後には1~20ミリシーベルトの被ばくを認めている」と発言していた。)
(4月19日、原子力安全委員会は『安全委側は正式な委員会を開かず「委員会内部で検討し」(関係者)、午後4時ごろに「妥当だ」と回答した。』)
『原子力安全委員会「その20ミリシーベルトを基準とすることは、これはもうみとめられない。これははっきり申し上げさせていただきます。20ミリシーベルトを基準とすること、これは原子力安全委員会は認めておりません。で」』
『声「みとめていない?」』
『原子力安全委員会「認めておりません!」
原子力安全委員会「20ミリシーベルト、年間20ミリシーベルトの被ばくは許容しておりません。それはもうはっきり、原子力安全委員会としていわさせていただきます。」』
『文部科学省「考え方は同じでございまして、いわゆる、なんていいますか、20ミリシーベルトまで良いという基準ではなくて、……」』
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65726947.html
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011041900812
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=21096&blockId=9837126&newsMode=article
http://mainichi.jp/life/edu/news/20110503ddm002040055000c.html

(2011.5.3)名古屋に本社を置くパチンコメーカー、社員に『名古屋から西に移動しろ』と指示
「名古屋に本社を置く某社(パチンコメーカー)の社員は本社から“名古屋から西に移動しろ”と指示が出たそうです。実際、多くの社員が名古屋に逃げていました。ホールの店員たちからは“自分たちだけ逃げやがって”とブーイングだったみたいです」
http://www.news-postseven.com/archives/20110503_19614.html

(2011.5.2)飯山一郎『3月15日.赤坂のレストランに某民主党議員の秘書が食事に来て,オーナーに,「きょうが最後の食事になる.先生もオレも新幹線通勤になる.」』
『実際,最近の東海道新幹線・のぞみ号のグリーン車は,朝夕は満席が多い.高級官僚や上場企業のトップは,家族を京都・大阪に疎開させているからね.』
http://grnba.com/iiyama/
http://blog.goo.ne.jp/capitarup0123/e/2f355710759a3941e1848c288ab5b1b4
Good2詳細を見る
(2011.5.2)原子力安全委員会は、『20mSvの被ばくによる癌死の確率は1000人に1人』と発表。
ノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師の会」は、『年間20ミリシーベルトは、子供の発がんリスクを200人に1人増加』『このレベルでの被ばくが2年間続く場合、子供へのリスクは100人に1人』
(原子力安全委員会が幼児の発症率について言及していない。
ティルマンラフ医師によると幼児(1歳未満)の発症率は成人の3-4倍なので、成人の発症率についても、「核戦争防止国際医師の会」の発表したものより低く見積もられている。)
http://alcyone.seesaa.net/article/198794379.html

(2011.5.2)TBSラジオ武田記者「実は基準を高くして20msvにしてくれと言っているのは地元。基準を低くすると放射能汚染してることになり、ますます風評被害が広がるが、基準を高くすれば政府が安全と言ってるんだから大丈夫だと地元民に説明ができるからだ」
(住民の命より地元の存続を優先したということなのか?)
https://twitter.com/#!/oha_miyazaki/status/65001615979057152
http://alcyone.seesaa.net/article/198892651.html

(2011.5.2)ノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師の会」の米国内組織『年間20ミリシーベルトは、子供の発がんリスクを200人に1人増加させ、このレベルでの被ばくが2年間続く場合、子供へのリスクは100人に1人となる』
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050201000194.html
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-290.html

(1995)故人・元京都大学原子炉実験所助手の瀬尾健の著書「原発事故、その時あなたは!」より『被害者は、因果関係がはっきりしないことをいいことに、切り捨てられる』
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-267.html
http://amzn.to/ljeCYx

(2011.4.27)上杉隆『私が把握した時点では、NHKが四十キロ、朝日新聞が五十キロ、時事通信が六十キロ、民放各局が五十キロ圏外に社員は退避、と定めていたのだ。』
『被災地に散っている自由報道協会のフリー記者たちから、信じがたい情報が入ってきた。
「大手メディアの記者は、原発の五十キロ圏より内側で取材していないんだよ。十キロとか五キロとかに近づいているのはフリーや雑誌の記者、海外メディアばかり。記者に聞くと、社内規定で、入ってはいけないと決まっているらしい」』
(主要なマスメディアは40-60キロ圏外への退避を社内の内規で定めているにも関わらず、自らの報道で視聴者に対して30キロ圏外は安全と伝えている。)
http://blog.goo.ne.jp/moominwalk/e/569e18da60c5c189c8f89fd3c27c4319?fm=rss
https://twitter.com/#!/takase89/statuses/64238222997327872

(2011.4.29)togetter『【飯舘村】逃げたくない村長と動き出した村の若者達 』
『私は妻と子供は避難させました。 私は飯舘村に残り会社に通ってます。 』
『避難遅れているのは、村長命令で県内のみで探しているから』
『村長は未だに、避難しても村に通わせようとしている』
『子孫を守りましょう! 村長は何が大事ですか?』
http://togetter.com/li/129552
Good1詳細を見る
(2011.4.29)内閣官房参与の小佐古敏荘・東大大学院教授の辞任会見「(小学生らに)無用な被曝をさせてはいけないと官邸に何度も言った。(このままだと)私の学者としての生命が終わる」
『小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます。』
『提言の一部は実現したが、対策が講じられていないのもある。何を言っても無意味だというなら、参与に留まる意味がない』
『緊急時迅速放射能予測ネットワークシステム(SPEEDI)についても「法令の手順通り運用されておらず、結果も迅速に公表していない」と指摘』
『小佐古敏荘氏によれば、WSPEEDI*1を使うことにより、「数10kmから数1000kmの広域をカバー」でき、「福島県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量」を開示できる』
『WSPEEDI(第2世代SPEEDI)の結果も隠さず公表すべき。』
『通常の放射線防護規準に近い年間1mSv、特殊な例でも年間5mSvで運用すべき。』
(多くの専門家から言われ続けてきた、情報公開遅延、WSPEEDIの情報隠蔽、根拠なき被ばく上限の変更などについて内閣官房参与自身が辞任会見で発表)
(多くの民間人はWSPEEDIが存在しているということさえ知らない状況)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3718572.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110429-00000536-san-pol
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html
http://getnews.jp/archives/113776
http://www.webdice.jp/topics/detail/3037/

(2011.4.29)NEVADA『水素爆発への備えを』
『0.1013メガパスカル(大気圧)を下回ると水素爆発を起こす可能性が非常に高まるとされていますが、今や気圧差が殆んどない状態になってきているのです。』
『次回水素爆発を起こせば、関東圏は前回とは比べものにならない程の放射性物質に汚染されます。』
産経『格納容器の圧力は低下傾向で、大気圧に近づいている。大気圧を下回ると酸素を含む空気が流入して水素爆発の恐れがあるため、格納容器への窒素注入も続けられている。』
『東電は29日、1号機の原子炉圧力容器への注水量を毎時10トンから6トンに戻した。注水で温度や圧力は低下したが、圧力が下がりすぎると水素爆発の恐れが生じるため、注水量を減らした。』
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3718424.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110429/dst11042921030024-n1.htm
Good5詳細を見る
(2011.4.25)ECRR(欧州の環境派専門家を中心にした団体)のクリス・バスビー教授
『日本は随分とリラックスした対応をしていると言わざるを得ません。まず避難勧告が緩い。まだ多くの人たちが避難すべき場所に残っていますし、私の意見では最低でも60kmから70kmの範囲で避難勧告をだすべきだと思います。』
『ベルリン(の国際会議)で発表したECRRのリスクモデルを使った計算方式によると、チェルノブイリ事故が原因で癌になった人の数は140万人でした。我々はほぼ同数の人たちが福島第一の件で癌を発病するであろうとみています。』
『私は東電がそれ(原子炉核爆発説)を隠蔽するということはあり得ると思っています。原子力産業が二枚舌を使うことや隠蔽をすることは歴史的に常に続いていることです。いつでも彼らは情報を自分達の都合の良いように変えてしまいます。』
『私はおそらく核爆発があったと考えていますが、それは原子炉容器の方ではなく、使用済み燃料タンクでの爆発だと思います。プルトニウムやMOX燃料が含まれているタンクですね。あのすごい煙を上げた爆発をビデオで見た人は、誰もがそれが水素爆発であるはずがないと思ったはずです。』
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-45.html

(2011.4.25)クリス・バスビー教授『数週間前にベルリンで発表されたことですが、測定された核種(isotope)のジルコロイド(?)の値をみると、これが水素爆発ではなく核爆発だったことが分かります。』(クリス・バスビー教授はすでに核爆発が起きていた可能性に言及)
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-45.html

(2011.4.17)アメリカ最大の核施設(プルトニウム製造工場)があるハンフォード『ハンフォードの“死の一マイル”と呼ばれる地域を案内するシーンでは、一家全員がガン、奇形児を出産後に自殺、甲状腺機能障害……。』
『一マイル四方に住む28家族ほとんどの家族の女性は甲状腺障害があり、みなが流産を経験していた。』
『原爆を製造したときから何十年もの間、放射性物質が環境にばらまかれ、放射性ヨウ素131を、気象観測用の風船をつかってばらまく実験まで行われていた。』
『風下に広がる広大な農村地域の人々は被ばくした。』
http://www.cinematoday.jp/page/N0031748

(2011.4.26)zakzak、米国から放射能予防薬が続々と到着
『今後、「最悪の放射性物質」とされるプルトニウムやストロンチウムをブロックする薬も続々到着する。』
『放射性物質が大量放出されたら『1錠飲んで、すぐ逃げろ』が鉄則。1人3錠所持しておけば、徒歩でも安全な100キロ圏外まで逃げられる。』
『取材で来日した米テレビクルーは、一度帰国して入手してから再来日した。その後、日本国内に滞在する米国人には配布された。』
(現状の大気汚染のままでは必要ない規模の放射能予防薬が到着し続けている。
米国も今後大気汚染が深刻化する可能性を考慮していると考えるのが自然か。)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110426/dms1104261612020-n1.htm
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/b1c9c622bd21dcce4ff9de6f44446d2f
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(2011.4.27)ノーベル賞も受賞した国際的な医師の団体、アイラ・ヘルファンド医学博士「衝撃的だったのは、日本政府が福島の子供たちの許容被ばく線量の基準を高く設定したことだ」
『ヘルファンド博士は、「子供の場合、がんになるリスクが成人よりも2倍から3倍高くなる」と指摘して、許容される被ばく線量の基準を引き下げるよう求めました。』
『文部科学省が子供の1年間の許容被ばく線量の目安を「20ミリシーベルト」に設定したことに疑問を呈しました。』
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210427018.html
http://www.youtube.com/watch?v=leYEUiT-rDo

(2011.4.27)福島県の小学校教員『校庭の植え込みやや水たまりなどでは、かなり高い数値の放射線量が計測されています。とても、「安全です」と言える状況ではないのです。本当は、「この地を離れて!」と子どもたちに言いたい。』
『私の学校で疎開した生徒は、全体のわずか1%程度にとどまっています。せめて政府が、子どもたちだけでも学童疎開させてくれればいいのですが』
『とにかく、子どもを守りたい。学校ごと避難できれば一番良いのですが、そんなことをすれば補償がかさみますから、政府は絶対に決断しないでしょう。』
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201104271202043

(2011.4.29)『あなた方がリーダーシップを発揮して、みんなを連れて行かないといけない』との主張に対して、福島県知事や市長『政府からの情報がない。政府の指示がないと動けない』
(福島県知事や県内の市長が主体的に行動を起こす可能性は低い)
http://www.news-postseven.com/archives/20110429_18646.html

(2011.4.29)福島県飯舘村の中でも特に放射線量が高い長泥地区の主婦「成長期の子がいるから心配だが、避難には引っ越し代などがいる。決断がつかない」
(年間61ミリシーベルトが予測されているエリアにいながら、引っ越し代でためらっている)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110429/Mainichi_20110429k0000m040167000c.html
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(2011.4.22)日本弁護士連合会の宇都宮健児会長は文部科学省通達に反対し、福島県内の小中学校について安全基準を1mSV/年とし、休校・疎開を始めよとの声明を発表
『従前の基準(公衆については年間1mSv)は、様々な社会的・経済的要因を勘案して、まさに「安全」と「社会的便益の両立を考えて判断」されていたものである。』
『他の場所で教育を受けることが可能であるのに「汚染された学校で教育を受ける便益」と被ばくの危険を衡量することは適切ではない。この基準が、事故時にあたって、このように緩められることは、基準の策定の趣旨に照らして国民の安全を軽視するものであると言わざるを得ない。』
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-369.html
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-372.html

(2011.4.26)ようやく開示されたSPEEDIの情報だが、明らかに実測値からかけ離れている
『小学校放射線データの福島市~二本松市~郡山市のホットスポットが存在しない事になっています。どういう事なのでしょうか?』
『福島県の放射線量(3月11日~)のデータを単純に足し算していくと
4/24時点の累積で福島市は1.45mSv、郡山市は1.31mSvを超えています。
(※郡山市は途中で計測場所変更有り、小学校データより福島市の0.9倍と計算)
その郡山市が最新のSPEEDI情報では1mSvの範囲に入っていません。』
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-257.html

(2011.4.24)政府と東京電力の事故対策統合本部による放射線量分布マップ公表。
共同通信『原発から半径30キロ圏外でも福島県浪江町の一部などに通常の数百倍に相当する毎時20マイクロシーベルトの地域があるなど、依然として高い放射線量であることが裏付けられた。』
http://www.nikaidou.com/archives/12962

(2011.4.23)『政府「年20mSv以上の地域は大人も含め避難」文科省「年20mSvまでなら子供でも問題なし」』
『政府は22日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、半径20キロ圏外で、放射線の積算量が年間20ミリシーベルト以上に達すると予測される、福島県の5つの市町村にまたがる地域を、「計画的避難区域」に指定』
『(文部省は)児童生徒の年間被曝線量の上限を20ミリ・シーベルト』に設定。
(20mSv『以上』で大人も含めて避難、でも子供は20mSv『まで』は問題なしって……どう考えても、矛盾しているとしか……)
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-243.html

(2011.4.22)東電社員『東電も政府も、原発事故の恐ろしさを公表せず、国民を見殺しにしている。自分は海外に逃げる形になるが、せめて自分が関わった方々には、この気持ちを伝えたく、こうしてご挨拶に来た』
『3月いっぱいで東電を辞め、海外に移住するという』
http://www.news-postseven.com/archives/20110422_18032.html

(2011.4.25)河田昌東・NPOチェルノブイリ救援・中部理事、成人の被ばくリスクについて『がんはそれほどでもないんですが、多いのは心臓病、脳血管疾患です。放射線被害の例としてがんや白血病がよく指摘されていますが、現実には、内部被曝を原因とする心臓や脳血管疾患が問題なんです』
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2596?page=4
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(2011.4.25)チェルノブイリに近いベラルーシで、小児甲状腺がんの治療にあたった医師で松本市長の菅谷昭『「ベラルーシでの小児甲状腺がんの発生数は、異常な率でした。国際的には、15歳未満の子どもの甲状腺がんは100万人に1人か2人。ところが汚染地では、それが100倍、多い地域では130倍に跳ね上がったんです。発生が増え始めたのは事故から5年後』
『病院を訪れ、手術を受けた思春期の女の子は、手術痕を見て、
「どうしてこんなことになったの! 何も悪いことはしてないのに」』
(5年後の発症しうるリスクを理解すべき)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2596?page=3

(2011.4.25)文部科学省が発表している福島県の放射線は1.8マイクロシーベルトだが、実際の福島県内の小中学校での放射線量は6マイクロシーベルトを越えている所がある
(児童が実際に浴びることになる地上から1mの地点での放射線量は、このままいくと年間40ミリシーベルトを超える可能性もある)
http://www.naver.jp/radiation
http://atmc.jp/school/

(2011.4.24)読売新聞、引っ越し業者が放射能汚染を恐れて『福島県の計画的避難区域から住民が引っ越しが出来ない状態になっている』
「『避難しろ』と言われて避難できないなんて。見殺しにするんでしょうか」
『住民が引っ越しの依頼を業者に断られるケースが相次いでいる。』
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3705261.html

(2011.4.25)モニタリングポストの設置場は地上からの高さが20m(宇都宮=20m, 前橋=20m)
(これが、各県のモニタリングポストの数値が、有志の計測結果より低い理由なのでは?)
(農作物や雨の例からもわかるように、放射性物質は地表に堆積する。地上から1-2mでは、モニタリングポストの数値より高い放射線を浴びる可能性がある。)
http://www.nikaidou.com/archives/12888

(2011.4.22)風向きを考えるとかなりの量の放射性物質が飛散しているはずの宮城県に限って、放射性物質降下量が開示されていない。
(岩手県でさえ検出されていることを考えると、宮城県の飛散量が心配になります。
水道水の放射性物質検出結果の時も、基準値内の結果だった東京は一日以内に開示されたが、基準値を超えた時の千葉は公表に7日かかっている。
今回も同様に、計器に障害が発生していないにもかかわらず、結果の開示が遅れている……
これは意図的な開示遅延なのだろうか?)
http://bit.ly/gshi62
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(2011.4.22)官邸の内部スタッフ「現地の幼稚園、小学校では、父兄から相当な話が来ている状態になっていて、ある意味では、パニックになりかねないようなニュアンスを感じている」
『年間二十ミリシーベルトを容認するということの安全性について、具体的な根拠が明示されないままで、子どもを通わせることへの不信感が現地で聞かれるようになっているということです。』
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e77dad9a2a438ad058cd77bd782bcd10

(2011.4.22)原子力安全委員会の小原規制課長が、放射能放出量が『一日あたり、100兆べクレル』だと発言。
(これまでの公式発表では『一日では24兆べクレル』)
『小原課長、「一日あたり、100兆べクレル」と、ぽろり。そんなに多いとは、誰も聞いてないぞと、一時騒然。』
http://togetter.com/li/126546

(2011.4.18)枝野長官「実は、この福島第一もそうなんですが、止めたから安心なのかというと、これはもう、原発はそういうものじゃありません」
(枝野長官が原発を止めたとしても安心出来ないととれる発言。)
『明らかにこのやりとりは、浜岡原発並びに、日本にある全ての原発を想定したものであることは間違いない。』
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65715965.html

(2011.4.21)ニューヨーク市立大学シティカレッジの理論物理学部の加來道雄教授『わたしの親戚は東京に住んでいます。彼らは避難するべきかどうか迷っています。実は、親戚の何人かはすでに東京から避難しました。彼らには小さな子供たちがいるのです。』
(加來道雄教授の親戚の何人かは避難している)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-352.html
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(2011.4.20)チェルノブイリで事故処理作業を指揮した放射線生物学者ナタリア・マンズロヴァ『国民にとって大切なのは政府発表を鵜呑みにするのではなく、自ら学び、考え、主体的に判断をして行動することである。』
『一定量の毒物を入れたコップの水を一気に飲めばすぐに死ぬかもしれないが、それを毎日少しずつ飲めばしばらくは元気でいられるかもしれない。しかし、それでも毒は少しずつ体に蓄積され、いずれ命の危険にさらされるだろう。健康被害が早く出るか遅く出るかの問題である。』
『チェルノブイリ事故の後、5年間にわたり汚染地域の放射線量の測定し、汚染物質を地面に埋めるなどの事故処理作業を指揮した。この仕事に従事した他の科学者13人全員は癌(がん)などで亡くなり、自身も2度の甲状腺がんを患った。』
『真実は誰にもわからない。しかし、どちらが真実に近いかと問われれば100万人の方だろう。当時、ロシア、ウクライナ、ベララーシ各共和国では医療制度はモスクワ政府の管理下にあった。多くの医師は、患者が放射能汚染が原因と思われる癌などで亡くなったにもかかわらず、死亡診断書にそれを書かなかったことがわかっている。』
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-347.html

(2011.4.7)慶応大学医学部放射線治療科の近藤誠講師が緊急寄稿『専門家なら「低線量被曝でも発がんの可能性あり」と明言すべき』
『私が“これはひどい”と思うのは「1年間の被曝(ひばく)量100ミリシーベルト(mSv)以下なら安全」という放射線専門家たちの発言です。
これはまったくのウソっぱちです。』
『低線量被曝による健康被害は、「晩発性障害」を引き起こしやすく、短期の追跡調査では表れにくい。』
『米国は1950年から広島や長崎の被爆者9万人(近距離被爆者5万人、遠距離被爆者4万人)と非被爆者3万人を対象に寿命調査をしていますが、1980年代に入り、低線量被曝であってもがんになる確率が高くなることが分かったからです。』
http://gendai.net/articles/view/syakai/129864

(2011.4.19)女性自身『110ミリシーベルトを越える被曝量に晒される可能性のある福島県内の住民の市町村人口を合計すると、約55万人にのぼる。』
『1年後の予測だと、福島第一原発から50キロ以上も離れた伊達市や福島市もその数値を越えていた』
(国際基準・法律での一般人の年間被曝限度は1ミリシーベルト、
フランスの作業員の年間被曝限度は20ミリシーベルト、
日本の児童の年間被曝限度20ミリシーベルト)
http://jisin.jp/news/2489/2460/
http://jski.net/item-masukomi/1msv.html
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0420&f=national_0420_234.shtml

(2011.4.18)日本テレビ報道局社会部、木下黄太『現在の状態では、相当な突破力がないと、逃げる選択肢をとれない現実があるのだろうとも思います。それでも大人なら個人判断で済みますが、子どもはそうはいきません。数年後に甲状腺がんが子どもに多発した場合、政府は責任を負えるのかということです。』
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/bd3bedc94652e782ac085e41d6dba789
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(2011.4.21)アメリカのエネルギー省、フクシマ原発から北西方向に40~50キロ圏内でも20ミリシーベルトを超える汚染となるとの予測図を発表
(50ミリシーベルト以下でも、白血病をはじめとするガンの発症率の向上する可能性があるため注意が必要です。)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3699076.html

(2011.4.18)二階堂豹介『福島第一原子力発電所に異変があったかもしれない、という連絡がありました。』
『一号機か二号機みたいですが…』
http://www.nikaidou.com/archives/12669

(2011.4.16)NEVADA『今、京都・富士山・能登半島等の100キロ以下のところで、地震が起こってきており、特に、京都・能登では今まで見られなかった地震であり、注意しておく必要があります。』
『京都・大阪にお住まいの方は日ごろから10メートル以上の高いビル等に避難する避難経路等を確認されることをお奨め致します。』
(今回の避難場所としても選ばれている、京都エリアまでも地震活発化とは……)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3686626.html

(2011.4.16)二階堂豹介『家族逃がした枝野、党内会議で「家族はたまたまシンガポール」と認める!』
『枝野本人は、「家族はたまたま震災後にシンガポールに旅行しているだけだ。」と言い訳しているようです。』
(国民に安全性を訴えつつ、自分の家族はとっくにシンガポール。)
(当初デマだと叩かれていたネタだが、ここで事実に。)
http://www.nikaidou.com/archives/12612

(2011.4.16)細野豪志首相補佐官、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後『どん底までいった。ほとんど制御不能のところまでいった』
(やはり、『どん底』までいくと、その問題が過去のものとなるまで、一切大衆に知らされはしない。問題は、次回『どん底』まで来たときもそれが一切知らされないということ。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000375-yom-soci
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(2011.4.15)アメリカ、家族ら国外自主退避を解除
『アメリカ政府は、福島第一原子力発電所の事故のあと、東京などに駐在する政府関係者の家族らに国外への自主退避を促していましたが、原子力発電所で原子炉の冷却が続けられているとして、14日、この措置を解除すると発表しました。』
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-211.html

(2011.4.15)二階堂豹介『1号機はどうせ燃料もほとんど下に落ちてる。2号機はおそらく再臨界中。3号機はmoxが散らばった。4号機は・・・使用前燃料が散らばってる。温度もアテにならん。容器も壊れてる。』
『マスコミの中にも知っている奴がいるのに、出さない。』
http://www.nikaidou.com/archives/12541

(2011.4.15 0:08)福島第1原発事故 3号機圧力容器の一部で急激な温度上昇『原子力安全・保安院は『3号機については、炉心で1つ、注意しなきゃいけないことがありまして、少し温度が上がっております」と話した。』
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110415-00000449-fnn-soci

(2011.4.14)元教え子の原発作業員『今現在、80%の確率で原発が爆発する』
『「後に上がるか下がるかは分かりませんが逃げる準備だけは行ってて下さい」と言われました。』
http://www.j-cia.com/article.php?a=6916

(2011.4.14)政府原発担当大臣『2号機が本ヤマだ』
(最大の危険性は、2号機だと発言)
http://www.j-cia.com/article.php?a=6916

(2011.4.14)二階堂豹介『枝野の嫁と子供が震災後、シンガポールにいるという。枝野の嫁と子供が震災後、シンガポールにいるという。』
(最初ネットでガセだと言われた情報だったが、ここにきて二階堂豹介も同様の発言をしはじめた。)
http://www.nikaidou.com/archives/12521

(2011.3.30)英紙ガーディアン紙『2号機は炉心の燃料が溶解して格納容器から漏れ出している。2号機を救うことは、今となっては不可能だろう』
http://socialnews.rakuten.co.jp/link/%E3%80%8C%EF%BC%92%E5%8F%B7%E6%A9%9F%E3%81%AF%E3%82%82%E3%81%AF%E3%82%84%E6%89%8B%E9%81%85%E3%82%8C%E3%80%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E7%B4%99
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(2011.4.14)民主党関係者『傾いて穴空いて、燃料落ちてる。』(二号機が)
http://www.nikaidou.com/archives/12507

(2011.4.14)日本テレビ報道局社会部統括デスク木下黄太『政府内部より、「福島第一原発から作業員が逃げはじめている」という情報』
『「福島第一原発の作業員のうち、逃げはじめている者がいる。現在の状況では、やっていられないと、逃げ出していると聞いている」という話です。政府内部より夜遅くに僕に聞こえてきた話です。』
『ただし、なぜこうなっているのかという細かい具体的な説明はありません。』
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/61369b64fe2cb9e8effab9f77ad42f6e

(2011.4.14)民主党松野頼久の妻『東京は危ないわよ。政府は嘘ついてるし!』と発言し、熊本へ(熊本の地元関係者より。)
「松野の嫁が、いつもは熊本なんて来ないのにこっちきて、『東京は危ないわよ。政府は嘘ついてるし!』って言ってるんですよ。こりゃシャレにならないということで、関東にいた娘を避難させました。大学に行っていたのですが、そんなもの留年でも何でもしていいから帰れと。政府関係者が『政府が隠ぺいしている』っていっているわけですからね(熊本県地元実力者)」
http://www.nikaidou.com/archives/12509

(2011.4.14)Roco_Honda『東京23区ラドン値が下がり、スタンバイに入った模様。千葉沖が震源地でM7〜8、耐震なら耐えられるレベル。4/16±2日の予測』
『地震予測学者さんからの情報』
https://twitter.com/#!/Rico_Honda/status/58223952664854528

(2011.4.14)京都大防災研究所の遠田晋次准教授をはじめとする複数の研究機関、東日本大震災の震源域の東側で、早ければ一か月以内にM8級の巨大地震が発生する可能性に言及
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2011/04/m8-06d2.html
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/earthquake_prediction/?1302721448

(2011.4.14)毎日新聞『東日本大震災 余震域外で地震活発 気象庁が備え呼びかけ』
『東日本大震災後、余震域外でも地震活動が活発化している地域が出ている。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000000-maip-soci

(2011.4.12)東京kittty『余震が南下している様である』
『段々と南下しているのも気になるところではある』
http://blog.livedoor.jp/tokyokitty_seed_destiny/archives/52168614.html
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(2011.4.13)NEVADA『フィリピンはフクシマ原発から100キロ圏内は避難するように指示しており、今後世界中の国が100キロ圏内避難を指示し、爆発が起こればこれを一気に200キロ圏内に広げれば、関東圏は≪外人立ち入り禁止区域>になることもあります。』
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3680309.html

(2011.4.12)小林朝夫『東北・関東地方で、大きな地震が発生する可能性があります。』
『発生予測時間48時間以内(4月14日23時まで)M7を超える地震になると思います。』
http://kobayashiasao.blog65.fc2.com/blog-entry-317.html

(2011.4.12)NEVADA『東京圏在住者は避難準備をした方がよいと言えます。』
『避難する、しないはその方の判断であり、誰も強制出来ませんが避難出来る間に動ける人は動いた方がよいと言えます。』
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3678264.html

(2011.3.14)元川崎重工業米国本社CFOの合原亮一『100キロ圏内からはすぐに避難すべきです。』
『すぐに清潔な水を備蓄してください。決して雨に濡れないようにしてください。』
http://wiredvision.jp/blog/gohara2/201103/201103141227.html

(2011.4.12)東電幹部『放射性物質の漏れは止められておらず、最終的な放射性物質の放出量はこれまでで最悪な事故とされるチェルノブイリ原発事故を上回るかも知れない』(ロイター通信が発表)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3678264.html

(2011.4.12)東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理『放射線量は下がってきているが、原子炉の状況が安定的に冷却できている状況ではない』
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381949EE3E0E2E5818DE3E0E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

(2011.4.12)孫正義社長『今日も何度か地震があったなあ。しかも、段々関東に近寄って来てる気がする。』『やな予感がする』
https://twitter.com/#!/masason/status/57412216529489920

(2011.4.10)小林朝夫『原発は間違いなく吹き飛びます。』
『準備をしてください。もうあと10日ももたないと思います。』
http://kobayashiasao.blog65.fc2.com/blog-entry-290.html

(2011.4.6)琉球大学の名誉教授である矢ヶ崎克馬氏『マスクでは防げないんですよ。放射性物質の粒子は小さいので。都内だと200キロから300キロのゾーンで、一マイクロメートル以下の小さいものが集中して落ちると思います。N100のマスク(かなり高価)を使っても恐らく捕獲しきれない。普通のマスクもしないよりはマシ程度だが、水を含んだガーゼをいれるようにすれば少しはましかもしれないとも。』
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9c98824df0ad8a411720bd9b712bae34

(2011.4.9)日本テレビ報道局社会部統括デスクの木下黄太『妊婦、乳幼児、小学生、妊娠可能な若い女性だけでも福島原発の100キロ圏内から退避させるべき』
『チェルノブイリ以外に、これだけ広範囲に放射能汚染がおこったケースは世界的に一度もありません』
http://surounin777.blog101.fc2.com/blog-entry-308.html
http://itemae1019.blog79.fc2.com/blog-entry-320.html
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(2011.4.11 17:37)現在福島第一原発を表示する『ふくいちライブカメラ』が表示されなくなっています。そのため原発の状況はわかりません。
また、TBSラジオによると、福島第一原発で『異常なしも作業員全員に退避命令』
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
https://twitter.com/#!/31614_cp/status/57361688734871552

(2011.4.10)小林朝夫『あれほど「安全」だと行っていた東電も政府も、今朝、福島の学校は閉鎖したほうがいいかも知れないと言い出しました。彼らがそんなことを出すのは、そうとう深刻な事態になっていると考えなければなりません。』
『私の授業を半年以上受けていた方は、記憶に残っていると思います。何しろ、1ヶ月に一度はその話を延々してきたわけですから』
http://kobayashiasao.blog65.fc2.com/blog-entry-287.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%9C%9D%E5%A4%AB

(2011.4.2)福島第一原発元モニターからの証言『(知り合いの)東電の奥様から、90キロ離れたところまで逃げろ¬¬と教えてもらった。(3:15~)』
『18:10~ 東電社員家族は地震・津波が起きた日に栃木に逃げた』
『24:10~ 14日の時点で東電社員が90キロ以上逃げていた。』
『7:25~ 原発工事は地元の農家が行った。鉄骨の溶接なども見よう見まねで¬¬素人が行った。』
http://www.youtube.com/watch?v=EcF_75slgwk

(2011.4.1)4月1日(金)18時時点で、福島県郡山市役所での放射能測定結果が2.12マイクロシーベルト。
九州大学の吉岡斉副学長・教授の避難基準、『毎時2マイクロシーベルトで脱出の準備』に該当。
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=22871
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/c8f1ddc766d9c749db47d4ed055450e0
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ホット:
(2011.4.5)福島第1原発で復旧作業を続ける30代の男性作業員は、家族と他県に避難した後、単身原発に戻ってきた。
『男性は水素爆発後、いったん家族を連れて他県に避難した。「娘に何かあってはいけない」。そう思ったからだ。』
『家族を避難先に残して単身、福島県に戻った。』
(作業員も家族は他県に非難させたままの状態)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110405/dst11040520470054-n2.htm

(2011.3.3.1)IAEA、検出物質ヨウ素 福島・飯舘村の測定値修正200万から2000万へ
『(参考:チェルノブイリでは55万ベクレルが強制移住対象)』
(チェルノブイリの強制移住対象基準の36倍のベクレルが検出されても、『避難区域の設定の見直しは必要ない』って……)
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-128.html
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E2E3E2E2E68DE2E3E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

(2011.3.31)IAEAが勧告するも「直ちに避難の必要ない」と発言する枝野官房長官
『国際原子力機関(IAEA)が福島県飯舘村内の土壌から高濃度放射性物質が検出され、避難勧告を出すよう日本政府に伝えたことについて「現状ではそうした状況ではない」と述べ……』
http://nuclear2ch.blog39.fc2.com/blog-entry-125.html
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(2011.3.30)原発から避難指示圏内(10キロ)で見つかった男性の死体から10万CPMという極めて高い放射線量が検出
(『付近には同様な死体が転がっているとも言われており、事態は深刻な度合いを深めています。』)
(このまま収束すると考える楽観派と次の段階に進もうとしていると考える悲観派。一体どちらが正しいのか?)
(プルトニウムの大量飛散の可能性を考慮すれば、次回爆発が起きた場合は気をつけたほうが良い。)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3647097.html

(2011.3.28)過去最高値検出(40キロ地点で287万ベクレル)
(40キロ~45キロでも放射能汚染が進む)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3645217.html

(2011.3.27)仏放射線防護原子力研究所が1千万倍の数値を根拠に、「炉心が溶融した証拠でしかない」とコメント
(仏放射線防護原子力研究所(IRSN)のオリビエ・イスナー研究員によれば東京電力の発表した「通常の1千万倍」という数値は、「炉心が溶融した証拠でしかない」とコメントし、「毎時1000ミリシーベルトの放射線は作業員の健康に確実な影響を与えるだろう」と語る。)
http://www.francemedianews.com/article-2-1-70322749.html

(2011.3.27)東電と保安院は同日夜の記者会見で、「(1千万倍の)データの評価に誤りがあった」として、検出の事実を訂正した。
(東電が1千万倍は誤りだと発言。ただし、訂正後の数値は現時点では発表されていません。)
http://alfalfalfa.com/archives/2823380.html

(2011.3.27)東京放棄準備なのか?
(石井一選対委員長が『今ここで必要なのは副首都をつくることだと総理に伝えた。首相は「今すぐじゃないが国民にとって必要なことだ」という意味のことを言っていた』)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3641380.html

(2011.3.19)旅券求めて長蛇の列
(『入場整理にあたる職員は「日頃の倍、15日から混むようになった」と汗だくだ。』
『「お母さん、今日はパスポート取れないよ。3時間半待ちだって」。』)
http://news.livedoor.com/article/detail/5427442/

(2011.3.16)New York Timesによる放射能の影響予測。
福島原発から3.2kmまでの住民は、二ヶ月以内に死亡。
8kmまでの住民は、急性放射性障害の全身状態の悪化で大部分は死亡。
80kmまでの住民は、慢性放射線障害で、白血病などの後遺障害を発症。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/16/world/asia/japan-nuclear-evaculation-zone.html
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61027433&comm_id=5420146
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ホット:
(2011.3.22)スウェーデン国立スペース物理研究所の山内正敏先生による「放射能漏れに対する個人対策」
(脱出の目安となる放射線量を公開しています。)
(妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)や小児の場合、居住地近くで30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。)
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

(2011.3.27)NEVADAが核爆発が近いと発言。
(新たな核分裂が起こっておりしかも濃度が極めて高いということは核爆発まで近いということにもなるからです。)
(ベント(排気)と核爆発、どちらをとろうとも大量の放射性物質放出は避けられそうにない)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3641728.html

(2011.3.25)チェルノブイリ原発から約60キロ離れたある村では事故直後に住民全員が強制退避させられたが、ロシア政府保健機関の記録では25年前の事故以降に生まれた「子供400人のうち健康に問題のない子供は僅か4、5人しかいない
(チェルノブイリと同等以上の被害を想定するなら30キロでは全然足りないことになりそうです。)
http://www.francemedianews.com/article-70250673.html

(2011.3.25)母親が子ども連れて関西に「疎開」 ここ2、3日で急速に広がる
(首都圏から関西方面へ「疎開」をする、子どもを連れた母親が増えているようだ。JR東京駅の新幹線改札口付近では、平日の昼間にもかかわらず、子どもと荷物を抱えた人の姿が多数見られた。)
http://www.j-cast.com/2011/03/25091359.html

(2011.3.27)放射性物質は同心円状に広がるのではなく、風の流れなどによって歪な形で広がるので注意が必要
(現在のSPEEDIの予測だと北西方向に長く伸びるようにして放射性物質が広がっていくと予測している)
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-276.html
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38496

(2011.3.25)許容限度を超えた被曝というのが、ものすごく広範囲で広がっている。40キロも離れた飯立町では、放射線量の管理区域(一般人立ち入り禁止区域)にしなければならないほどの土地の汚染が起きている
http://ameblo.jp/tatsurugi/entry-10840495109.html

(2011.3.23)来日中の米国原子力専門家団は「冷却作業が成功しなければ、日本側は来週、深刻な決定に直面せざるをえない」と日本側に伝える
https://twitter.com/#!/nagashima21/status/50538052782800897

(2011.3.20)アメリカ政府が米国民の東日本からの避難を勧告(東京を含む)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1692734056&owner_id=20653861
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関連まとめ:
(2011.3.30)放射能による東京脱出基準まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130145522963138901

(2011.3.30)東京に滞在しながら原発災害に備えられる事まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130120982759981301

(2011.4.9)福島原発関係者の避難状況まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130228530573984301

(2011.3.30)政府機関の東京避難状況まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130141137462638101

(2011.4.10)マスメディアの東京退避まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130241847675062701

(2011.3.30)企業の東京避難状況まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130146021363214101

(2011.4.9)有名人の東京避難状況まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130228392973970201

(2011.3.31)福島原発付近の被曝患者及び被爆遺体まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130157705764927901

(2011.3.24)マスメディアの原発状況認識まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130097811757728401

(2011.3.30)東京水道水放射能物質まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130087770856299201
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(2011.3.25)日本政府は25日、原発周辺の避難指示地域を広げる可能性を示す
(枝野幸男官房長官は記者会見で「事態の推移により放射線量が増大して避難指示を出す可能性も否定できない」と述べた。)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aI1Enx.MTABE

(2011.3.25)枝野官房長官は同原発から半径20キロ─30キロ圏内の住民の自主的避難が望ましいとの考えを示した
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-20256120110325

(2011.3.21)中部大学教授の武田邦彦が『福島原発から北へ50キロ程に住んでいる人たちは、一日以内に一般人が一年で浴びてもよいとされる放射線を上回る可能性がある。』と発言
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/housyanouhigaikakusukunitomasukomi.html

(2011.3.23)屋内退避圏内のゴーストタウン化(『30キロ圏外の一部でも100ミリシーベルト以上』になりうると政府が発表したことを考えれば自然な流れなのでは?)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110323ddm041040057000c.html

(2011.3.23)原子力安全技術センターが公開した放射性物質の拡散予測図では被曝線量が100ミリシーベルト以上となる地域が30キロ以遠に渡る
(毎日一日中、屋外で過ごすことを仮定した場合)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110323/plc11032319250014-n2.htm

(2011.3.25)宋 文洲『40キロのところの土壌から基準の1600倍の放射物質を検出(NHK)。そのデータは「そこに居てはいけない」といっている。』
https://twitter.com/#!/sohbunshu/status/51286981182898176
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外国人が続々避難する理由は、福島3号機はMOX燃料を使用しているため?
http://www.j-cast.com/tv/2011/03/18090779.html
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要約(2011.3.19 8:16):
日本を除く主要各国は避難区域が100kmでも足りないと考えている。
フランスの放射線保護原子力安全研究所(IRSN)は48時間以内(日本時間20日?)に重大な局面を迎えると考えている。
大阪、京都のホテルの予約が異常殺到している。
(京都の場合3.18の夕方から予約が殺到していることを確認)
外資系企業が社員に対して一時避難を推奨している事あり。
国内公務員らしき方からの悲痛なコメントが散見される。
アメリカ、フランス、韓国などの救援隊は原発事故の深刻化のため避難を余儀なくされている。
大使館機能の移転が相次いでいる。
福島3号機のMOX燃料も重大な懸案事項の一つ。

(2011.4.4 9:31)二階堂『いくつかメールを頂くんですが、いま、一号機ヤバいんですか?水蒸気爆発の可能性アリって』
(二階堂氏が一号機の危険な状態について発言)
http://www.j-cia.com/article.php?a=6849

チェルノブイリ事故の場合、場所によっては200km以上届いている。IRSNはこれ以上のケースを今回の福島原発事故で想定している。
チェルノブイリ被爆地図と日本地図での比較例
http://convini.ddo.jp/imguploader/src/up7882.jpg
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/840d9769461c2c31535a35ab9ea4e91f

(2011.3.18)原発タイムリミット48時間説(フランスの放射線保護原子力安全研究所(IRSN)が原発タイムリミット48時間説を公表。
チェルノブイリの悪夢に直面することを警告。)
http://rocketnews24.com/?p=81316)
http://news.livedoor.com/article/detail/5423955/
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放射線量:
(2011.3.15, 3.20)原発から61キロ離れた福島市の放射線量が24マイクロシーベルト(200倍以上)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3623243.html
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避難関連情報:
関東の風向き
http://tenki.jp/amedas/area-5.html?amedas_type=wind#1

東京日野市のガイガーカウンター
http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html

日本国内ガイガーカウンター一覧
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&msa=0&msid=208563616382231148377.00049e573a435697c55e5&ll=39.13006,140.229492&spn=17.158657,39.111328&z=5

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2011-05-06 子どもたちの第六感だというのか

 四国・愛媛県愛南町のグリーンオーナー倶楽部農園の、ほぼ四反歩
の田んぼの田植えを終えてきました。これで同地区での一町歩を
終えたことになります。
雨の中、7時間30分にわたる泥との遊戯の結果、久しぶりの風邪にみまわれてしまいました。が、終盤の1時間は、田中町子さんの加勢の
おかげで助かりました。

さて、ふしぎな話が出回っています。しかし、これらの話を丹念に
収録なさったひとにも感心しますよね。まあ、物語として読み流したら
いいでしょう。

http://matome.naver.jp/odai/2130373825988235501

2011年5月の新関東大震災、神奈川大震災及び56大震災予測まとめ2011年5月新関東大震災及び神奈川大震災を予測している記事をまとめました。特に5月6日に地震が発生すると予測する情報が多いです。
注意:

ここに記載されている内容は、過去の発言を記録するためにまとめられたものであり、内容そのものに対する評価は行っていません。

(2011.3.28)『母の友達の旦那さん(Aさんとします)は、保育園か幼稚園の様なところの先生らしいのですが、そこの生徒さんの一人が、 未来を予知していると言うのです。

今まで、母の友達の妊娠や、今回の地震など、予言していたらしいのですが…
その子が今回、Aさんに向かって
「5月に、これよりもっとおっきい地震が来て、先生も死んじゃう」
と言ったらしいです。』
(Aさんは神奈川在住)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1258775572
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1058820660

(2011.4.23)『 山梨県北杜市の子供が3月はじめ、大きな地震が来て人がたくさん死ぬと泣き出した。その後、つい数日前に5月にも大きな地震が来て人がたくさん死ぬと泣き出した。』
http://blog.goo.ne.jp/ryuji58517

(2011.4.25)mametan_maman「東京の園児が2月に、『3.11に下の方で人がいっぱい死ぬ』と言い、4.11の地震も予言。今は『5月6日に東京とか近くで凄い大きな地震が来て幼稚園の先生も死んじゃう』」
https://twitter.com/#!/wolfjerky/status/62409039992197121

(2011.4.21)gaiantsM『保母さんをしている、まつげエクステの担当姉さんの友人の話。 3月11日の地震を予言していた園児が、5月6日にまたあると言い始めたらしい…』
https://twitter.com/#!/giantsM/status/60861557055307776

(2011.4.3)ran601『なんかね、3月11日に「今日地震くるよ」って言った幼稚園児が「5月には東京にもっと大きいのがくる」っていったらしい』
https://twitter.com/#!/ran601/status/54523746765127680

(2011.4.22)usuchinohu『28日周期で考えると、5月6日は3月11日から数えて56日目、28日×2になります。
で、3月11日から28日目の4月7日に大きな余震が来ましたよね。』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1260667647
l

(2011.4.25)RinLen138『3週間位前音楽の授業で先生がした話その先生の子供の友達の子供が311に地震が起きる1週間前「3月に人がいっぱい死ぬ」って言ったらしい。で地震が起きた後「5月にはもっと人 ...』
https://twitter.com/#!/RinLen138/status/62481551178465280
Good248詳細を見る yoooshi19870509『「3月に地震がくる」
知り合いの3歳の子供が2月頃急に
母親に言ったそうです。
3月・・大地震きました。。
そしてまた、
「5月、日本ダメになる。」
と言ったみたいです。
5月、何かが起きる? 』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1260060287

mosugu33『同じことを知人の子供が言ってたから!!!
(まさか同じ子じゃないよね~(^_^;))
その子は3月11日の朝に『今日大きな地震が来るよ』と言っていて
最近『5月に今度はこっちに地震がくるよ』(東京在住)と言ってると聞きました。』
thisisdemil『保育園児「3月に地球がひっくり返るよ」
そしてつぎに
「3月にまた地球がひっくり返って僕も先生も死んじゃうの」
と…ちなみに埼玉寄りの東京です。
怖くて眠れません。』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1260060287

yossy_9ru_kyaro『4歳のうちの子供が、3月7日にいきなり
「もうすぐ地震が来てお家がみんなぺっちゃんこになっちゃうんだよね~」
と言いました。
その時は軽く聞き流していました。』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1260060287
Good0詳細を見る (2011.4.21)saginomiyanori『お客さんのお姉ちゃんの勤め先の園児が「5月に東京に地震がきてたくさんしんじゃう」と泣きじゃくっているそうです。3月11日の前も泣いて「地震でたくさん…」て言ってたって』
https://twitter.com/#!/saginomiyanori/status/60976702586761216

(2011.4.23)『先輩の弟(4歳)が、3月10日に「明日おっきな地震くるよ」と言っていたらしく、その予言通り翌日大地震が起きました。
その後その子どもが、「5月6日にたーくさん人が死んじゃうよ」と言っていたらしいです。
この話を聞いて私はぞっとしましたが、赤の他人にこんなこと聞いて信じてもらえるとは思えず、今までそれを別に他人に話すこともネットで書くこともありませんでした。
ですが何気なくネットで「5月6日 地震」と検索したら、知恵袋などに同じ内容の質問がたくさん来ていました。しかもほとんど全員が、幼稚園児程度の年齢の息子や娘などがつぶやいていたらしいんです。
これが偶然とは思えません。できるだけ危ないところには行かないでください。』
http://bit.ly/hFiCFq

(2011.4.21)ある男性の臨終間際『 来年5月から東京に行かないで、6月は絶対いかないで。知人や友人にも行っちゃいけないと、住んでちゃダメなんだよ。早く…。三度も来るんだ、(何が?)地震だよ。病気だよ。ああ…。』
『夏を待たずして、そのときが来る。東京、千葉、神奈川、そして茨城に』
『皇族が東京を離れたら、危険の知らせだ。休養を理由に移動する。
皇太子一家は、どうやら那須らしいなあ。』
『鎌倉かぁ、大仏に向かって海水が進む。信じられない。』
『エレベーターに乗らないでよ。閉じ込められたら誰もあけてくれないから、乗らないでよ。』
(神奈川への津波に言及?)
http://blog.goo.ne.jp/ryuji58517/e/084857419f7eddf77285e3071a538002
http://www.unity-design.jp/unity_slowlifecafe/slc06_saigai/slc0605_vision/slc060%82T_vision.html

(2011.4.26)『両陛下は、27日に宮城県、5月2日に岩手県、同11日に福島県を訪問』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000025-jij-soci

(2011.4.24)キの巻 第14帖 (271) 『三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、
五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ、 』
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1494967.htm
Good59詳細を見る
nooomichan のんちゃん

昨日クラスの子が話した5月11日に大地震が起こるって話は有名な話しらしい。患者さんも知ってた! どうなんでしょ…?

2011.04.26 07:41 twitter

Good99詳細を見る
arigato2525 田 理子

東関東大震災が3月11日。1ヶ月後の4月11日も大きな地震があった。5月11日に両陛下が福島県に入られる。ありがたいのだが何かありそうでちょっと怖い。11日がトラウマになりつつある。

2011.04.26 23:33 twitter

Good11詳細を見る
maasaaniki ガチムチの須藤茉麻兄貴

会社の後輩が「4/28か5/5に埼玉で震度7の地震が起きるってテレビで言っていた」という話を今聞いたが本当かな?で、「何の番組か?」と聞いたら「分からない」とのこと。しかも近くに住むクリーニング屋のカレンダーに5/5のところに“○地”(地震が起こる日)と書いてあったそうだ。

2011.04.25 12:55 twitter

クリーニング屋のカレンダーがすごすぎる。
Good89詳細を見る
mariedesu mariedesu

RT @asahitaxi: 夕食時「今度の大地震は5月4日に来るんだって」と小3の娘。どうやら学校で噂が広まっているらしい。最初が3月11日。次が4月7日。その間隔だと今度は5月4日だという。つまり28日周期。「女子は保健室に集まれ~男子は校庭でドッヂ」そういう話すな。 ...

2011.04.25 21:04 twitter

Good23詳細を見る
tomari36 とまり

兄から5月26日に東京直下で震度9ぐらいの地震があると突然電話がきた。なんでも予知する友人の友人から聞いたのだそう。東京7割がダメになるらしい。おい。怖すぎるじゃないか。当たったらどうするんだ。

2011.04.27 20:19 twitter

『東京7割がダメになるらしい。』……
Good169詳細を見る
SakieKawakami 川上咲恵

5月に大きな地震が来るとの予知?噂?が多いけど、私もそんな予感がしてます(; ・`д・´)チューリップの季節たぶん5月頃に何万人もの死者が・・・と以前誰かが予言してたのだけ覚えてる。備えましょ!

2011.04.25 10:30 twitter

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hiroko8327 泉 竜太郎

みんなみんな知ってた?今日の地震は関東地方だよ!5月7日にでっかいでっかいでっかーーい地震くるんだよ?フランス人の予言クソヤローが言ってた!

2011.04.25 19:34 twitter

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R7_Rina あぁ!!る///なななnnn...

5月5日7:48の余震予言ツイート思い出した。ゾッとする。

2011.04.25 19:57 twitter

Good96詳細を見る
lead2bliss Lead2bliss_Japan

幼稚園児予言…。今日聞いた予言は、東北の幼稚園児。内容は5月5日8時前(7時40分代くらい)に大きな地震が来るとのこと。場所は分からない。でも311の地震も当てたらしいから、また東北なのかな…。

2011.04.26 21:34 twitter

Good43詳細を見る
aslovers_yoshi しみずよしひろ

ウチの会社の所長が朝の朝礼で言ってたこと。「俺の次男坊の情報だが、次男の友達が3.11を予言し実際に事が起きた。5月11日に津波で流される人が大勢出る。それくらい大きな地震が再度来る!」と言ってた。眠くてボーッとしながら聞いてたから、突っ込み入れる元気もなかったよ。( ´Д`)

2011.04.27 10:27 twitter

この朝礼は怖すぎる。

以上、転載此処まで

2011-04-28 しなやかに したたかに 「愛と感謝」

地球も生命体だというひとがいます。そうだというならば、地球だってそれは、疲労が
たまる個所もあるというものでしょう。
くしゃみもすれば、屈伸運動もする。そのたびにブルブルッと震えたから、などと、文句が
言えた筋合いのものではありません。

 思いには住所地があります。「怯え」の住処(すみか)は、「不安系の思いの場」に
あります。
地震より怖いものがあります。それは、重度の怯えの場に住み着いてしまうことです。
すると、生体系は一直線で崩壊へのベクトルをたどります。

 私たちの一生のサイクルにあって、普段の地球はあまり動かないように思えます。
動かないのが当たり前と思えば愚痴のひとつもでます。
でも、それは思い込みです。

 地球も生きている生命体であるのなら、折り合って生きていくしかありません。
普段は「ありがとう」の思いにも、「ごめんなさい」の思いにも至りませんが、今回は
「ごめんなさい」と素直に謝ります。そして、悲しみのうちにも、いまだからこそ
言っておきたいことがあります。「ありがとうございます」と…。

 コトダマの奥義に「中今(なかいま)」があります。崩壊系でもなく、蘇生系でも
ないゼロの場があります。それが、坦懐(たんかい)な感謝の場です。

 過去オール善・必要必然ベストとは、「しなやかでしたたかな感謝の場」を
住処(すみか)にし続けている生きかたを指します。
そういう「くせ付け」ができている生きかたを指しています。

放射能より怖いものがあります。
それは、数年後の罹患(りかん)の比ではありません。
たとえば、重度のストレスは、一晩で胃に穴を穿(うが)ちます。
あなた自身が、「あなた自身の思い」によって崩壊(病→死)へのベクトルを
選択しているのです。

 原子力発電を認めてきたのはあなたであり、わたしです。
胎児や子供たちへは最悪の環境が続きます。
こと此処(ここ)に至っても、奥の院の下僕たちは原発を存続させようとするでしょう。
しがらみから抜け出ることができないのです。
「自分からは逆らえない」と思っているでしょう。

 あなたは、そのことに「憤り」をおぼえますか。
そうでしたね。重度の憤りは、ただちにあなたを「病」へと向かわせます。
一晩で死に至るひともいます。
コトダマの崩壊法則を選択すれば、選択したとおりに崩壊系のコースを辿るのです。

 概ね、夜の10時を過ぎたあたりから「罹患(りかん)」しやすいのは、微生物の
活動にも関係しているようです。
 夜間にこそ活発に活動する微生物(宇宙線・放射線がエサ)がいるとのことです。
それは針葉樹(女性性)の葉に棲息していて、彼女たちの援(たす)けを借りることが
できるとするならば、彼女たちが子供たちやあなたを護ってくれるのかも知れません。

 そんな物語が事実なら、放射能が降り注ぐ最悪の環境下で、子供たちの防護服的な
役割を担ってくれるかも知れません。
悪法も法なり。薬事法という法があるのでしたね。この作品のタイトルは「星の微生物さんと子供たち」としましょうか。
そして彼女たちには、メルヘンの世界の主役を演じてもらうことといたしましょう。

さて、地震や津波、火山の爆発は、福島とは異なる地域でも引き起こされるのでしょうか。
ハリウッド映画「アセンション」がセンセーショナルに上映されたのは、あれは、いつのことでしたかね。
「アセンション」という、あのつくられた強烈な物語は、黒潮と親潮がぶつかる東日本の、
広範な地域を皮切りに封切られたような…。
そんな錯覚を覚えたのは、わたしの妄想癖ゆえなのでしょう。

大地震・大津波、そして、プルトニウム飛散に代表される三重苦の物語が展開しています。それも、広島や長崎とは異なり、「死の灰」といわれる塵(ちり)が、超長期にわたって降り続きます。(実は初動からしばらくは、無政府状態であったという四重苦)
わたしの描く物語では、福島を皮切りに、地球人類の破滅へ向けたメルトダウンが始
まったのです。
「あと、数年」というひとがいます。困ったことに、そのひとのいうことは、よくあたるようなのです。
ことここに及んでも、いったん獣道(けものみち)に踏み入った下僕達は、良心に恥じつつも、その流れには逆らえない。物語はそのように展開するのです。

四重苦の仕打ちによって打ち拉(ひし)がれた日本国の民は、いとも簡単に
情報操作されてしまう世相を形成されてしまったのです。

詭弁に次ぐ詭弁を、しぶしぶながらも受け入れ、流されてしまったがゆえに、
以降は、いかようにでも操作されてしまう場が形成されてしまいました。
気がつけばTPPへと移行されていて、増税が施行されていくのでしょうか。
「食料危機」は、これはもう、演出されるまでもないでしょう。

権威といわれる機関や人物のいうことが詭弁であったりすることは、震災後今に至る
まで信頼に足る情報は、そんなには無かったのではありませんか。

避難指令にしたがって移動するのはいいのですが、しなやかにしたたかに、感謝系の
思いの場を維持できるのですね。

悔いや恨みという不安系の思いの場に苛(さいな)まれ続けるのであるなら、あなたは
放射能の被曝で病になるのではなく、故郷を捨てた悔恨の思いによって崩壊(病・死)のコースを辿ってしまうのです。

若い人は別天地でもいいでしょう。被災しなくても自ら大都会へと移動して行く傾向が」圧倒的に多かったはずです。

しなやかにしたたかに、能動的に避難先の生活をこなせるのでなければ、崩壊のサイクルを早めるだけでしょう。

自宅があるのなら、温かい布団があるのなら、避難所の冷たい床のその固さに体調を崩し、崩壊のベクトルを取るのではないですか?

放射能が怖いと思い込んでいるも、実は、それ以上に怖い「崩壊系の思いの作用によって、死路への特急コースへと足を踏み入れたのではありませんか・。

ところで街の明かりや、電車の節電は気持ちいいですね。
この傾向はいい流れです。すばらしい。

 さて、原発の増設は認めますか。浜岡原発は継続させますか?
デモに参加するのは、お嫌(いや)ですか?

かろうじて、当面の我が家・子供の安全は手当てできるとして、農地の無害化や、海
の無害化には、無関心ですか?

いま蘇るコトダマの奥義のひとつ「なかいま(いまここ)」を、ゼロの感謝系の境地で「しな
やかにしたたかに」、歩を進めることはできていますね。

さすがです。ありがとうございます。原発くん、ぼろぼろになっても、よくみんなを愛しきったね。ごめんなさい。感謝しています。もう、お寝むしなさい。泣いていいんだよ。
ゆるしてね。感謝、感謝、愛感謝。

4月10日以降のアメリカには何の変化もないはずは ないのだが…。
日本では倒産が続くのでしょうか。(ツキを軽視しないほうがいい)

5月10日、鹿児島県指宿市にて講演会。
尊敬する堀経子氏主催の講演会では、ツキの法則を中心に、上手な生きかたを話し合います)。氏は地域の活性化活動に奔走していらっしゃいます。

4月30日は神戸三宮にて、「放射能より怖いものがある。その処方箋」
新地町…、有名旅館が流され、身一つで生き延びた「私が尊敬する村上美保子さん」
集団避難所にて「文芸書執筆」、当日出版される。感動の書が披露される。
その彼女から4年前にいただいた彼女お手製の梅干がある。彼女にお返しせねば…。
旅館は流されてしまった。異郷に残されていた梅干。食べるわけにはいかない。

大下伸悦(小滝流水)

4月28日は、御徒町のフロンティアショップ会場にて
実践コトダマ「コトダマの奥義」
放射能・食料危機から切り込んでまいります。

わたしたちは「見えない存在」でもある。
微生物もまた、見えない存在ではある。

時間が許せば以下の2つも披露するかも知れません。
「ソマチッド」の体内活動の映像。
造血のほとんどは「腸内繊毛」が行なっている。その映像。

尚、光合成微生物をおすそ分け(友人の登坂さん提供)
手づくりの有用微生物群に少量を加えて小さな容器に小分けし、
部屋の4隅(子どもの手が届かないように壁に吊るすが良)

手っ取り早いのは、水道と空気を変えてしまうこと。(これは14日、飯島先生に
直接伺うが良)
出会いによって人生が変わる。起業のきっかけもそこにはある。自身の内面に
問うがよし。
しなやかにしたたかに、いまこのときを楽しもう。

大下伸悦(Kotaki流水)

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2011-4-26 【0514告知】大丈夫!!怖いのは放射能ではない!

講   演 : 大丈夫!! 怖いのは放射能ではない! 
       : 有益無害な「水と空気と食」の探求

『自然の法則とそのメカニズムの応用事例』

メインゲスト
一般財団法人テネモス国際環境研究会
理事長 飯島秀行さん
http://www.tenemos-ier.org/index.html

多くのひとに知ってほしいことがある。知らせてほしいこと
がある。

あなたから日本が変わる! 蔓延する不安、嘆き、恐れを
払拭させよう!

子どもたちに安全と安心の場を!!
         それが私たちの役割です。

 福島第2原発の至近地区、そこで放射能等、有害物質の除去をな
さって来られた方がいます。その方が飯島秀行先生です。
正式に依頼されたからこそ、現地での実績があるのです。

こういう時期です。急遽、飯島先生にご講演を戴くこととなりまし
たことを皆さまにご報告いたします。

5月14日(土曜日)です。会場は、東京・中央区銀座「銀座会議室」です。

仮  題   : 大丈夫!! 怖いのは放射能ではない!
        : 有益無害な「水と空気と食」の探求
『自然の法則とそのメカニズムの応用事例』

 急ではあります。しかし、私たちは、急ぎ安心を獲得しなければ
なりません。
とりわけ、子どもたちをです。妊娠中のご婦人をです。胎児をで
す。幼児をです。
食と空気と水を…、農地と海とをです。

みなさま、ご予定はいかがでしょう。
小さな会場ですので、ご興味のある方はお早めにお願いします。

ぜひ、ご自身から周囲へと発信していただきたくよろしくお願いい
たします。

また、他にも放射能物質に有効だという情報をお持ちの方は、急ぎ
情報を共有いたしましょう。

わたしたちの智慧を結集いたしましょう。

子どもたちのみならず、家畜も植物も魚も、放射線被曝から護らな
ければなりません。

飯島先生は、いかにもさらりと確信を突いてこられるでしょう。
得心のいく学びが得られると思います。

急ではございますが、どうぞご参集ください。

偶然ですが、月刊誌「ザ・フナイ5月号」にも飯島先生の原稿が掲
載されるとのことです。
一般のメディアでは採り上げられることのない、真実の情報でぎっ
しりと埋め尽くされた本物情報誌です。
幸塾の世話人として登録なさった方には、毎月、この月刊誌をお届
けしております。

ひとりから世界が変わる。ひとりが世界を変える。
子どもたちに安心の場を提供するのが、私たち大人の役割です。

大丈夫!大丈夫ですよ。大丈夫からはじまる笑顔の潤いの場があります。さあ、世相を牽引してまいりましょう。
お願いします。ありがとうございます。

☆ーーー☆ーーー☆

第一部 大下伸悦 家族で手づくりを楽しもう。消費から生産へ

第二部 飯島秀行 『自然の法則とそのメカニズムの応用事例』
          有益無害な「水と空気と食」の探求

・水浄化システム(マナウォーターシステム)
・汚染土壌浄化システム
・浄化槽及び畜産糞尿処理設備
・大気汚染の防止
・フリーエネルギーモーター
・風力発電
・無農薬農業の導入促進 他

参加費
・事前申込 会員2000円 一般3000円
・当日受付 会員2500円 一般4000円
(※会員該当団体:GOPオーナー、幸塾・楽しく生きる会)

日時: 2011年5月14日(土)13時30分~16時30分 13:10開場
会場: 貸会議室の銀座会議室 2階A会議室
      〒104-0061 東京都中央区銀座3-7-10
    松屋アネックスビル
アクセス:JR 有楽町駅より徒歩10分
     地下鉄 丸の内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅A12の
         出口より徒歩2分
      浅草線「東銀座」駅A7・A8(進行方向により変わりま
         す)の出口より徒歩1分
      有楽町線「銀座一丁目」駅10・11出口より徒歩3分

     
以上

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2011-04-22 岩手県知事「達増拓也」氏、震災後はじめての

日本一新の会への掲載文 紹介

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◎ 東日本大震災津波・岩手からの報告

                  日本一新の会 達増拓也
                       (岩手県知事)

 「日本一新メルマガ」への投稿は、大震災津波後、初めてにな
ります。岩手県や県内被災地に対し、全国から、世界から、多く
の支援、お見舞い、激励をいただいています。この場を借りて、
感謝申し上げます。
 また、大震災で犠牲になられた方々、その関係者の方々に、心
からの哀悼の意を捧げます。

 発災翌日の3月12日、岩手県選出参議院議員である平野達男
内閣府副大臣が、23人の事務方と共に岩手入りし、岩手県庁内
に政府の現地連絡対策室を立ち上げました。事務方は、内閣府の
防災担当参事官の下に各省庁の若手で構成。県庁内には、11日
のうちに自衛隊の連絡窓口もでき、その後、北東北3県を管轄す
る第9師団の司令部が青森市から岩手県庁に移されました。

 これにより、発災当初から、被災地が直面する課題について国
と地方自治体の職員が共同で解決する体制ができました。同じこ
ろ、県は、停電と通信途絶の中で、12の沿岸市町村全てに本庁
職員を派遣して、状況を把握し、初動を支援しました。市町村と、
県と、国の各省庁がつながって、人命救助、避難、応急復旧、被
災者支援を展開しました。避難所のケアは、自衛隊に負うところ
大です。

 工場で研修をしていた中国人が多数被災したので、外務省の中
国語ができる職員にすぐ来てもらいました。被災市町村の行政機
能が大きく損なわれており、県や他市町村からの大規模な支援が
必要だということで、市町村行政に詳しい総務省職員に来てもら
い、支援体制作りを手伝ってもらいました。その他にも、いろい
ろと、現場の要請で各省庁に動いてもらいました。後に政府が決
めた被災地支援策のかなりの部分は、市町村、県、各省庁の事務
方の「現場力」で作り上げたといえます。

ガソリンなどの燃料不足が長く続いた件は「現場力」では対応し
きれず政府による全国的な調整力と指導力の不足がたたりました。
なお、宮城県の政府現地連絡対策室担当の東祥三内閣府副大臣が
岩手の被災地入りした時に、仮設ガソリンスタンドの設置を現地
で決めてくれ、すぐ実行されたのは助かりました。

 「政治主導」を感じたのは、がれきの処理です。樋高剛環境政
務官が政府のがれき処理プロジェクトチームの座長となり、関係
省庁の事務方を糾合し、平時であれば1年かかるような省庁間調
整を2、3日で終わらせました。阪神淡路大震災時を上回る財政
措置も決まりました。
 がれき問題は被災市町村長が抱える最大の悩みの一つであり、
大いに助かりました。樋高政務官は、中選挙区時代に小沢一郎秘
書として陸前高田市などの今回の被災地を担当しており、かつて
一軒一軒歩いた家ががれきとなってしまった、そのがれきの問題
は何としても解決しなければならない、と言っていました。

 発災直後、私が被災地の市町村長さん達にお願いしたのは、住
宅地図で一軒一軒確認するように被害状況を把握すること、名簿
をしっかり作って住民の安否状況を把握すること、でした。住宅
地図と名簿は、小沢一郎さんに習った選挙手法でもあり、災害対
策本部長の仕事は選挙対策本部長の仕事と共通点がある、と思い
ました。
 また、私は津波の被害を受けなかった内陸の市町村長さん達に
集まってもらって沿岸支援への協力をお願いし、さらに、県内の
諸団体に被災地支援をお願いする文書を作って協力を依頼しまし
た。目的を達成するために、より多くの団体、企業、個人の支援
を取り付けていく、というのも選挙の手法に似ています。選挙に
おいて有権者の力を結集して為すべきことを実現する手法は、災
害においてあらゆる力を結集して被災者を救う手法と共通するの
です。

 ちなみに、団体対策に強い自民党本部は今回の災害でも動きが
よく、経団連と被災県を直接結ぶホットラインは、経団連の機関
紙で喧伝されていますが、自民党災害対策本部が仲介してくれた
ものです。

 がれき処理で財務省が前例のない財政措置を認めたのには、小
沢一郎さんのはからいがあったと思います。小沢一郎さんが岩手
入りした時、私との会談では「県は補正予算でいくら確保したか」
とか「国の本予算には○兆円の予備費があるから、まずそれを使
えばよい」とか、財政的な話が中心になりました。財務省筋から、
かなり情報を得ており、また財務省に対してかなり影響を及ぼし
ているな、という印象を受けました。がれき処理以外でも、財務
省が前例のない財政措置を認めた分野がいくつかあります。

 私は、平安時代の中央政府による東北平定の歴史を踏まえ「東
祥三さんは宮城駐在の征夷大将軍、平野達男さんは岩手駐在の鎮
守府将軍。今回は地方勢力と力を合わせて東北の平安のために働
いていますが、小沢先生こそ2人の将軍の上にいる大将軍だと思
っていますからね」と言いました。小沢一郎さんは、「はっはっ
は」と笑うだけでしたが、本人も大将軍的な立場を自覚していろ
いろ手を打っているのだな、と私は感じました。

 それから、仙台空港を在沖縄米軍が片付けたのは、新進党から
自由党のころに小沢側近と呼ばれていた元衆議院議員の米津等史
さんの働きかけによるものだったようです。米津さんは普天間問
題の関係で在沖縄米軍と一緒に仕事をしており、大震災津波後、
仙台空港が放置されているのをテレビで見て、在沖縄米軍に片付
けられないかと持ちかけたところ、じゃあやろう、ということに
なった由。ここでも小沢一郎の弟子が奔走していました。

 大震災津波そのものによる被害への対策については、「小沢力」
がかなり有効に働いていると思います。しかし、今のままでは、
「小沢力」が全く生かされないのが、原発対策です。本人も、そ
こが一番もどかしいと感じているのではないでしょうか。

以上、日本一新の会メルマガより。


2011-04-19 いざなわれる不安と恐怖の世界を手放そう

「放射線の除去は、技術的には最もたやすい」と飯島氏はおっしゃいます。
彼は、現実に下記(16日付の掲載文)の4と5に直接かかわる当事者です。

確かに放射線は、光合成微生物群等が吸収して消費(無害化)して
くれるでしょう。が、飯島氏の用いる装置はそういう次元にはありません。
宇宙の理にしたがった、したがってシンプルな装置です。(本物はシンプル)

同じ原理で、自宅の 「水」や、「空気」や、「食材」を有益無害化できます。わたしは、早速、空気を安全にする装置と、食材を有益無害化する「あるもの」を、用意させていただきました。

すると、残る心配はなんでしょう?
なんといっても、外出時の呼吸でしょう。肺にストロンチウムが残留する心配でしょうか。それは「手づくり微生物群」を噴霧し、それを吸い込むことで
「痰として排泄」されるという「飯山一郎」氏の紹介するやり方を実践してみて、ご自身で実感なさったらいいでしょう。乳酸菌さまさまですね。

 「外出時の対外被曝は?」
さて、これはどうしましょう。
光合成微生物や、乳酸菌・酵母菌等が放射線を餌にしてくれるのなら、
ご自身手製の微生物群を100倍ぐらいに薄めて皮膚や衣服に噴霧して
出かけたらどうです?
わたしは、そのようにしています。ともかく「手前酵素」や
「微生物群づくり」は楽しい。
飲用もつくりましょうね。梅酵素やキャベツ酵素などもいいですしね。
手づくり甘酒(生)もいい。

「えひめアイ」もつくってみてください。トイレにお風呂に大活躍して
くれます。これに、ヨモギやハコベ、春の七草、クローバー等の山野草を
摘んできてつくったものにブレンドしてもいいですね。
(日の出から、1時間以内の野草を摘んできて泥を落とし、なるべく
洗わずに漬け込んでみてください。詳しくは、講演や実践会に
いらしてください。

さあ、これで不安の世界から解放されたでしょうか。
下の「4月16日分」を続けてお読みください。(一部書き換えてあります)
 ――――――――――――――――――――――――――――

2011-04-16 不安の捉われから開放されたら・・・

副島隆彦氏が4月12日、3度目の福島原発正門前周辺地域に
取材調査入り。
「副島隆彦氏の学問道場」広報ページ

「私(副島氏)は、4月12日、予定通り、福島第一原発の正面玄関まで行ってきました。
 大丈夫。 みんな、心配するな。
放射線の線量は、原発の正面玄関(ゲート)のあたりでも、120マイクロシーベルト毎時(120μSv/h)でした。
巨大事故を起こした4つの原発から、一キロぐらいの距離のところです。
 みんな、大丈夫だって。安心しなさい。副島隆彦を信用しなさい。 何を、今頃になって、そんなに深刻になって、現地にも行かないで、悩んでいるのですか。
私が 門弟(もんてい)たちと 体を張って、そういう言うのだから、安心しなさい。
原発の危機と放射能の漏れ(拡散)は、もう終息しつつあるのです。

こちら ↓
http://snsi.jp/tops/kouhou

以上
~~~~~~~~
以下、大下

副島さんの気持ちは、身にしみて良くわかります。ありがとうございます。
マスメディアに登用されておためごかしをいい続ける方々とは、違う。
身体を張って、自分で確かめ数値まで自前の機器で計測してきています。
しかしながら、「副島も多額の毒を盛られて魂を売ったか」などと攻撃され
はじまるだろう。
彼の内面は深い愛に満ちている。そう思います。

副島さんは現地に足を運んで、自らガイガーカウンター計測してきたとおり、
確かに、空気中の数値は許容値を表わしているのでしょう。
土壌と海水はどうなのでしょう。やはり、「このままでは」
大方の見かたどおり、刻々と事態は深刻度を増して行くのでしょうね。

「このままでは」と言いました。
「このまま」という捉われから開放されたら、事態は、景色は、まったく変わってきます。

1)ヒラリー(米国・国務長官)さんが来日するのは、再び、200兆円から3百
兆円で「放射能無害化」の取引をするためなのでしょうか。盗人が猛々し
くも値引き交渉をするとでもいうのでしょうか。「富士山噴火という形での爆発話」でも持ち出して脅迫するのでしょうか。(もちろん、わたしの夢の中の話です)

※ 以下、板垣英憲氏のブログより一部抜粋
◆米国のヒラリー・クリントン国務長官は17日、来日。
菅直人政権に対して、本音では見捨てていると言われていながら、
米国は、小沢一郎元代表と名古屋市の河村たかし市長の「減税日本」など地方政党が勢力を拡大してくる
のを恐れている。
とくに米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーの警戒心は、相当に強いと言われている
 ヒラリー・クリントン国務長官は、福島第1原発大事故の制圧について、全面協力を約束すると同時に
「小沢一郎元代表に政権を奪われるな」と
菅直人首相を引き締める目的で来日すると見られている。
ヒラリー・クリントン国務長官はデイビッド・ロックフェラーのいわば「お使い」とも言える。

デイビッド・ロックフェラーの側近であるジョゼフ・リバーマン上院議員(コネチカット州選出)の愛人であればこそ
の役割である。
※ 以上、転載ここまで。

2)世界中に、これほど多くの原子力発電所が建設されるのはどうしてなのでし
ょう。世界戦略を自在に操れる「欧米の奥の院」の御仁たちが、地球が粉々
に砕け散るような戦略をとるわけがありません。

3)彼らは、当然のごとく「放射能無害化」の手段を持っていて、「原発の展開」
と、「放射能無害化」の両輪を持った上で、原発事故をも手の内にしてい
るのかも知れません。

4)現に、日本でも放射線放射物質(放射能)を瞬時に無害化できる技術は、と
っくの昔に実用化されています。例えば、福島原発の近接地域でも用い
られてきました。
しかも、単に無害化するだけではなく、同時に農業活用のための最高の土
壌改良ともなっているのです。植物の生育は見事なものです。

福島第二原発地域での実施例では、一機あたり1分間に1立方㍍の土壌
処理が行なわれていたのです。これは、現実としての実績です。
 (原発が40年以上前から操業しているのなら、そのときから、常時土壌や空
気汚染があるのです)

5)空気や水道はどうでしょう。家庭や会社用の装置は、すでに実用化されてい
ます。それは、放射能のみならず、塩素やトリハロメタンも同時に、瞬時に
消去します。雑巾の油汚れが洗うまでもなく、真っ白になる。洗濯物も浴槽
に入れて置くだけできれいになっている。もちろん、洗剤は無用。この水を
飲んだらどうなるかはいうまでもありませんね。食材の化学物質が無害化す
るのです。水は、熱処理飲料ではなく、生きた水がいい…。水道の蛇口をひ
ねると、出力されてくる天恵の水がそこにはあるのです。
(世間に流通している「炭素剤や天然石やセラミック」を用いたものでは放
射能は除去できないでしょう。微生物とも無縁です。したがって、この装置
はメンテナンスもいらないのです。

 空気はどうでしょう。これも上記と同様です。もちろん、メンテナンスも
いりません。よく知られている空気清浄機とは、まったく違います。放射線
が消去されて出力されます。

もちろん、購入することができます。おそらく、みなさま、安いと思われる
のではないでしょうか。(3万円しません。まとめて購入し、もっと安く手に
入れましょう。どうぞ、ご連絡ください。090-6192-6084)
  わたしには、利害関係はないのですが、「人心に安全と自尊心を回復した
い」のです。洗剤の類がまったく必要なくなるわけですし、水が大幅に節約
されるのです。そういう視点に立てば、「まったく安すぎる」と思います。

6)土壌は、上記4であれば短時間で有用無害化できるのでしょうが、直ちに機
材を手に入れることができるとは限りませんよね。そこで、先日来、紹介し
てきた光合成微生物や、有用微生物群を活用すればいいのですよね。これに、サトウキビやヨモギや、ひまわりや菜の花を組み合わせると、20日程度で
放射能が害のないレベルに回復するというのですから、人生楽しんでまいりましょうよ。(わたしは、雑草こそが立役者だと感じています。雑草といってごめんね)

 昨今、山々の木々が酸性雨で枯れはじめている、という話をよく見聞きしていました。でも、わたしは、内心ひそかに思うのです。放射線によって根っこの微生物群が活性しだすでしょう。ゆえに木々が元気になるだろうということがイメージされます。
また、針葉樹には、夜でも宇宙光や宇宙線をエネルギーにして活躍する
光合成微生物群が、放射線をパクパク食べてくれるでしょう。
日本の国土の7割は、山林等の緑地です。世界に名だたる山林王国です。
このたびの放射線さんには、感謝することといたします。嫌っていては何も好転いたしません。
「みんな、ありがとう。過不足無く、程よいところで収束させてね」

7)さて、海はどうでしょう。海も湖も基本は一緒ですよね。上記の4は、汚泥
水でも同様に成果が著しいとのことです。有用微生物群の養殖場でのたくさ
んの実績があることを知っています。

海洋由来の光合成微生物は、農業でも用いられています。でも、そもそも
 海に棲息しているのですから有用なのではないでしょうか。外海に流したら
 どうでしょう。それに、上記5の浄水装置を海水用に用いるなら、各自治区
に1~2台程度で、極めて短期に原状回復以上の効果が期待できるようになる
…。そんな予感がしています。

8)アメリカは、早期に収束させるシナリオを以って、事を仕掛けたのでしょう
か。ところが、日本の国政を担う「kさん以下、赤軍的一派」が、想像を絶
するほどの危機管理能力欠如グループ、且つ、権力亡者であった現実に愕然
としたのでしょうか。
世界中に「原発無用」の波を広げてしまった…。それはまったくの計算外
だったでしょうね。
 それでも、かろうじて日本だけは「原発は必要」という世論を形成できそ
うだとたかをくくりはじめている。未曾有の国難下にあって、現に国賊ども
が、堂々と、国を貶めているのですからね。
クリントンさんはどう思うのでしょう。「わがアメリカには、こんな国賊
どもはいない。何という醜さ。仮にこんな輩が居たなら、居ること自体が恥
なので、闇から闇へ…」ということにでもなるのでしょうか。

「日本人の多くは、この期に及んでも原発廃止の行動を取ることは無いだろう」「メディアも国家破壊運動を翻すことはないだろう」「声を上げ、行動する者は、ごくごく一部だろう」と、日本人を腑抜け扱いしているのかも知れません。
「ここまで無関心なのは、みごとに奴隷化政策が成功した証なのだ」「奴隷とは目が見えず、耳も聞こえないものどものことだ」と蔑みつつも、ほくそ笑んでいるのでしょうか。

副島さんの「3度の原発現地入り検証」と、「多くの批判を呼びそうな呼びかけ」の根底にあるものはなんでしょう。

「日本国は、唯一の自立のチャンスを逃すことになるのかも知れない」
「土地を離れたら、彼らの思うつぼだ」
「TPPのからめ手であり、大規模農地化による農地と水路の簒奪の遠大な謀略
がある」との思いがあるのかも知れません。

「外国人1000万人移住計画への下均し」もあるのかも知れませんよ。
自民からも民主からも、何度も持ち出されたものです。
奥の院が一度決めたことは、必ず為そうとするものなのかも知れません。

また、隣国のあわただしくも不穏な動きをみていると、国土3分割統治が無いとはいえませんよね。「あるひとが総理の間なら、なんでもできてしまう」と思っているのかも知れません。もちろん、これらの話は、例によって私の妄想癖からでた物語です。ごめんなさい。

 道州制への移行も自民党時代からくすぶっています。
州は、ひとつの国家と同じようなパワーを持ちますから、国家を寸断しての
コントロールがしやすくなるのですね。導入したら得をする?それはどんな
勢力? どうしても実現したいのでしょうね。

わたしは、副島さんの行動の意味は深い。と、そのように思っています。

実は、わたしも震災から19日目の3月29日、被災地・仙台に入ってお
りました。いまだライフラインも整っていないなか、向こうからデモ隊がや
ってくるのです。それは、地元の方々による「福島原発廃炉デモ」でした。
当然わたしも加わります。いまこそ、いまだからこそのこの行動なのですね。

彼らに呼応したわけでもないでしょうが、全国で動きが出始めています。
例によって、マスメディアが報じることはありませんが…。
6月の10日前後は、鹿児島にまいります。鹿児島宮崎でも原発廃止運
動が立ち上がっています。
10日は、鹿児島の地域活性化運動をなさっている堀経子(つねこ)さんとの
ジョイント講演です。宮崎の都城では、宇宙パワーと直接つながっている水
口さんとの活動の予定なのですが、彼女に電話を入れましたら、ちょうど原
発廃止運動の打ち合わせ中でした。すごい。涙がでました。
日程が合えば、加わらせていただきたいものです。

火山の噴火での被災地、宮崎の農家の方で廃業を考えている方が、
相当数いらっしゃるそうです。わたしは、こちらの農地の再生にも
加わらせていただこうと考えています。
 極めて大きな耕地面積が耕作不能です。補償金を求めて復旧の努力を
しないひとと、そうでない人との足並みが整わなかったりしたら、ますます
誰かさんの思う壺となるのでしょうか。

 3月1日から、長年の生き方を変えて、日本種の種回帰運動と、農業者支援
運動をすることといたしました。
すると、3月11日にこの度の大災害…。なんとも複雑な思いがしています。
別に私が呼び込んだわけではないのですが、何がしかの意志に従わされて
いるような気がしてしまうのです。
  

さて、原発廃止運動、どうぞ、全国で一斉に声を上げてまいりましょう。

 感謝 大下(流水Kotaki)
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2011-04-09 いざ、利他共生の世紀へ

友人の慶子さんから寄せられた「原発事故現場からの取材報告会」の情報
上杉隆さん、命がけの良心取材をありがとうございます。全国民がごらんに
なるべき情報と思われます。(ご覧になられた後は各自で判断)

発表の場には、鳩山由紀夫前総理や、民主党の議員もたくさん集っているのが
判ります。
計画停電のからくりにも得心しました。悪意の施策だったということになりそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=f_ELXK3oaNw&NR=1

さて、4月4日に菅直人政権は、放射能汚染水海洋投棄という凶悪な犯罪行為を
行ないました。上杉さんは「日本がテロ国家のレッテルを貼られた日」と位置付けて
います。

菅直人氏を選んだ人たちがいるのです。彼の犯した凶悪な事件は、
彼に国家運営を任せた私たち自身の問題なのですよね・・・。

4月6日、幸塾インターネットテレビでの「下水は有用微生物群で処理でき、
10日もすれば処理水は飲み水にもなる」との
情報はありがたい情報でした。

雨水と有用微生物を組み合わせると、放射能も汚染水も有用化できるわけ
ですよね。

電気もフリーエネルギーの実用化を待つまでもなく、家庭用風力発電機や
手づくり太陽光発電等によって、各戸で自給してしまえば
東電という集団の思惑に振り回されずに済むわけです。

数年前までは「アセンション」なる予告映画(?)が話題になっていたました。
そして、世界に先んじて日本に大災害が起こったのです。
更には、人類を震撼とさせる放射能汚染水の海洋投棄という凶悪事件までが
引き起こされました。

いよいよ「アセンション」なる場面の到来というわけなのでしょうね。
「アセンション・アセンション」とふれ回っていた方々から、
「イザ、到来」との声が全然聞こえてきません。こっけいな現象に
思えます。

この3年ほど、わたしが何度も何度もみさせられてきた夢があります。
険しい山の頂上から、眼下の大都市が大津波に飲み込まれていくのが見えます。
人々が木っ端のように飲み込まれていきます。過去の価値観までもがきれいさっぱり
流されていったようです。そういう色付のシーンをずっと見させられてきました。
そして、悲しいことに、その見させられてきた夢が現実のものとなったのです。

そのビジョンには「利他共生の新たな価値観の国づくり」の胎動が示されていました。
この数年で、そのことを数千名の方に話し続けてきました。

このたびの大災害は、いやおうなく鎖国的国家運営を現実のものとしました。
自他同然の国づくりと、真善美を生きるひとびとの新たな国づくりが始まったのです。
「ウ次元から エ次元」への転換のプロセスへと動き始めました。

次元が替わる、次元が替わるのです。その決定的臨界点が「原発被曝・放射能問題」ということなのですね。

さあ、「海洋汚染」という問題を直視し、直ちに無害化することに智慧をだしあいましょう。

食糧危機が現実のものとなりました。
消費者から半自給生産者へ。
なお、全国の無肥料自然農農家の知り合いとのお付き合いを大事に
してまいりました。お米や野菜の安心ネットワーク(GOPグリーンオーナー倶楽部)に
登録なさっておいてください。

さあ、せっかくの人生、創造的な利他共生の人生を楽しもう。
尚、四国や岡山や埼玉には自前の農園もございますので、お手伝いがてら
遊びにいらしてください。

pt1 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告
http://www.youtube.com/watch?v=O0CRuajD6C8&feature=related

pt2
http://www.youtube.com/watch?v=0ur1dyhLtys&feature=related

pt3
http://www.youtube.com/watch?v=o91IDAxrNG8&feature=related

pt4
http://www.youtube.com/watch?v=eMZMfpiOD8Q&feature=related

pt5
http://www.youtube.com/watch?v=f_ELXK3oaNw&feature=related

ラスト
http://www.youtube.com/watch?v=ZhlwTXxyfm4&feature=related

大下伸悦(流水Kotaki)

 

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2011-04-06 今日も元気ではつらつと [#t202d335]

☆東京電力は、2003年に「17基の原子炉」を止めた。止めざるを得なかったのだが、その当時、大々的な計画的停電があったのかなかったのか。ご記憶の方がいらっしゃたらお教えいただきたい。
当時は「福島の10基、新潟の7基」の原子炉を止めたのである。今回は何基の原子炉を止めたというのか。恐怖心のもとに刷り込まれ、誘導されるシナリオ。「それでも原発は必要」という利権誘導のためのシナリオなのだろうか。よもや、そんなことはあるまい・・・。当時は4月に止めたのであるが、今回は3月4月に掛けて深刻さを訴えている。17基を止めたときは、深刻な電力不足を国民に訴えかけられたものなのかどうか。この二つの事例を素直に比較してみていただきたい。
☆ 17基を止めざるを得なかった事情。それは、当時の福島県知事・佐藤栄佐久氏の「怒りの直訴」によるものだったようだ。
☆ 3年後に佐藤栄佐久知事(当時)は、「問題の東京地検特捜部」によって、報復とも見まごう贈収賄事件を引き起こされている。「後の判決、贈収賄ゼロ・でも無罪とはしない」という、意図的な操作で表舞台にでてこれないように貶められている、といえそうだ。
☆ 電気は、各自、建物単位で自己完結させる方向にして行こうではありませんか。その技術は各自、探してみていただきたい。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110330-00000301-sasahi-pol
佐藤氏が「8・29」と呼ぶ事件がある。2002年8月29日、原子力安全・保安院から福島県庁に「福島第一原発と第二原発で、原子炉の故障やひび割れを隠すため、東電が点検記録を長年にわたってごまかしていた」という恐るべき内容が書かれた内部告発のファクスが届いたのだ。
 私はすぐに、部下に調査を命じました。だが、後になって、保安院がこの告発を2年も前に受けていながら何の調査もしなかったうえに、告発の内容を当事者である東電に横流ししていたことがわかったのです。
 私(佐藤氏)の怒りは頂点に達しました。これでは警察と泥棒が一緒にいるようなものではないか。それまで、東電と国は「同じ穴のムジナ」だと思っていましたが、本当の「ムジナ」は電力会社の奥に隠れて、決して表に出てこない経産省であり、国だったのです。  この事件で、東電は当時の社長以下、幹部5人が責任をとって辞任し、03年4月には、東電が持つすべての原子炉(福島県内10基、新潟県内7基)で運転の停止を余儀なくされました。
 しかし、保安院、経産省ともに何の処分も受けず、責任をとることもありませんでした。  それどころか、福島第一原発の所在地である双葉郡に経産省の課長がやってきて、「原発は絶対安全です」というパンフレットを全戸に配り、原発の安全性を訴えたのです。なんという厚顔さでしょうか。
 今回の事故でも、記者会見に出て頭を下げるのは東電や、事情がよくわかっていないように見える保安院の審議官だけ。あれほど、「安全だ」と原発を推進してきた“本丸”は、またも顔を出さずに逃げ回っています。
 さらに、佐藤氏は3月14日に水素爆発を起こした福島第一原発3号機で、「プルサーマル」が行われていたことに対し、大きな危機感を持っているという。
 なぜメディアはこの問題を大きく報じないのでしょうか。「プルサーマル」とは、使用済み燃料から取り出したプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を使う原子力発電の方法で、ウラン資源を輸入に頼る日本にとって、核燃料サイクル計画の柱となっています。
 これに対して私は98年、MOX燃料の品質管理の徹底をはじめ四つの条件をつけて一度は了解しました。
 しかし、判断を変え、3年後に受け入れ拒否を表明することになりました。
 福島第一とともにプルサーマルの導入が決まっていた福井県の高浜原発で、使用予定のMOX燃料にデータ改ざんがあったと明らかになったからです。
 そして、核燃料サイクル計画には大きな欠陥があります。青森県六ケ所村にある使用済み燃料の再処理工場は、これまでに故障と完成延期を繰り返しており、本格運転のメドがたっていません。この工場が操業しない限り、福島は行き場のない使用済み燃料を原子炉内のプールに抱えたままになってしまう。今回の事故でも、3号機でプールが損傷した疑いがあります。これからも、この危険が残り続けるのです。
  私(佐藤氏)は06年に県発注のダム工事をめぐり、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。控訴審では「収賄額はゼロ」という不思議な判決が出され、現在も冤罪を訴えて闘っている最中です。
以上、転載ここまで。


2011-04-03 放射性物質に乱された農地をもどすには??

放射性物質に乱された農地を、もとの安定した
農地に還元するには??

http://gop55.com/index.php?oshita

農地が元に戻るのなら、哺乳類には
どんなものなのでしょう。

それをヒントにしてご自身で考えてみてください。

大下伸悦(流水Kotaki)

2011-4-2 ベンジャミン フルフォードさん、命がけ

ベンジャミン フルフォードさん、命がけ

彼は命がけで日本から世界を変えて行こうとしている。
相当タイトな状態にあると思う。
頭がさがる。

http://www.youtube.com/watch?v=-cZDkNYlWAA


2011-4-2 元原発技術者・平井憲夫さんの手記

 元原発技術者で、1997年1月に亡くなられた平井憲夫さんの手記を数年ぶりに読み返してみました。まだご存知ない方のために、
掲載しておきます。いまこのときだからこそ・・・。合掌

原発がどんなものか知ってほしい
平井憲夫

私は原発反対運動家ではありません
 私は原発反対運動家ではありません。二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。

私は原発反対運動家ではありません
「安全」は机上の話
素人が造る原発
名ばかりの検査・検査官
いいかげんな原発の耐震設計
定期点検工事も素人が
放射能垂れ流しの海
内部被爆が一番怖い
普通の職場環境とは全く違う
「絶対安全」だと5時間の洗脳教育
だれが助けるのか
びっくりした美浜原発細管破断事故!
もんじゅの大事故
日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?
日本には途中でやめる勇気がない
廃炉も解体も出来ない原発
「閉鎖」して、監視・管理
どうしようもない放射性廃棄物
住民の被曝と恐ろしい差別
私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。
原発がある限り、安心できない
著者 平井憲夫さんについて


私は原発反対運動家ではありません。
 二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。

 はじめて聞かれる話も多いと思います。どうか、最後まで読んで、それから、原発をどうしたらいいか、みなさんで考えられたらいいと思います。原発について、設計の話をする人はたくさんいますが、私のように施工、造る話をする人がいないのです。しかし、現場を知らないと、原発の本当のことは分かりません。

 私はプラント、大きな化学製造工場などの配管が専門です。二○代の終わりごろに、日本に原発を造るというのでスカウトされて、原発に行きました。一作業負だったら、何十年いても分かりませんが、現場監督として長く働きましたから、原発の中のことはほとんど知っています。

「安全」は机上の話
 去年(一九九五年)の一月一七日に阪神大震災が起きて、国民の中から「地震で原発が壊れたりしないか」という不安の声が高くなりました。原発は地震で本当に大丈夫か、と。しかし、決して大丈夫ではありません。国や電力会社は、耐震設計を考え、固い岩盤の上に建設されているので安全だと強調していますが、これは机上の話です。

 この地震の次の日、私は神戸に行ってみて、余りにも原発との共通点の多さに、改めて考えさせられました。まさか、新幹線の線路が落下したり、高速道路が横倒しになるとは、それまで国民のだれ1人考えてもみなかったと思います。

 世間一般に、原発や新幹線、高速道路などは官庁検査によって、きびしい検査が行われていると思われています。しかし、新幹線の橋脚部のコンクリートの中には型枠の木片が入っていたし、高速道路の支柱の鉄骨の溶接は溶け込み不良でした。一見、溶接がされているように見えていても、溶接そのものがなされていなくて、溶接部が全部はずれてしまっていました。

 なぜ、このような事が起きてしまったのでしょうか。その根本は、余りにも机上の設計ばかりに重点を置いていて、現場の施工、管理を怠ったためです。それが直接の原因ではなくても、このような事故が起きてしまうのです。

素人が造る原発
 原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れたまま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあまりにも多すぎます。それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られていないからです。机上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工することが絶対条件です。しかし、原発を造る人がどんな技量を持った人であるのか、現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。

 原発にしろ、建設現場にしろ、作業者から検査官まで総素人によって造られているのが現実ですから、原発や新幹線、高速道路がいつ大事故を起こしても、不思議ではないのです。

 日本の原発の設計も優秀で、二重、三重に多重防護されていて、どこかで故障が起きるとちゃんと止まるようになっています。しかし、これは設計の段階までです。施工、造る段階でおかしくなってしまっているのです。

 仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらっても、大工や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしますが、残念ながら、これが日本の原発なのです。

 ひとむかし前までは、現場作業には、棒心(ぼうしん)と呼ばれる職人、現場の若い監督以上の経験を積んだ職人が班長として必ずいました。職人は自分の仕事にプライドを持っていて、事故や手抜きは恥だと考えていましたし、事故の恐ろしさもよく知っていました。それが十年くらい前から、現場に職人がいなくなりました。全くの素人を経験不問という形で募集しています。素人の人は事故の怖さを知らない、なにが不正工事やら手抜きかも、全く知らないで作業しています。それが今の原発の実情です。

 例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転していて、1歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。

 現場に職人が少なくなってから、素人でも造れるように、工事がマニュアル化されるようになりました。マニュアル化というのは図面を見て作るのではなく、工場である程度組み立てた物を持ってきて、現場で1番と1番、2番と2番というように、ただ積木を積み重ねるようにして合わせていくんです。そうすると、今、自分が何をしているのか、どれほど重要なことをしているのか、全く分からないままに造っていくことになるのです。こういうことも、事故や故障がひんぱんに起こるようになった原因のひとつです。

 また、原発には放射能の被曝の問題があって後継者を育てることが出来ない職場なのです。原発の作業現場は暗くて暑いし、防護マスクも付けていて、互いに話をすることも出来ないような所ですから、身振り手振りなんです。これではちゃんとした技術を教えることができません。それに、いわゆる腕のいい人ほど、年問の許容線量を先に使ってしまって、中に入れなくなります。だから、よけいに素人でもいいということになってしまうんです。

 また、例えば、溶接の職人ですと、目がやられます。30歳すぎたらもうだめで、細かい仕事が出来なくなります。そうすると、細かい仕事が多い石油プラントなどでは使いものになりませんから、だったら、まあ、日当が安くても、原発の方にでも行こうかなあということになります。

 皆さんは何か勘違いしていて、原発というのはとても技術的に高度なものだと思い込んでいるかも知れないけれど、そんな高級なものではないのです。

 ですから、素人が造る原発ということで、原発はこれから先、本当にどうしようもなくなってきます。

名ばかりの検査・検査官
 原発を造る職人がいなくなっても、検査をきっちりやればいいという人がいます。しかし、その検査体制が問題なのです。出来上がったものを見るのが日本の検査ですから、それではダメなのです。検査は施工の過程を見ることが重要なのです。

 検査官が溶接なら溶接を、「そうではない。よく見ていなさい。このようにするんだ」と自分でやって見せる技量がないと本当の検査にはなりません。そういう技量の無い検査官にまともな検査が出来るわけがないのです。メーカーや施主の説明を聞き、書類さえ整っていれば合格とする、これが今の官庁検査の実態です。

 原発の事故があまりにもひんぱんに起き出したころに、運転管理専門官を各原発に置くことが閣議で決まりました。原発の新設や定検(定期検査)のあとの運転の許可を出す役人です。私もその役人が素人だとは知っていましたが、ここまでひどいとは知らなかったです。

 というのは、水戸で講演をしていた時、会場から「実は恥ずかしいんですが、まるっきり素人です」と、科技庁(科学技術庁)の者だとはっきり名乗って発言した人がいました。その人は「自分たちの職場の職員は、被曝するから絶対に現場に出さなかった。折から行政改革で農水省の役人が余っているというので、昨日まで養蚕の指導をしていた人やハマチ養殖の指導をしていた人を、次の日には専門検査官として赴任させた。そういう何にも知らない人が原発の専門検査官として運転許可を出した。美浜原発にいた専門官は三か月前までは、お米の検査をしていた人だった」と、その人たちの実名を挙げて話してくれました。このようにまったくの素人が出す原発の運転許可を信用できますか。

 東京電力の福島原発で、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動した大事故が起きたとき、読売新聞が「現地専門官カヤの外」と報道していましたが、その人は、自分の担当している原発で大事故が起きたことを、次の日の新聞で知ったのです。なぜ、専門官が何も知らなかったのか。それは、電力会社の人は専門官がまったくの素人であることを知っていますから、火事場のような騒ぎの中で、子どもに教えるように、いちいち説明する時間がなかったので、その人を現場にも入れないで放って置いたのです。だから何も知らなかったのです。

 そんないい加減な人の下に原子力検査協会の人がいます。この人がどんな人かというと、この協会は通産省を定年退職した人の天下り先ですから、全然畑違いの人です。この人が原発の工事のあらゆる検査の権限を持っていて、この人の0Kが出ないと仕事が進まないのですが、検査のことはなにも知りません。ですから、検査と言ってもただ見に行くだけです。けれども大変な権限を持っています。この協会の下に電力会社があり、その下に原子炉メーカーの日立・東芝・三菱の三社があります。私は日立にいましたが、このメーカーの下に工事会社があるんです。つまり、メーカーから上も素人、その下の工事会社もほとんど素人ということになります。だから、原発の事故のことも電力会社ではなく、メー力-でないと、詳しいことは分からないのです。

 私は現役のころも、辞めてからも、ずっと言っていますが、天下りや特殊法人ではなく、本当の第三者的な機関、通産省は原発を推進しているところですから、そういう所と全く関係のない機関を作って、その機関が検査をする。そして、検査官は配管のことなど経験を積んだ人、現場のたたき上げの職人が検査と指導を行えば、溶接の不具合や手抜き工事も見抜けるからと、一生懸命に言ってきましたが、いまだに何も変わっていません。このように、日本の原発行政は、余りにも無責任でお粗末なものなんです。

いいかげんな原発の耐震設計
 阪神大震災後に、慌ただしく日本中の原発の耐震設計を見直して、その結果を九月に発表しましたが、「どの原発も、どんな地震が起きても大丈夫」というあきれたものでした。私が関わった限り、初めのころの原発では、地震のことなど真面目に考えていなかったのです。それを新しいのも古いのも一緒くたにして、大丈夫だなんて、とんでもないことです。1993年に、女川原発の一号機が震度4くらいの地震で出力が急上昇して、自動停止したことがありましたが、この事故は大変な事故でした。なぜ大変だったかというと、この原発では、1984年に震度5で止まるような工事をしているのですが、それが震度5ではないのに止まったんです。わかりやすく言うと、高速道路を運転中、ブレーキを踏まないのに、突然、急ブレーキがかかって止まったと同じことなんです。これは、東北電力が言うように、止まったからよかった、というような簡単なことではありません。5で止まるように設計されているものが4で止まったということは、5では止まらない可能性もあるということなんです。つまり、いろんなことが設計通りにいかないということの現れなんです。

 こういう地震で異常な止まり方をした原発は、1987年に福島原発でも起きていますが、同じ型の原発が全国で10もあります。これは地震と原発のことを考えるとき、非常に恐ろしいことではないでしょうか。

定期点検工事も素人が
 原発は1年くらい運転すると、必ず止めて検査をすることになっていて、定期検査、定検といっています。原子炉には70気圧とか、150気圧とかいうものすごい圧力がかけられていて、配管の中には水が、水といっても300℃もある熱湯ですが、水や水蒸気がすごい勢いで通っていますから、配管の厚さが半分くらいに薄くなってしまう所もあるのです。そういう配管とかバルブとかを、定検でどうしても取り替えなくてはならないのですが、この作業に必ず被曝が伴うわけです。

 原発は一回動かすと、中は放射能、放射線でいっぱいになりますから、その中で人間が放射線を浴びながら働いているのです。そういう現場へ行くのには、自分の服を全部脱いで、防護服に着替えて入ります。防護服というと、放射能から体を守る服のように聞こえますが、そうではないんですよ。放射線の量を計るアラームメーターは防護服の中のチョッキに付けているんですから。つまり、防護服は放射能を外に持ち出さないための単なる作業着です。作業している人を放射能から守るものではないのです。だから、作業が終わって外に出る時には、パンツー枚になって、被曝していないかどうか検査をするんです。体の表面に放射能がついている、いわゆる外部被曝ですと、シャワーで洗うと大体流せますから、放射能がゼロになるまで徹底的に洗ってから、やっと出られます。

 また、安全靴といって、備付けの靴に履き替えますが、この靴もサイズが自分の足にきちっと合うものはありませんから、大事な働く足元がちゃんと定まりません。それに放射能を吸わないように全面マスクを付けたりします。そういうかっこうで現場に入り、放射能の心配をしながら働くわけですから、実際、原発の中ではいい仕事は絶対に出来ません。普通の職場とはまったく違うのです。

 そういう仕事をする人が95%以上まるっきりの素人です。お百姓や漁師の人が自分の仕事が暇な冬場などにやります。言葉は悪いのですが、いわゆる出稼ぎの人です。そういう経験のない人が、怖さを全く知らないで作業をするわけです。

 例えば、ボルトをネジで締める作業をするとき、「対角線に締めなさい、締めないと漏れるよ」と教えますが、作業する現場は放射線管理区域ですから、放射能がいっぱいあって最悪な所です。作業現場に入る時はアラームメーターをつけて入りますが、現場は場所によって放射線の量が違いますから、作業の出来る時間が違います。分刻みです。

 現場に入る前にその日の作業と時間、時間というのは、その日に浴びてよい放射能の量で時間が決まるわけですが、その現場が20分間作業ができる所だとすると、20分経つとアラ-ムメーターが鳴るようにしてある。だから、「アラームメーターが鳴ったら現場から出なさいよ」と指示します。でも現場には時計がありません。時計を持って入ると、時計が放射能で汚染されますから腹時計です。そうやって、現場に行きます。

 そこでは、ボルトをネジで締めながら、もう10分は過ぎたかな、15分は過ぎたかなと、頭はそっちの方にばかり行きます。アラームメーターが鳴るのが怖いですから。アラームメーターというのはビーッととんでもない音がしますので、初めての人はその音が鳴ると、顔から血の気が引くくらい怖いものです。これは経験した者でないと分かりません。ビーッと鳴ると、レントゲンなら何十枚もいっぺんに写したくらいの放射線の量に当たります。ですからネジを対角線に締めなさいと言っても、言われた通りには出来なくて、ただ締めればいいと、どうしてもいい加滅になってしまうのです。すると、どうなりますか。

放射能垂れ流しの海
 冬に定検工事をすることが多いのですが、定検が終わると、海に放射能を含んだ水が何十トンも流れてしまうのです。はっきり言って、今、日本列島で取れる魚で、安心して食べられる魚はほとんどありません。日本の海が放射能で汚染されてしまっているのです。

 海に放射能で汚れた水をたれ流すのは、定検の時だけではありません。原発はすごい熱を出すので、日本では海水で冷やして、その水を海に捨てていますが、これが放射能を含んだ温排水で、一分間に何十トンにもなります。

 原発の事故があっても、県などがあわてて安全宣言を出しますし、電力会社はそれ以上に隠そうとします。それに、国民もほとんど無関心ですから、日本の海は汚れっぱなしです。

 防護服には放射性物質がいっぱいついていますから、それを最初は水洗いして、全部海に流しています。排水口で放射線の量を計ると、すごい量です。こういう所で魚の養殖をしています。安全な食べ物を求めている人たちは、こういうことも知って、原発にもっと関心をもって欲しいものです。このままでは、放射能に汚染されていないものを選べなくなると思いますよ。

 数年前の石川県の志賀原発の差止め裁判の報告会で、八十歳近い行商をしているおばあさんが、こんな話をしました。「私はいままで原発のことを知らなかった。今日、昆布とわかめをお得意さんに持っていったら、そこの若奥さんに「悪いけどもう買えないよ、今日で終わりね、志賀原発が運転に入ったから」って言われた。原発のことは何も分からないけど、初めて実感として原発のことが分かった。どうしたらいいのか」って途方にくれていました。みなさんの知らないところで、日本の海が放射能で汚染され続けています。

内部被爆が一番怖い
 原発の建屋の中は、全部の物が放射性物質に変わってきます。物がすべて放射性物質になって、放射線を出すようになるのです。どんなに厚い鉄でも放射線が突き抜けるからです。体の外から浴びる外部被曝も怖いですが、一番怖いのは内部被曝です。

 ホコリ、どこにでもあるチリとかホコリ。原発の中ではこのホコリが放射能をあびて放射性物質となって飛んでいます。この放射能をおびたホコリが口や鼻から入ると、それが内部被曝になります。原発の作業では片付けや掃除で一番内部被曝をしますが、この体の中から放射線を浴びる内部被曝の方が外部被曝よりもずっと危険なのです。体の中から直接放射線を浴びるわけですから。

 体の中に入った放射能は、通常は、三日くらいで汗や小便と一緒に出てしまいますが、三日なら三日、放射能を体の中に置いたままになります。また、体から出るといっても、人間が勝手に決めた基準ですから、決してゼロにはなりません。これが非常に怖いのです。どんなに微量でも、体の中に蓄積されていきますから。

 原発を見学した人なら分かると思いますが、一般の人が見学できるところは、とてもきれいにしてあって、職員も「きれいでしょう」と自慢そうに言っていますが、それは当たり前なのです。きれいにしておかないと放射能のホコリが飛んで危険ですから。

 私はその内部被曝を百回以上もして、癌になってしまいました。癌の宣告を受けたとき、本当に死ぬのが怖くて怖くてどうしようかと考えました。でも、私の母が何時も言っていたのですが、「死ぬより大きいことはないよ」と。じゃ死ぬ前になにかやろうと。原発のことで、私が知っていることをすべて明るみに出そうと思ったのです。

普通の職場環境とは全く違う
 放射能というのは蓄積します。いくら徴量でも十年なら十年分が蓄積します。これが怖いのです。日本の放射線管理というのは、年間50ミリシーベルトを守ればいい、それを越えなければいいという姿勢です。

 例えば、定検工事ですと三ケ月くらいかかりますから、それで割ると一日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、一日に五分から七分間しか作業が出来ないところもあります。しかし、それでは全く仕事になりませんから、三日分とか、一週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるのです。これは絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるのです。そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことを一切教えません。

 稼動中の原発で、機械に付いている大きなネジが一本緩んだことがありました。動いている原発は放射能の量が物凄いですから、その一本のネジを締めるのに働く人三十人を用意しました。一列に並んで、ヨーイドンで七メートルくらい先にあるネジまで走って行きます。行って、一、二、三と数えるくらいで、もうアラームメーターがビーッと鳴る。中には走って行って、ネジを締めるスパナはどこにあるんだ?といったら、もう終わりの人もいる。ネジをたった一山、二山、三山締めるだけで百六十人分、金額で四百万円くらいかかりました。

 なぜ、原発を止めて修理しないのかと疑問に思われるかもしれませんが、原発を一日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないのです。放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なのです。

「絶対安全」だと五時間の洗脳教育
 原発など、放射能のある職場で働く人を放射線従事者といいます。日本の放射線従事者は今までに約二七万人ですが、そのほとんどが原発作業者です。今も九万人くらいの人が原発で働いています。その人たちが年一回行われる原発の定検工事などを、毎日、毎日、被曝しながら支えているのです。

 原発で初めて働く作業者に対し、放射線管理教育を約五時間かけて行います。この教育の最大の目的は、不安の解消のためです。原発が危険だとは一切教えません。国の被曝線量で管理しているので、絶対大丈夫なので安心して働きなさい、世間で原発反対の人たちが、放射能でガンや白血病に冒されると言っているが、あれは“マッカナ、オオウソ”である、国が決めたことを守っていれば絶対に大丈夫だと、五時間かけて洗脳します。  

 こういう「原発安全」の洗脳を、電力会社は地域の人にも行っています。有名人を呼んで講演会を開いたり、文化サークルで料理教室をしたり、カラー印刷の立派なチラシを新聞折り込みしたりして。だから、事故があって、ちょっと不安に思ったとしても、そういう安全宣伝にすぐに洗脳されてしまって、「原発がなくなったら、電気がなくなって困る」と思い込むようになるのです。

 私自身が二〇年近く、現場の責任者として、働く人にオウムの麻原以上のマインド・コントロール、「洗脳教育」をやって来ました。何人殺したかわかりません。みなさんから現場で働く人は不安に思っていないのかとよく聞かれますが、放射能の危険や被曝のことは一切知らされていませんから、不安だとは大半の人は思っていません。体の具合が悪くなっても、それが原発のせいだとは全然考えもしないのです。作業者全員が毎日被曝をする。それをいかに本人や外部に知られないように処理するかが責任者の仕事です。本人や外部に被曝の問題が漏れるようでは、現場責任者は失格なのです。これが原発の現場です。

 私はこのような仕事を長くやっていて、毎日がいたたまれない日も多く、夜は酒の力をかり、酒量が日毎に増していきました。そうした自分自身に、問いかけることも多くなっていました。一体なんのために、誰のために、このようなウソの毎日を過ごさねばならないのかと。気がついたら、二〇年の原発労働で、私の体も被曝でぼろぼろになっていました。

だれが助けるのか
 また、東京電力の福島原発で現場作業員がグラインダーで額(ひたい)を切って、大怪我をしたことがありました。血が吹き出ていて、一刻を争う大怪我でしたから、直ぐに救急車を呼んで運び出しました。ところが、その怪我人は放射能まみれだったのです。でも、電力会社もあわてていたので、防護服を脱がせたり、体を洗ったりする除洗をしなかった。救急隊員にも放射能汚染の知識が全くなかったので、その怪我人は放射能の除洗をしないままに、病院に運ばれてしまったんです。だから、その怪我人を触った救急隊員が汚染される、救急車も汚染される、医者も看護婦さんも、その看護婦さんが触った他の患者さんも汚染される、その患者さんが外へ出て、また汚染が広がるというふうに、町中がパニックになるほどの大変な事態になってしまいました。みんなが大怪我をして出血のひどい人を何とか助けたいと思って必死だっただけで、放射能は全く見えませんから、その人が放射能で汚染されていることなんか、だれも気が付かなかったんですよ。

 一人でもこんなに大変なんです。それが仮に大事故が起きて大勢の住民が放射能で汚染された時、一体どうなるのでしょうか。想像できますか。人ごとではないのです。この国の人、みんなの問題です。

びっくりした美浜原発細管破断事故!
 皆さんが知らないのか、無関心なのか、日本の原発はびっくりするような大事故を度々起こしています。スリーマイル島とかチェルノブイリに匹敵する大事故です。一九八九年に、東京電力の福島第二原発で再循環ポンプがバラバラになった大事故も、世界で初めての事故でした。

 そして、一九九一年二月に、関西電力の美浜原発で細管が破断した事故は、放射能を直接に大気中や海へ大量に放出した大事故でした。

 チェルノブイリの事故の時には、私はあまり驚かなかったんですよ。原発を造っていて、そういう事故が必ず起こると分かっていましたから。だから、ああ、たまたまチェルノブイリで起きたと、たまたま日本ではなかったと思ったんです。しかし、美浜の事故の時はもうびっくりして、足がガクガクふるえて椅子から立ち上がれない程でした。

 この事故はECCS(緊急炉心冷却装置)を手動で動かして原発を止めたという意味で、重大な事故だったんです。ECCSというのは、原発の安全を守るための最後の砦に当たります。これが効かなかったらお終りです。だから、ECCSを動かした美浜の事故というのは、一億数千万人の人を乗せたバスが高速道路を一〇〇キロのスピードで走っているのに、ブレーキもきかない、サイドブレーキもきかない、崖にぶつけてやっと止めたというような大事故だったんです。

 原子炉の中の放射能を含んだ水が海へ流れ出て、炉が空焚きになる寸前だったのです。日本が誇る多重防護の安全弁が次々と効かなくて、あと〇・七秒でチェルノブイリになるところだった。それも、土曜日だったのですが、たまたまベテランの職員が来ていて、自動停止するはずが停止しなくて、その人がとっさの判断で手動で止めて、世界を巻き込むような大事故に至らなかったのです。日本中の人が、いや世界中の人が本当に運がよかったのですよ。

 この事故は、二ミリくらいの細い配管についている触れ止め金具、何千本もある細管が振動で触れ合わないようにしてある金具が設計通りに入っていなかったのが原因でした。施工ミスです。そのことが二十年近い何回もの定検でも見つからなかったんですから、定検のいい加減さがばれた事故でもあった。入らなければ切って捨てる、合わなければ引っ張るという、設計者がまさかと思うようなことが、現場では当たり前に行われているということが分かった事故でもあったんです。

もんじゅの大事故
 去年(一九九五年)の十二月八日に、福井県の敦賀にある動燃(動力炉・核燃料開発事業団)のもんじゅでナトリウム漏れの大事故を起こしました。もんじゅの事故はこれが初めてではなく、それまでにも度々事故を起こしていて、私は建設中に六回も呼ばれて行きました。というのは、所長とか監督とか職人とか、元の部下だった人たちがもんじゅの担当もしているので、何か困ったことがあると私を呼ぶんですね。もう会社を辞めていましたが、原発だけは事故が起きたら取り返しがつきませんから、放っては置けないので行くのです。

 ある時、電話がかかって、「配管がどうしても合わないから来てくれ」という。行って見ますと、特別に作った配管も既製品の配管もすべて図面どおり、寸法通りになっている。でも、合わない。どうして合わないのか、いろいろ考えましたが、なかなか分からなかった。一晩考えてようやく分かりました。もんじゅは、日立、東芝、三菱、富士電機などの寄せ集めのメーカーで造ったもので、それぞれの会社の設計基準が違っていたのです。

 図面を引くときに、私が居た日立は〇・五mm切り捨て、東芝と三菱は〇・五mm切上げ、日本原研は〇・五mm切下げなんです。たった〇・五mmですが、百カ所も集まると大変な違いになるのです。だから、数字も線も合っているのに合わなかったのですね。

 これではダメだということで、みんな作り直させました。何しろ国の威信がかかっていますから、お金は掛けるんです。

 どうしてそういうことになるかというと、それぞれのノウ・ハウ、企業秘密ということがあって、全体で話し合いをして、この〇・五mmについて、切り上げるか、切り下げるか、どちらかに統一しようというような話し合いをしていなかったのです。今回のもんじゅの事故の原因となった温度センサーにしても、メーカー同士での話し合いもされていなかったんではないでしょうか。

 どんなプラントの配管にも、あのような温度計がついていますが、私はあんなに長いのは見たことがありません。おそらく施工した時に危ないと分かっていた人がいたはずなんですね。でも、よその会社のことだからほっとけばいい、自分の会社の責任ではないと。

 動燃自体が電力会社からの出向で出来た寄せ集めですが、メーカーも寄せ集めなんです。これでは事故は起こるべくして起こる、事故が起きないほうが不思議なんで、起こって当たり前なんです。

 しかし、こんな重大事故でも、国は「事故」と言いません。美浜原発の大事故の時と同じように「事象があった」と言っていました。私は事故の後、直ぐに福井県の議会から呼ばれて行きました。あそこには十五基も原発がありますが、誘致したのは自民党の議員さんなんですね。だから、私はそういう人に何時も、「事故が起きたらあなた方のせいだよ、反対していた人には責任はないよ」と言ってきました。この度、その議員さんたちに呼ばれたのです。「今回は腹を据えて動燃とケンカする、どうしたらよいか教えてほしい」と相談を受けたのです。

 それで、私がまず最初に言ったことは、「これは事故なんです、事故。事象というような言葉に誤魔化されちゃあだめだよ」と言いました。県議会で動燃が「今回の事象は……」と説明を始めたら、「事故だろ! 事故!」と議員が叫んでいたのが、テレビで写っていましたが、あれも、黙っていたら、軽い「事象」ということにされていたんです。地元の人たちだけではなく、私たちも、向こうの言う「事象」というような軽い言葉に誤魔化されてはいけないんです。

 普通の人にとって、「事故」というのと「事象」というのとでは、とらえ方がまったく違います。この国が事故を事象などと言い換えるような姑息なことをしているので、日本人には原発の事故の危機感がほとんどないのです。

日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?
 もんじゅに使われているプルトニウムは、日本がフランスに再処理を依頼して抽出したものです。再処理というのは、原発で燃やしてしまったウラン燃料の中に出来たプルトニウムを取り出すことですが、プルトニウムはそういうふうに人工的にしか作れないものです。

 そのプルトニウムがもんじゅには約一・四トンも使われています。長崎の原爆は約八キロだったそうですが、一体、もんじゅのプルトニウムでどのくらいの原爆ができますか。それに、どんなに微量でも肺ガンを起こす猛毒物質です。半減期が二万四千年もあるので、永久に放射能を出し続けます。だから、その名前がプルートー、地獄の王という名前からつけられたように、プルトニウムはこの世で一番危険なものといわれるわけですよ。

 しかし、日本のプルトニウムが去年(一九九五年)南太平洋でフランスが行った核実験に使われた可能性が大きいことを知っている人は、余りいません。フランスの再処理工場では、プルトニウムを作るのに核兵器用も原発用も区別がないのです。だから、日本のプルトニウムが、この時の核実験に使われてしまったことはほとんど間違いありません。

 日本がこの核実験に反対をきっちり言えなかったのには、そういう理由があるからです。もし、日本政府が本気でフランスの核実験を止めさせたかったら、簡単だったのです。つまり、再処理の契約を止めればよかったんです。でも、それをしなかった。

 日本とフランスの貿易額で二番目に多いのは、この再処理のお金なんですよ。国民はそんなことも知らないで、いくら「核実験に反対、反対」といっても仕方がないんじゃないでしょうか。それに、唯一の被爆国といいながら、日本のプルトニウムがタヒチの人々を被爆させ、きれいな海を放射能で汚してしまったに違いありません。

 世界中が諦めたのに、日本だけはまだこんなもので電気を作ろうとしているんです。普通の原発で、ウランとプルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料)を燃やす、いわゆるプルサーマルをやろうとしています。しかし、これは非常に危険です。分かりやすくいうと、石油ストーブでガソリンを燃やすようなことなんです。原発の元々の設計がプルトニウムを燃すようになっていません。プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きいんです。だから原爆の材料にしているわけですから。

 いくら資源がない国だからといっても、あまりに酷すぎるんじゃないでしょうか。早く原発を止めて、プルトニウムを使うなんてことも止めなければ、あちこちで被曝者が増えていくばかりです。

日本には途中でやめる勇気がない
 世界では原発の時代は終わりです。原発の先進国のアメリカでは、二月(一九九六年)に二〇一五年までに原発を半分にすると発表しました。それに、プルトニウムの研究も大統領命令で止めています。あんなに怖い物、研究さえ止めました。

 もんじゅのようにプルトニウムを使う原発、高速増殖炉も、アメリカはもちろんイギリスもドイツも止めました。ドイツは出来上がったのを止めて、リゾートパークにしてしまいました。世界の国がプルトニウムで発電するのは不可能だと分かって止めたんです。日本政府も今度のもんじゅの事故で「失敗した」と思っているでしょう。でも、まだ止めない。これからもやると言っています。

 どうして日本が止めないかというと、日本にはいったん決めたことを途中で止める勇気がないからで、この国が途中で止める勇気がないというのは非常に怖いです。みなさんもそんな例は山ほどご存じでしょう。

 とにかく日本の原子力政策はいい加減なのです。日本は原発を始める時から、後のことは何にも考えていなかった。その内に何とかなるだろうと。そんないい加減なことでやってきたんです。そうやって何十年もたった。でも、廃棄物一つのことさえ、どうにもできないんです。

 もう一つ、大変なことは、いままでは大学に原子力工学科があって、それなりに学生がいましたが、今は若い人たちが原子力から離れてしまい、東大をはじめほとんどの大学からなくなってしまいました。机の上で研究する大学生さえいなくなったのです。

 また、日立と東芝にある原子力部門の人も三分の一に減って、コ・ジェネレーション(電気とお湯を同時に作る効率のよい発電設備)のガス・タービンの方へ行きました。メーカーでさえ、原子力はもう終わりだと思っているのです。

 原子力局長をやっていた島村武久さんという人が退官して、『原子力談義』という本で、「日本政府がやっているのは、ただのつじつま合わせに過ぎない、電気が足りないのでも何でもない。あまりに無計画にウランとかプルトニウムを持ちすぎてしまったことが原因です。はっきりノーといわないから持たされてしまったのです。そして日本はそれらで核兵器を作るんじゃないかと世界の国々から見られる、その疑惑を否定するために核の平和利用、つまり、原発をもっともっと造ろうということになるのです」と書いていますが、これもこの国の姿なんです。

廃炉も解体も出来ない原発い
 一九六六年に、日本で初めてイギリスから輸入した十六万キロワットの営業用原子炉が茨城県の東海村で稼動しました。その後はアメリカから輸入した原発で、途中で自前で造るようになりましたが、今では、この狭い日本に一三五万キロワットというような巨大な原発を含めて五一の原発が運転されています。

 具体的な廃炉・解体や廃棄物のことなど考えないままに動かし始めた原発ですが、厚い鉄でできた原子炉も大量の放射能をあびるとボロボロになるんです。だから、最初、耐用年数は十年だと言っていて、十年で廃炉、解体する予定でいました。しかし、一九八一年に十年たった東京電力の福島原発の一号機で、当初考えていたような廃炉・解体が全然出来ないことが分かりました。このことは国会でも原子炉は核反応に耐えられないと、問題になりました。

 この時、私も加わってこの原子炉の廃炉、解体についてどうするか、毎日のように、ああでもない、こうでもないと検討をしたのですが、放射能だらけの原発を無理やりに廃炉、解体しようとしても、造るときの何倍ものお金がかかることや、どうしても大量の被曝が避けられないことなど、どうしようもないことが分かったのです。原子炉のすぐ下の方では、決められた線量を守ろうとすると、たった十数秒くらいしかいられないんですから。

 机の上では、何でもできますが、実際には人の手でやらなければならないのですから、とんでもない被曝を伴うわけです。ですから、放射能がゼロにならないと、何にもできないのです。放射能がある限り廃炉、解体は不可能なのです。人間にできなければロボットでという人もいます。でも、研究はしていますが、ロボットが放射能で狂ってしまって使えないのです。

 結局、福島の原発では、廃炉にすることができないというので、原発を売り込んだアメリカのメーカーが自分の国から作業者を送り込み、日本では到底考えられない程の大量の被曝をさせて、原子炉の修理をしたのです。今でもその原発は動いています。

 最初に耐用年数が十年といわれていた原発が、もう三〇年近く動いています。そんな原発が十一もある。くたびれてヨタヨタになっても動かし続けていて、私は心配でたまりません。

 また、神奈川県の川崎にある武蔵工大の原子炉はたった一〇〇キロワットの研究炉ですが、これも放射能漏れを起こして止まっています。机上の計算では、修理に二〇億円、廃炉にするには六〇億円もかかるそうですが、大学の年間予算に相当するお金をかけても廃炉にはできないのです。まず停止して放射能がなくなるまで管理するしかないのです。

 それが一〇〇万キロワットというような大きな原発ですと、本当にどうしようもありません。

「閉鎖」して、監視・管理
 なぜ、原発は廃炉や解体ができないのでしょうか。それは、原発は水と蒸気で運転されているものなので、運転を止めてそのままに放置しておくと、すぐサビが来てボロボロになって、穴が開いて放射能が漏れてくるからです。原発は核燃料を入れて一回でも運転すると、放射能だらけになって、止めたままにしておくことも、廃炉、解体することもできないものになってしまうのです。

 先進各国で、閉鎖した原発は数多くあります。廃炉、解体ができないので、みんな「閉鎖」なんです。閉鎖とは発電を止めて、核燃料を取り出しておくことですが、ここからが大変です。

 放射能まみれになってしまった原発は、発電している時と同じように、水を入れて動かし続けなければなりません。水の圧力で配管が薄くなったり、部品の具合が悪くなったりしますから、定検もしてそういう所の補修をし、放射能が外に漏れださないようにしなければなりません。放射能が無くなるまで、発電しているときと同じように監視し、管理をし続けなければならないのです。 

 今、運転中が五一、建設中が三、全部で五四の原発が日本列島を取り巻いています。これ以上運転を続けると、余りにも危険な原発もいくつかあります。この他に大学や会社の研究用の原子炉もありますから、日本には今、小さいのは一〇〇キロワット、大きいのは一三五万キロワット、大小合わせて七六もの原子炉があることになります。

 しかし、日本の電力会社が、電気を作らない、金儲けにならない閉鎖した原発を本気で監視し続けるか大変疑問です。それなのに、さらに、新規立地や増設を行おうとしています。その中には、東海地震のことで心配な浜岡に五機目の増設をしようとしていたり、福島ではサッカー場と引換えにした増設もあります。新設では新潟の巻町や三重の芦浜、山口の上関、石川の珠洲、青森の大間や東通などいくつもあります。それで、二〇一〇年には七〇~八〇基にしようと。実際、言葉は悪いですが、この国は狂っているとしか思えません。

 これから先、必ずやってくる原発の閉鎖、これは本当に大変深刻な問題です。近い将来、閉鎖された原発が日本国中いたるところに出現する。これは不安というより、不気味です。ゾーとするのは、私だけでしょうか。

どうしようもない放射性廃棄物
 それから、原発を運転すると必ず出る核のゴミ、毎日、出ています。低レベル放射性廃棄物、名前は低レベルですが、中にはこのドラム缶の側に五時間もいたら、致死量の被曝をするようなものもあります。そんなものが全国の原発で約八〇万本以上溜まっています。

 日本が原発を始めてから一九六九年までは、どこの原発でも核のゴミはドラム缶に詰めて、近くの海に捨てていました。その頃はそれが当たり前だったのです。私が茨城県の東海原発にいた時、業者はドラム缶をトラックで運んでから、船に乗せて、千葉の沖に捨てに行っていました。

 しかし、私が原発はちょっとおかしいぞと思ったのは、このことからでした。海に捨てたドラム缶は一年も経つと腐ってしまうのに、中の放射性のゴミはどうなるのだろうか、魚はどうなるのだろうかと思ったのがはじめでした。

 現在は原発のゴミは、青森の六ケ所村へ持って行っています。全部で三百万本のドラム缶をこれから三百年間管理すると言っていますが、一体、三百年ももつドラム缶があるのか、廃棄物業者が三百年間も続くのかどうか。どうなりますか。

 もう一つの高レベル廃棄物、これは使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出した後に残った放射性廃棄物です。日本はイギリスとフランスの会社に再処理を頼んでいます。去年(一九九五年)フランスから、二八本の高レベル廃棄物として返ってきました。これはどろどろの高レベル廃棄物をガラスと一緒に固めて、金属容器に入れたものです。この容器の側に二分間いると死んでしまうほどの放射線を出すそうですが、これを一時的に青森県の六ケ所村に置いて、三〇年から五〇年間くらい冷やし続け、その後、どこか他の場所に持って行って、地中深く埋める予定だといっていますが、予定地は全く決まっていません。余所の国でも計画だけはあっても、実際にこの高レベル廃棄物を処分した国はありません。みんな困っています。

 原発自体についても、国は止めてから五年か十年間、密閉管理してから、粉々にくだいてドラム缶に入れて、原発の敷地内に埋めるなどとのんきなことを言っていますが、それでも一基で数万トンくらいの放射能まみれの廃材が出るんですよ。生活のゴミでさえ、捨てる所がないのに、一体どうしようというんでしょうか。とにかく日本中が核のゴミだらけになる事は目に見えています。早くなんとかしないといけないんじゃないでしょうか。それには一日も早く、原発を止めるしかなんですよ。

 私が五年程前に、北海道で話をしていた時、「放射能のゴミを五〇年、三百年監視続ける」と言ったら、中学生の女の子が、手を挙げて、「お聞きしていいですか。今、廃棄物を五〇年、三百年監視するといいましたが、今の大人がするんですか? そうじゃないでしょう。次の私たちの世代、また、その次の世代がするんじゃないんですか。だけど、私たちはいやだ」と叫ぶように言いました。この子に返事の出来る大人はいますか。

 それに、五〇年とか三百年とかいうと、それだけ経てばいいんだというふうに聞こえますが、そうじゃありません。原発が動いている限り、終わりのない永遠の五〇年であり、三百年だということです。

住民の被曝と恐ろしい差別
 日本の原発は今までは放射能を一切出していませんと、何十年もウソをついてきた。でもそういうウソがつけなくなったのです。

 原発にある高い排気塔からは、放射能が出ています。出ているんではなくて、出しているんですが、二四時間放射能を出していますから、その周辺に住んでいる人たちは、一日中、放射能をあびて被曝しているのです。

ある女性から手紙が来ました。二三歳です。便箋に涙の跡がにじんでいました。「東京で就職して恋愛し、結婚が決まって、結納も交わしました。ところが突然相手から婚約を解消されてしまったのです。相手の人は、君には何にも悪い所はない、自分も一緒になりたいと思っている。でも、親たちから、あなたが福井県の敦賀で十数年間育っている。原発の周辺では白血病の子どもが生まれる確率が高いという。白血病の孫の顔はふびんで見たくない。だから結婚するのはやめてくれ、といわれたからと。私が何か悪いことしましたか」と書いてありました。この娘さんに何の罪がありますか。こういう話が方々で起きています。

 この話は原発現地の話ではない、東京で起きた話なんですよ、東京で。皆さんは、原発で働いていた男性と自分の娘とか、この女性のように、原発の近くで育った娘さんと自分の息子とかの結婚を心から喜べますか。若い人も、そういう人と恋愛するかも知れないですから、まったく人ごとではないんです。 こういう差別の話は、言えば差別になる。でも言わなければ分からないことなんです。原発に反対している人も、原発は事故や故障が怖いだけではない、こういうことが起きるから原発はいやなんだと言って欲しいと思います。原発は事故だけではなしに、人の心まで壊しているのですから。

私、子ども生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。
 最後に、私自身が大変ショックを受けた話ですが、北海道の泊原発の隣の共和町で、教職員組合主催の講演をしていた時のお話をします。どこへ行っても、必ずこのお話はしています。あとの話は全部忘れてくださっても結構ですが、この話だけはぜひ覚えておいてください。

その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ三百人くらいの人が来ていました。その中には中学生や高校生もいました。原発は今の大人の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたのです。

 話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学二年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。 

 「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら三百人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。

 「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。まして、ここに来ている大人たちは、二号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。ちょうど、泊原発の二号機が試運転に入った時だったんです。

 「何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもがいたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている」と言う。

 「二基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない」って、泣きながら訴えました。

 私が「そういう悩みをお母さんや先生に話したことがあるの」と聞きましたら、「この会場には先生やお母さんも来ている、でも、話したことはない」と言います。「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。

 担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らなかったそうです。

 これは決して、原子力防災の八キロとか十キロの問題ではない、五十キロ、一〇〇キロ圏でそういうことがいっぱい起きているのです。そういう悩みを今の中学生、高校生が持っていることを絶えず知っていてほしいのです。

原発がある限り、安心できない
 みなさんには、ここまでのことから、原発がどんなものか分かってもらえたと思います。

 チェルノブイリで原発の大事故が起きて、原発は怖いなーと思った人も多かったと思います。でも、「原発が止まったら、電気が無くなって困る」と、特に都会の人は原発から遠いですから、少々怖くても仕方がないと、そう考えている人は多いんじゃないでしょうか。

 でも、それは国や電力会社が「原発は核の平和利用です」「日本の原発は絶対に事故を起こしません。安全だから安心しなさい」「日本には資源がないから、原発は絶対に必要なんですよ」と、大金をかけて宣伝をしている結果なんです。もんじゅの事故のように、本当のことはずーっと隠しています。

 原発は確かに電気を作っています。しかし、私が二〇年間働いて、この目で見たり、この体で経験したことは、原発は働く人を絶対に被曝させなければ動かないものだということです。それに、原発を造るときから、地域の人達は賛成だ、反対だと割れて、心をズタズタにされる。出来たら出来たで、被曝させられ、何の罪もないのに差別されて苦しんでいるんです。

 みなさんは、原発が事故を起こしたら怖いのは知っている。だったら、事故さえ起こさなければいいのか。平和利用なのかと。そうじゃないでしょう。私のような話、働く人が被曝して死んでいったり、地域の人が苦しんでいる限り、原発は平和利用なんかではないんです。それに、安全なことと安心だということは違うんです。原発がある限り安心できないのですから。

 それから、今は電気を作っているように見えても、何万年も管理しなければならない核のゴミに、膨大な電気や石油がいるのです。それは、今作っている以上のエネルギーになることは間違いないんですよ。それに、その核のゴミや閉鎖した原発を管理するのは、私たちの子孫なのです。

 そんな原発が、どうして平和利用だなんて言えますか。だから、私は何度も言いますが、原発は絶対に核の平和利用ではありません。

 だから、私はお願いしたい。朝、必ず自分のお子さんの顔やお孫さんの顔をしっかりと見てほしいと。果たしてこのまま日本だけが原子力発電所をどんどん造って大丈夫なのかどうか、事故だけでなく、地震で壊れる心配もあって、このままでは本当に取り返しのつかないことが起きてしまうと。これをどうしても知って欲しいのです。

 ですから、私はこれ以上原発を増やしてはいけない、原発の増設は絶対に反対だという信念でやっています。そして稼働している原発も、着実に止めなければならないと思っていあす。

 原発がある限り、世界に本当の平和はこないのですから。

優しい地球 残そう子どもたちに


筆者「平井憲夫さん」について:

1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。


原子力発電がなくても暮らせる社会をつくる国民会議


2011-4-1 副島隆彦さんに続こう。

副島隆彦さんに続こう。
東北の電力は、東電がまかなっているわけではない。
福島原発は東北に電力を供給しているわけではない。

電気が回復していることを確認したなら、家に帰って
あったかい布団で寝よう。

副島さんは、福島原発の正門前も含めて、ガイガーカウンターで
各地を測り歩いた。

詳しくは、ここ
http://snsi.jp/tops/kouhou

出荷停止地域の友人と電話でつながった。
「野菜農家が困っている。なんとかなりませんか」という。

「ジャガイモに放射線照射をしたり、乾燥野菜をつくるときにも
放射線照射をしているではないか。ましてその地区は基準値より
はるかに低いではないか」

「洗って食べればいいし、そもそも洗って食べない人は
いないんだから、わたしに送ってください。もったいない」

「それとも、安全な野菜を捨てて、中国の農薬まみれの野菜でも
食べるつもりか?」「遺伝子組み換え大豆を買いあさるつもりなんですか」

「とりあえずはヨー素を意識すればいいのだし、心配なら8日
保存してから食べるもよし、漬けるもよし」

「乾燥野菜にしたら、市販のものとは比べ物にならないぐらい
健全な命たちです」

「定価で買わしていただきます」
(50キロ圏、数値もまったく問題外、政治こそが風評を
こしらえている)

ともかく、無事でよかったです。野菜もよく育ってよかった、よかっ
た。ありがとう。そして、ごめんね。

いまここに幸せがある。不安のシナリオに惑わされず、周囲の
ひとを気遣おう。無理をせず、今できることを丁寧にこなそう。

安全かどうかは、オーリングして自分に聴いてみてください。

以上


2011-3-28 利他の物語を自ら紡いでいこう

3月21日に池袋で購入し、送ってもらった機器が7日目の本日になって届きました。
宅急便のヤマトの配達員に「毎日、被災地への無料配送をありがとうございます」。
「たいへんですねぇ」と、思わず、ねぎらいの言葉をかけていました。

すると、「ボランティアで200人を動員しています」、「自分たちの仲間も配送途中、
3人が亡くなりました」というのです。
 わたしも、東北の被災地から昨晩遅く帰ってきました。
福島県のいわき市の隣の「なかどおり」沿いで、リアルタイムで地震にもあいました。
命がけの配達をしているのです。ドライバーさんの後ろ姿に合掌して見送らさせていただき
ました。

さて、福島原発3号機のきのこ雲の話です。
3号機の燃料は、なんと最も危険なプルトニウムとのことですよ。
きのこ雲なるものは、記録映像でしか見たことがありません。
広島と長崎への原爆投下時の映像です。
爆発によって降ってくるものが死の灰です。
ほんとうに
福島原発3号機からもきのこ雲が立ち上がったのでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=d1WW18QId50

こういう場面を報道機関は、放映しないものなのでしょうか。そのわけは?

ところが、この「きのこ雲」の後に断続に立ち上る黒煙については放映したのですね。
そして「黒煙の正体は判らない」というのです。
民というものは、そんなとぼけた言い分でも、さらりと受け流すのですよね。
実際、報道にあたる方は、知らされていないのです。

そのときにあがった黒煙は?
それは炉心爆発後の、使用済み燃料棒の小臨界による黒煙なのでしょうか?
水素爆発で黒煙はあがらないというのですからね。(それはそうです)

最悪な事態は、すでに起こってしまったあとだったのでしょうか。

それでは、その後はどう展開するのでしょう?
1・2・4・5・6号機は収まるのでしょうか。
塩の結晶が、これから悪さを働くのでしょう。
見通しは立てようがないですよね。

御用学者のみならず、インターネット上での
まともな情報を打ち消してまわる工作員が多数存在するようでもあります。
そのような存在のひとは、案外と「あのひとはいいひとよ」と言う味方をつくっているの
ですよね。(実際、いいひとなんです)
彼らは、彼らの言うことを信じ込んで、せっかくのいい情報を打ち消してまわってくれるシンパができればうれしいわけなのでしょう。
ひとそれぞれですよね。わたしはそういう方々には、かかわりません。
小遣い稼ぎをする事情でもあるのでしょうからね。

ところで、プルトニウムの爆発といっても、歴史上、一般人は誰も被爆体験をしていないのですよね。
したがって、対処法は誰も知らない。

わたしたちは、広島・長崎・チェルノブイリ(ウクライナ)の被爆者の実例を
よりどころにするしかない。

原発の従事者用に「ヨウ素剤」なるものが準備されている。
このことは事実ですよね。

こういう事実ですら「風評」と打ち消したり、「効かない」といいふらす人は、どういう役割を担っているのでしょう。

3月26日の新潟の講演会では、過去の被爆者たちの中で「上手に生きたひと」の実例の話しもしてまいりました。

いずれにしろ、現状を冷静に肯定するところから「いまここ」の構築が始まります。

わたし?わたしは楽観視しています。
熱線を浴びるわけではありませんし、浴びたわけでもありません。
論争にはばかばかしいので加担しません。
ちゃっかりと人生を楽しませていただきます。
インスピレーション領域と付き合い、創造の世界を楽しむに限ります。

被災した現地には、たくさんの「利他の物語」が紡がれます。
そんな方々に感動し感激して、利他の物語を自ら紡いでいこうと思うのです。

思いの場は、いつでも「感謝系の思いの場」に置けばいいのですよね。
「いま明かされるコトダマの奥義」という本が、新潟の会場でも
あっという間に売り切れてしまいました。
どうぞ、思いの構造をかみしめてみてください。創造の御柱に「どんな物語」を
入力しますか?
思いの実現、それには物語の入力が大事です。

大下伸悦(流水)拝


追伸
「思って為した」ことは実現する。
3号機を「昨年10月からプルサーマルでの運転とする」ように「思って為した」。
ゆえにそのような現実が展開しているのですよね。

「爆発は想定(シナリオ)内」と「思って為した」がゆえに、想定どおりに
爆発したものなのか、どうなのか。不自然な事柄を列記していけば見えてくるものが
あります。
不自然とは、自然ではないことですよね。今回の地震・津波・原発災害には、自然には起
こりえないことが、いくつも掲げられています。(ここでは、内容は省略)

わたしは、そういう不自然なシナリオを描く方々には、怒りではなく、滑稽さと
哀れさをおぼえてしまいます。噴き出してしまうのです。
実に哀れな人たちです。

工作員や御用学者(出世していく人)は、「そんなことはない」というのですよね。
放射線を発する温泉よりは、いまの方が安全らしい。
「そうかも知れない」とでも言っておかないと、情報をくれた人が悲しみますからね。
でも、そういう類の温泉に18日間、四六時中、浸り続ける人はいないのです。

以上


2011-3-5 思いを実現させよう

もう3月、わたしにとっては、いよいよ3月です。
全国の自然農の実践者を訪ね歩き、ひろく世に紹介して
まいります。あわせて自前でもGOP農園を展開して参ります。
早速2月28日から3月2日まで四国の宇和島の農園に
行ってまいりました。1町5反のすばらしい農園です。

今年からどのような人生を展開するか。
本日より1泊2日で「コトダマ探訪思い達成ツアー」、
いそのかみ神宮・太の安万呂の墓詣でにいってまいります。

思ったことを予め達成させてくるのです。

2月に根本佳代子先生の思いを実現させるカラー講座で
もう十分約束されているのですが、今回は別な分野で誓約を
してまいります。(神話のなかでの『誓約・うけい』は、
神様どうしの占い勝負のような意味合いですが、ここでは
文字通り自分との過去形での誓約です。)

そして、母音の精神構造宇宙「え次元」への切り替えを
してまいります。始まりは石神(いそのかみ)神宮からです。

さて最近、わたしの講演録「つきの玉手箱」を読んで感動した
という読者の方から、お手紙がほぼ毎日届きます。

もう何年も前の出版物ですが、一度出版した本は、自己成長を
続けるのですね。

もう2週間以上熱烈な手紙が届きます。

ご本人にも10冊以上の著作があり、会計事務所の所長さんで結構
名は知られている方のようです。

長年の悩みが解けだした、とのことだったので
いったいどんな内容だったのか本を開いてみました。

自分の本はなかなか開いてみる機会がないものですね。

どこが琴線に触れたのか、よくは分からなかったのですが、
以下のくだりには「いいことを書いているものだなあ」と
納得いたしました。

以下、「つきの玉手箱」より。


講演会神話

よく、講演会というと、どれだけ観客を集めたかでヒステリーになりま
すよね。
「80名。あと10名足りない」
「あなたのやり方が悪いからだ」
「いや、おまえのやり方が悪い」
もう、やめなさい。(笑)
初めは三人いればいい。
ビデオを撮って、ビデオを販売するのだから、それだけいれば十分。
自分がプロであるかどうかは、右脳が決めてくれると言っていいと思い
ます。
右脳との契約にすぎないのだと思います。
だから、高い壇上でやった方がいいと思います。
右脳が喜びさえすれば、
「わたしはブロなんだ!」
と言いきかせましょう。(爆笑)
その瞬間に、わくわくという思いになるのですね。
今度は、仲間を少しづつ増やしていきましょう。
席に名前を入れていくと、埋まり出します。
次々と、新しいインスピレーションが沸いて来ます。
あとはもう、回数ですよ。何回やったかということ。
初期は、あまり人数を増やさない方がいい。
気張って人数を確保するけれども、終わった後、何人の人と親しく話が
できたのですか?
全員と顔を合わせて話ができる方が、親密にもなるし、共感が創造され
ます。
もう深い関係になって来ているのです。
それに対して、100名も来たならば、握手、握手、サイン、サインで、
「誰?あなた」
といった感じでしょう。
『前に、お会いしたんでしたっけねえ」
などと言ったものなら、相手の人は、
「もう、失礼しちゃうわねえ」
となってしまうのです。


転載ここまで。

3月5日6日は、いそのかみ神宮ツアーに行ってまいります。
古事記編者のオオのヤスマロの墓が30年ほど前に発見されたの
ですが、墓詣ではいまから楽しみです。

船井幸雄先生から強烈なつきを戴いたものとしては
船井家ゆかりの「熱田神社」詣でも楽しみです。

なんといっても、みんなで「思ったことを予め実現させてくる」のですから、
うれしいですね。

日常がそこそこ平穏だと
なかなか自分ではそんな時間をつくらないものです。

ありがたいありがたい。

そうそう、いよいよ朗読会を始めます。
ご自身の地域で主催なさいませんか。
つきを生み出す場と連帯の場を地域に提供なさってほしいです。

よろしく。
ありがとうございました。

大下(流水)


2011-1-11 今年もすばらしい一年になりそうです。

1月9日10日、2日間にわたる新春の集いは感動感涙の
フィナーレとなり、おかげさまで今年もすばらしい一年に
なりそうです。

運営にあたられたみなさま、お会いできたみなさま、
そして、お会いできなかったみなみなさま、
ありがとうございました。

船瀬俊介先生の3時間にわたる医・食・住、三つの視点からの
真実情報は、不安系の場へといざなわれる情報の操作の渦中から
逃れ、平穏に生きていける貴重なものとなりました。
医・食・住に関してよく整理することができました。

有望な事業化の情報もありがたかったですね。

おかげさまでタイムリーな情報共有の場となりました。

2日目は、醗酵の世界に生きる寺田啓介さん(神崎の造り酒屋
寺田本家社長)のお話で、「人生はあっけらかんと安穏に
生きていけるようになっているんだ」ということを再確認する場
となりました。

池田整治さんの迫力あるお話と、素心道の宮崎忠さんの体を使った
ワークも大変にありがたいものでした。

1月10日は、船井幸雄先生の誕生日でした。
そんな日にみんなで集えた幸運に感謝します。

ありがとうございました。

大下伸悦(小滝流水)



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