「一人が世界を変える・一人から世界が変わる」 実践の学びを発信する仲間の集い「夢をもって楽しく生きる会」です!

T86-130511

開催記録

2013-5-11 「内海聡先生に学ぶ会」(第86回例会)

講師:内海聡(内科医師)さん
会場:渋谷区文化総合センター大和田・2階
先生の診療終了後、18時30分スタート
  *
過激ですって? いいえ、とっても大事な話です。
知らなかったでは済まない薬の現実…、
精神医療の現実…、精神医学の源流
薬物からの脱却はどうする?
こうする?
4月13日の内容を聞き漏らした方の為に…。
内容が理解しきれないという方の為に…。
知らずに自分が自分を破壊していくのですか。
心身がまともでなくてまともな生活がおくれるというのですか。

スピリチュアルごっこに逃げ込む前に、知っておかなければならないことがある。
手遅れということはない。健全な旅は「知った時から」始まる。
にんげんクラブ幸塾
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内海聡先生

内海聡(うつみさとし)
「Tokyo DDC」「NPO法人 薬害研究センター」代表
1974 年生まれ。精神薬の薬害を考える会 幹事(株)創想 取締役、筑波大学医学専門学群卒業、東京女子医科大附属東洋医学研究所 研究員、東京警察病院 消化器内科 勤務、牛久愛和総合病院 内科・漢方科 勤務、平成18 年8 月 牛久東洋医学クリニック 開業,平成25年4月 「Tokyo DDC」「NPO法人 薬害研究センター」として新規移転。
著書「精神科セカンドオピニオン2」 「精神疾患・発達障害にきく漢方薬」 「日本の薬漬けを斬る」 「精神科は今日も、やりたい放題」、 「大笑い!精神医学」医療問題、社会問題、薬物問題(特に医療用薬物)、心理的問題などをよく取り扱っています。http://ushikutoyo.com/



日時 2013年5月11日(土) 18:10開場  18:30開演
会場:渋谷区文化総合センター大和田・2階学習室
     東京都渋谷区桜丘町23-21 http://www.shibu-cul.jp/access.html
  渋谷駅南改札(西口)でて、歩道橋あがり左手
  KEY楽器とファミリーマートの間の道まっすぐ、日本経済大学の先
プログラム
 18:10    開場
 18:30    開演
 18:30    はじめに
 18:45~20:00 内海聡先生の講演
 20:00~20:10  休憩10分
 20:10~20:45 質疑・感想トークタイム
 20:45~21:00 連絡事項
 21:00終了

開催報告(事務局員、橋本るみ)

幸塾の皆様

いつもありがとうございます。
新日本文芸協会の橋本です。

土曜日の月例会では、 日本で最も精神医療の問題に熱心に取り組んでいる医師、
内海聡先生のお話を少人数で聴くことができ、大変有意義な一日でした。

特に印象にのこった話をメモしましたので一部ご紹介いたします。
一部聴き間違えたところがあるかもしれませんが予めご了承ください。


~以下、5月11日の内海先生のお話より~

・日本の自殺者の7割が向精神薬を服用

・飛び降り自殺にいたっては100%が服用

・飛び降り自殺から助かった方2名に話を聴くと、2人とも「ルンルン気分で飛び降りた」と答えた

・精神薬も麻薬・覚せい剤も製薬会社が開発し、基本は同じもの

・不可解殺人、無差別殺人の犯人の多くが向精神薬を服用していた

・精神的な病が直接の死因になることはないにも関わらず、精神病院では年間2万人が亡くなっている

・そもそも、精神疾患はセロトニンやドーパミンなどの分泌異常が原因という理論にはまったく根拠がない

・精神病だけでなく発達障害の判断基準もまったく根拠がない。そしてどちらも向精神薬を使わせるための手段となっている

・精神薬は新しい薬が出るたびに、副作用や効果がないことがばれ、また新しい薬が出る・・・のくりかえし

・有名な向精神薬「パキシル」の添付文書・・・「効果はラムネと同じくらい、でも自殺のリスクがある」というようなことが書かれている。
にもかからわず、学会では「副作用がない」といっている

・タバコをやめるための薬「チャンピックス」の成分は抗うつ剤より危険

・精神科だけでなく、「デパス」など精神科以外でも処方される精神安定剤があるが、常習性が高く、ある意味精神薬より危険である


そのほか先生からはワクチンや食の危険性、児童相談所の問題など、
いま日本人が直面している様々な問題についてお話をいただきました。

詳細を知りたい方は、先生のご著書をお読みになることをおすすめいたします。

また先生はTokyo DD Clinic という断減薬に特化したクリニックを開業されていますので、
薬を抜きたいと思われる方がいらっしゃいましたら、相談してみてはいかがでしょうか。

以上、皆様に参考にしていただければ幸いです。

橋本留美

●補足
内海 聡先生が、発起人の「反精神薬・薬害ネットワーク」
インターネット上に掲載される精神薬に反対する方々、法人、団体などがご紹介されています。
こちらもご参考ください。
http://a-psychdrug.com/

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