「一人が世界を変える・一人から世界が変わる」 実践の学びを発信する仲間の集い「夢をもって楽しく生きる会」です!

T45-080913

開催記録

第45回 幸塾月例会(2008/9月度)

会場風景 会場風景

佐藤先生に、生命エネルギーの秘密を学ぼう! 天然自然の野菜の種で日本を生命力溢れる緑で覆い尽くそう! 畑や田んぼを昔ながらの生き物たちでいっぱいにしよう! 本物の食に回帰して、子どもたちをいっぱい超健康児にしよう! と呼掛け、オープンルーム、はじめて50名を超える参加者が集まりました。
本物のいのちと向き合うシリーズは、ますます好評! メイン講師の佐藤政二さんから、頭がクラクラするほどの刺激と同時に、不可能はないとも感じられるお話をいただきました。

佐藤政二 佐藤政二さん 講演風景

●メインゲスト 佐藤政二さんの講演内容の様子とご報告

当日のお話は、「本物とは」という話題からはじまりました。
「みなさん、いいかげんな情報でお話してませんか?」と、続けて
「なんで、化学肥料はいけないのですか? 有機農法って、どんなものか説明できますか?」すべてを構成しているのは、原子。その原子がもとになり、全ての形作られているのに、なぜ、それを「良いとか悪い」とかいえるのか? 「みなさんは分かってお話されていますか?」ドキ! たしかに、そう聞かされたり、読んでそう思っているだけかも(笑 ・・・そして、お話がはじまりました。

農業のプロが、土や野菜たちから教えてもらった技術。
自然の中にすべてがある。佐藤先生は、連作障害など農業の現場で問題を克服するたびに、ひとつひとつ最先端の学問を積み重ねて、いまなお参加者各々の実践を通じて進化し続けている。
それが生体エネルギー学です。


●何が、本物なのか?
その時代、その時の最高の技術が本物となる。
新しい知識、科学が、常識となると当然、本物といわれるレベルも向上する。
今、本物といわれているものも、過去の本物か、明日は本物であり続けられるかは定かでない。
佐藤先生は、ご自身の技術、活動を本物とは言わず、「わたしたちは、本物を追及し続けている」と表現されていました。



●素直に学ぶことの大切さ。
最先端の知識を知り、それを実用化すること。理論、定理で実証されているのに、どの位活用されていますか? と聞かれて、なんとも答えられませんでした。

「日本人の湯川秀樹さんが、中間子の存在を発表し
 後にその存在が証明されましたが、理解、活用されてますか?」

確かに。。。すでに先人たちが見つけてくれた宝物を見捨てておいて、何をいわんやです。今ある現象、現物のものたちは、原子からなりたっていることくらいまでは、学校で習いました。そこから先については、まったく日常、思考していないのですね。

原子がある。ではその原子たちを構成しているものは何か? 陽子、中性子、電子、この陽子と中性子を結びつけるのが、先ほどの湯川秀樹さんの「中間子」。そしてさらにさらに、それぞれを構成するものたちがノーベル賞を受賞された小柴さんの発見したニュートリノだったりするわけですね。すべての現象、物質は、超超微細な、ある意味「無」の存在から生まれ出る。この存在領域のことを知り、法則として理解できれば、物質界の現象は、すべてプログラム制御できることになるらしい。



●当たり前を当たり前に
はじめに目的ありき。例えば「今よりも、頭がよくなりたい!」という目的があったとする。
脳の働きは、どのような物質により活性化されているのか? それが分かればそれを摂取すればよい。
その物質が体内で作られるならば、その材料となる栄養を体内へ取り込めばよい。
そうでないならば(必須アミノ酸など)、土壌の微生物につくらせ、植物につくらせ、食すればよい。
体が若返るパジャマ、目がどんどんよくなるメガネなど、人体と物質の機能を知れば、当たり前に出来るんですね。今まで出来なかったことが、出来るようになるのが超能力というならば、超能力を生む食や製品を当たり前に作り出せる技術が生体エネルギーです。



●さらにその先へ
佐藤先生は、その物質を教育することで、その機能を向上させるといいます。
原子の化合物という点では、人間も水も同じですね。人間に個性があるように、水にも個性があります。人間は教育すると、学びその機能・働きが増します。これと同じで水も土壌も、光も電気も教育する、プログラムすることで、働きが変わってくるのは当然のことなのでしょう。

と、ここまで理解してくると、物質にも心とか知能があるということになってきますよね。その点を佐藤先生は、「X知能意識体」と名前をつけられています。

例えば、水素Hと酸素分子O2が結合すると水になります。
その結合とは1+1=1 水というひとつになるけれど、水素と酸素の原型はとどめたままです。
ではなぜ水になるのか? 水素、酸素原子の情報体の部分で結合されたからと考えられますね。
この情報体部分「X知能意識体」へ、情報・エネルギーを送り込むことで望む形へ働かせることをプログラムするとおっしゃっているようでした。

実際に、ある物質の生体反応の変化や、金属の融点が変化したりすることが予定通りに起こせるらしいので、ビックリしてしまいますよね。


●エネルギーの高さ
水も、電気も、風も、すべては高い所から低いところへ流れます。
同じように生体エネルギーも高い所から低いところへ流れるというのが、佐藤先生のお話でした。

一杯の水を飲む。自分よりエネルギーの高いものを飲めば、エネルギーは、水そのものから、体内へ流れ込む。(エネルギー充電⇒元気に)逆であれば、体内から水へエネルギーが流れる。(エネルギー・気が枯れる⇒病気に) 具体的には、食べ物でも身につけるものでも、数万オングストロームの放射エネルギーをもっていることが望まれる。人間は、1万2千オングストロームくらい。

※オングストローム:長さの単位。原子や分子、可視光の波長など
小さな長さを示す。1オングストローム=0.1ナノメートル

当日の実験では、生体エネルギー農法で育成栽培された生米をかじることでそこからエネルギーを充電し、体内からエネルギーが満ち溢れることを見せてもらった。通常の状態で、レモンを切り、その後、生米をかじって、同じレモンを切る。その味が全く違う。切っている時の音までも違う。これは、生米から充電された生体エネルギーによって、満ち溢れた人体のエネルギーが包丁をつたわって、レモンにまで流れたということである。



●意識とエネルギー位置のお話
佐藤先生は「エネルギー準位が高くなれば、言葉でプログラムすることもできます」と教えてくれた。エネルギーが高い位置からは、低いエネルギー場へエネルギーをながすだけでなく、情報をコントロールできるようです。
「すごーい!! そんなエネルギー位置の高い人になるにはどうしたら?」
と思い、意識の持ち方との関係性を質問しました。

そのお答えは、
「元素やすべては、宇宙から生み出されたものなのだから
 宇宙の喜ぶ方向性をもってすれば、必然的に、その力が与えられます」
ということでした。やはり本物は、シンプルなのですね。


「特許はエゴのかたまり」と言い切る佐藤先生。
周りの人たちがよくなることでのみ、自分もよくなる。これが鉄則。だからこの技術は、勉強会でただ全部教えています。先に知った人はギブアンドギブしかない。今はノウハウが一番お金になるというが、努力を金にすればいいと力強く語る姿にしびれました。
よいことを知ったら、次はそれを産業に活かして、利益をあげるのが産業人として当たり前。
継続していくことで、はじめて価値が生まれるのだから。

納得するまで時間がかかるだけです。とやさしく微笑む佐藤先生。
生体エネルギー実践研究会では、その人に必要なことを全て教えてくださるそうです。
真剣にやり続けている仲間が集う勉強会、ぜひ参加してみたいと思いました。

文責:すがわら

追伸
先日、10/17,18で生体エネルギー実践研究会の本部勉強会へ、
月例会での学びを更に深め、事業にどう活かすかを学びにいってきました。
その中で印象的だった言葉たちをご紹介します。
「2,3個の未知は疑問。でも未知が10〜20個になると分かるんですよ」
「分からない処が分からないと分かったことが、答えが生まれた瞬間です」

生体エネルギー技術、学ばない手はありません。
詳細は世話人・杉本明義さん
(生体エネルギー天命塾 代表世話人 メール:RXR10113@nifty.ne.jp
(@を小文字にしてくださいね)
にお問い合わせください。

  • 11/7,8 秋季特別セミナー 会場:長野ビックハット 7日は、船井幸雄先生も特別講演あり
  • 12/5,6 生体システム実践研究会 本部勉強会(長野)

ここまで書いても、やっぱりまだまだ奥が深いです。
学びに行くというよりも、逆に佐藤先生のところには、目的や現状の問題をもっていくと、あっさり解決の方向が得られそうです。(ご注意:納得するまでに時間はかかるかもしれません・笑)ピンチはチャンス。ぜひ本物を追求し続けている勉強会へ足を運んでみて下さい。
おすすめです!!



当日の講演ダイジェスト

佐藤政二さん 『生態系生体システムプログラム農法』


交流会の様子

交流会 交流会
生体エネルギー関連では、プログラムで栽培されたお米のおにぎり(炊きたてをその場でおにぎりに! あっという間に完売でした。お手伝いくださったみなさまに心から感謝申し上げます。)、レタス、ミニトマト、梨(新星)、巨峰、また飲み物として、玄米酒「十全」がテーブルへ並びました。そのほかにも、えばたずガーデンよりケーキ、カリン酒、木の花ファミリーお取り寄せ野菜のお漬物、寺垣農園・白梅干など、本物食材を囲んでの交流会でした。


にこにこミーティングの様子

にこにこミーティング

月例会のあとは、毎回参加者全員で繰り広げられるスピーチ会があります。(18:30〜21:00)
自己紹介の3分スピーチからはじまり、10分、20分、30分、そしてその延長線には、幸塾講演イベントでのゲストスピーチ、やがてミニ講演・・・と各人の使命の発信を皆で応援しあっています。どうぞ定例会に参加の折には、ぜひこちらの、にこにこミーティングでご登壇くださいませ。


開催概要

9/13(土)12:30開場 13:00開演
13:15-14:15
『 輝ける本物たち 』
  進行役 小滝流水(大下伸悦 幸塾専務理事)
  それぞれの使命に向かい活動を始めた本物たちのスピーチ。乞うご期待!!



14:35-16:05
『 生態系生体システムプログラム農法 』
〜生体エネルギー発見は、連作障害の追求から〜

  佐藤政二さん 生体エネルギー研究所 所長

#ref(): File not found: "satou001.JPG" at page "月例会"

1941(昭和16)年生まれ。既成概念にとらわれない斬新な発想により農業の本質を求め続けた40年以上の実践キャリアを持ち、その中から全ての生命力の原動力「生体エネルギー」を発見。
その後、想造量子宇宙論を構築し提唱。1985年に生体システム実践研究会を設立。現在も実践研究を続ける傍ら、あらゆる産業への応用化に関する講演とその実践指導にあたり、農業、製造業、医療、教育等の様々な分野で既成概念を超えた数々の実践データを築き続けている。


生体エネルギーを高めた結果、表れる事例

  • どこよりも早く雪がとけました!―中野農園・関農園―
    水田の温度差は、微生物の勢いの違い・・・特出した本物のお米を育む理由はそこにある
  • 納豆の遊離アミノ酸含有量が飛躍的にアップ!―株式会社富士食品―
    栽培、可工施設の水の生体エネルギー2段階活用で、一般可工の約十倍の栄養素を実現
  • たった1軒の家庭が使用することで、近隣100軒あまりの排水水質を浄化影響!
  • 養鶏現場の飼料撹拌機へ導入することで、卵の質が向上!
    餌を混ぜる機械へ使用する電気の生体エネルギーを高めると、なんと卵にまで影響する
  • 玄米酒「十全」―株式会社小黒酒造―(ザ・フナイ7月号掲載)を支える技術!
    酒造施設のほか、契約農家への生態系生体システムプログラム農法導入によって初めて実現
       
    命を支える第一次産業の位置をもっと真剣に考えなければ、
    子供たちの未来はないということであり、自然に直接働きかける
    第一次産業の中でも特に農業。私は「農業の滅びる国に繁栄は無い」と考えます。(後略)
    ザ・フナイ2008年1月号vol.4より

16:25〜17:15  参加者交流会


18:30-21:00 にこにこミーティング 

 

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional