「一人が世界を変える・一人から世界が変わる」 実践の学びを発信する仲間の集い「夢をもって楽しく生きる会」です!

20131013

オータムミーティング2013

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昨日の中村仁一医師との講演会は予想通り、実り多き内容でした。
それにしても抗がん剤を用いた場合の使用金額のほとんどか薬メーカーに
流れていて、病院(医師)の側には微々たる額しか配分されない仕組みに
なっているという話しには呆れてしまいましたね。

ひとは誰でも例外なく、死を迎える。

がんは必ずしも痛むものではない。
マスタードガス・サリンなどと同類の猛毒(抗がん剤)に痛め付けられ、
のたうち回るのを、がんそのものの痛みと同一視しているきらいがある。
といった意味のお話しには納得がいった。

穏やかな、自然な死にかたを、家族にも
医師にも邪魔されてほしくない。

上手な死にかたがイメージできれば、上手な生きかたが見えてくる。
じょうすな生き方…、それは、夢を懐いて利他に生き続けること。
利他共生の世相を共に築きあげてまいりましょう。

2013年10月14日
大下伸悦

オータムミーティング2013

開催後レポート

こんにちは。
鈴木淳子です。

先日10月13日に開催されたオータムミーティング2013は
貴重な学びの機会になりました。

中村仁一先生は、生きることと逝くことは誰にでもあり、
逃れることはできないとおっしゃいました。

確かにそうですね。

ただ現在は、病院で逝く方が多くなったため非日常的なことになり、
考えることを嫌がる人が多くなったようです。

老いることに対しても同じなのだそうで、「年なんだから」と
言うと、怒る方が結構いらっしゃるそうです。

「80歳になっても20代の若者と同じだったら、それこそ異常だ!」
というお言葉に、会場は笑いがあふれました。

また、がんになるとほぼ最後の時まで意識があり、ほとんどの場合
痛みがないので、苦しまずに死ねるそうです。

末期がんが見つかるということは痛みがない証拠だというお話に、
なるほどそういうことかと思いました。

先生は「私はがんで死にたい」とおっしゃっていました。

逝き方を考えることは、生き方を考えることであるということが
よくわかりました。

そして後半は、大下伸悦さんの農に関するお話でした。

大下さんが発信される情報でご存じの方も多いと思いますが、
とにかく農に対する思いこみが吹き飛ばされるような話でした。

・虫がこないから農薬は必要ない
・雑草が生えないから草取りはひつようない
・作物が生育できる環境だから一年中作れる
・できた作物を食べると健康になる
・農業は儲かる

これからは、農業が脚光を浴びる時代になりそうですね。

いつもありがとうございます
鈴木淳子


『大往生したけりゃ医療とかかわるな』 
(幻冬舎新書)  2012年1月 40万部のベストセラー
『どうせ死ぬなら「がん」がいい』
(宝島社新書) 2012年10月 慶応大学 近藤誠医師との共著
『医者に命をあずけるな』
最新刊! (PHP文庫)2013年8月
著者、医師・中村仁一先生

時代は変わった。でも大丈夫。生活費を減らして健康になる
口コミで1万部をこえる反響、すぐ実践できる智慧と最先端情報。
著者、GOP主宰 大下伸悦先生

どうぞ、会場で、実感からの真実を共有しましょう。

2013年10月13日(日)
13:10開場 13:30〜開演

プログラム

13:30~15:30  中村仁一
 「自然死のすすめ・・・大往生したけりゃ医療とかかわるな」

15:30~16:00  大下伸悦
 「大丈夫・・・今お伝えしたいこと」

いくら医学が進歩しても、病気を治す根本は自然治癒力。薬や手術で病気は治りません。
しかし「注射を打てば」「手術をすれば」など、病院に行けば治ると信じていませんか?
不確実性の医療に、過大な期待を抱いて安易に委ねるのではなく、
あくまで、主体的に「命の主人公」をまっとうしてほしいのです。
特に、死の場面での医療の関与が問題です。死ぬことを防ぐことは不可能なのに、
「死は医療の敗北」と考え、治すための治療を徹底するほど、
死から穏やかさを奪い、無用な苦痛を与え、悲惨な結果を招来することになります。
医療の「最善」が、ときに「最悪」の結果をもたらすこともあるのです。

会場・アクセス

会場
:銀座会議室
案内地図→ http://www.kamipa-kaikan.co.jp/ginza/html/map3.html

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-7-10 松屋アネックスビル
   (一階エレベーターホールに当日会議の案内板があります。)

JR有楽町駅より徒歩10分
地下鉄 丸の内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅A12の出口より徒歩2分
  浅草線「東銀座」駅A7・A8(進行方向により変わります)の出口より徒歩1分
  有楽町線「銀座一丁目」駅10・11出口より徒歩3分

参加費

(事前申し込み) :下記口座へ、参加費の振込をお願いします。
ご入金後、事前申込の確定となります。

・郵便局
 記号番号 10620-40039801
「楽しく生きる会_幸塾」
・銀行  ゆうちょ銀行
 店番068 預金種目(普通)  店名 〇六八 店(ゼロロクハチ店)
 口座番号 4003980 「楽しく生きる会_幸塾」
※_部分は、空白スペースです。   

参加費

 幸塾世話人 :無料ご招待
 幸塾世話人J、楽しく生きる会年会員 3,000円
 GOPグリーンオーナー倶楽部: 3,000円
 にんげんクラブ: 3,000円
 一般         :4,000円
※ 当日は、会員・一般ともに「定価5,000円」となります。
※ 会員特典は、ご本人さまに適用とさせていただきます。

講演者プロフィール

中村仁一先生

中村仁一(なかむらじんいち)
1940年長野県生まれ。社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所所長、医師。京都大学医学部卒業。財団法人高雄病院院長、理事長を経て、2000年2月より現職。一方、「同治医学研究所」を設立、有料で「生き方相談」「健康相談」を行う。1985年10月より、京都仏教青年会(現・薄伽梵KYOTO)の協力のもとに、毎月「病院法話」を開催。医療と仏教連携の先駆けとなる。1996年4月より、市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰。


大下伸悦先生

大下伸悦(おおしたしんえつ)
GOPグリーンオーナー倶楽部主宰、楽しく生きる会会長。新日本文芸協会顧問。作家名:小滝流水。言霊研究家「伊勢神宮の神代文字奉納文・保存会代表」。21世紀幸塾専務理事。「時代は変わった。でも大丈夫!生活費を減らして健康になる」(500円、新日本文芸協会きれい・ねっと刊)既に口コミだけで10000部を超える広がりを見せているという。他書籍多数。GOPでは、日本の農業を救う具体案を実践を通じて提示する。21世紀幸塾、GOPホームページコラムにて最新情報を発信。1949年、岩手県久慈市生まれ。言霊研究の継承者。



お申込み

  • 同時入会のご案内
    今回のお申し込みの際に、たのしく生きる会・幸塾年会員(6000円/年)へお申し込みされますと、会員枠でのご参加が可能です。
    ご希望の際は、下記申し込みのなかで、
    「一般・今回年会員へ同時入会(6000円/年+参加費3000円)希望」
    としてください。
    年会員さまの主な特典は下記となります。
    ・新春の集いご招待(お正月恒例。2013年は東京、大阪2会場にて開催)
    ・季刊の通信物お届け。など
     入会のご案内はこちら

(10/13)お申込み

お申込み受付開始まで、今しばらくお待ちください。
事前申込受付期間 ~2013年10月12日(土)17:00受付まで
当日席もご用意できます。(10/12)

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